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2015年4月25日 (土)

花盛り

昨日、東近江市では最高気温26度を記録したそうです。まだ少し寒い日もあれば、昨日のようにいきなり夏日となる日もあり、体がついていきません。しかし暖かい日があれば、ここぞとばかりに一気に季節が進みます。

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↑ 昨日まではまだ一輪も咲いていなかったヤマツツジが、今日は数輪、花を開いていました。まだ9割以上はつぼみですが、暖かい日が続けば一気に見頃を迎えそうです。ちなみにこの森のヤマツツジは非常に大きな株(高さ約3m)が一株あり、これが開花すると見事です。

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↑ こちらはアケビの花。ケヤキの木にからみつきながら、ものすごくたくさんの花を咲かせていました。

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↑ たくさんの花といえば、今年はドングリの花(写真はアベマキ)が異常に多い気がします。写真は、林冠トレイルに登って手が届く場所にあるアベマキの様子ですが、例年これほどたくさんの花をつけることはない気がします。といっても、垂れ下がっているのは雄花ですので、雌花の数まで多いのかどうかはわかりません。

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↑ 今、林冠トレイルから見る森の様子は非常にきれいです。様々な緑が輝いています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ こちらは、毎年林冠トレイルから撮影するカット。毎年撮っても、「春の海」と名付けたくなります。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 咲く花あれば、散る花もあり。巷よりも少し遅い見頃を迎える森のサクラの仲間も、もう終わりです。桜の花は、散ってもなお桜ですね。

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↑ 昨日は、淡路島にある兵庫県立大学大学院の学生たちがフィールドワークにやってきました。この森の整備当初に植生調査を担当した先生の引率で、私たちスタッフも同行してたっぷり2時間半ほど森を歩きました。
植物に詳しい先生と一緒に歩いていると、私たちにとっても何かしら新しい発見があるもので、昨日は写真の植物を初めて教えてもらいました。サルトリイバラに似ていますが葉の大きさがずいぶんと小さな「サルマメ」という植物です。
ちょうど花が咲いていましたが、言われないととても気付きません。相変わらず、森では新しい発見があります。だから森は楽しいですね!

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↑ さて、森の楽しさを子どもたちに伝えるための当森の看板事業とも言える「モリイコ!」。
その抽選会を、本日開催しました。抽選会を行うということは、当然ながら定員を超えた応募があったということです。

昨年度から、東近江市こども未来夢基金を活用させていただいて実施しているモリイコ!の1年間(10回)の参加料金は、市内在住在勤者25,000円、市外在住者30,000円と、比較的自然豊かなこの地域にあって決して安くない料金ですが、昨年度は定員30人に対して138人(倍率4.6倍)もの応募があり、いかにニーズの高い事業かを再認識させられました。

そして今年は・・・何と過去最高、154人(倍率5.1倍)もの応募があり、非常に「狭き門」になってしまいました。遊林会は、落選者全員に対して、抽選なしで参加できるイベントを企画し、少しでも森を楽しんでもらえる機会も作っています。が、それにしても154人中、124人は落選するというのは、本当にこうした活動が求められているのだなあと改めて痛感させられます。

落選したみんなには本当に申し訳ないけれども、モリイコ!だけが森を楽しむ機会ではありません。森にさえ足を運べば、常にその機会は開かれています。おうちから、学校から、いろいろな機会に、ぜひ森に来て楽しんでくださいね!


                                    MARU

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