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2015年1月 4日 (日)

新年おめでとうございます

新年 あけまして おめでとうございます。

今年は年明けからすごい雪が降りました。私は毎年、正月は京都の親戚の家に日帰りでお邪魔するのですが、1日は京都市内もすごい雪で、夕方になって名神高速の京都東~栗東までが雪のため通行止め(栗東から東は通行可なのに…)。当然ながら国道1号は大渋滞。大原~途中峠越えは論外。ということで、帰るに帰れず一家そろって泊めていただくことになりました。

名神高速の通行止めは翌2日も続き、午後過ぎてからようやく開通、しかし帰省ラッシュも重なったため、通常1時間の道のりに3時間以上かかってようやく帰宅することができました。

さて、世間は明日から仕事というところが多いですが、森は本日から仕事始めです。新年最初の仕事は、雪の被害を調べること。森のすべてのルートをチェックすべく、スタッフ3人手分けしてコース毎に見回りに出かけました。

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↑ 年末年始、森は閉館していましたが、雪が降った森に遊びに来られた方もいるようで、結構あちこちに人間の足跡が残っていました。しかしこの道は誰も通らなかったようで、真っ白な状態。ザクザクと音をさせながら、見回りを開始します。

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↑ 早速、折れた枝を発見。冬でも葉をつけている常緑広葉樹の仲間は、積雪のため枝が折れやすいです。この枝のように、道をふさいでいるものはすぐさま処理をします。

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↑ ちなみに今回折れた樹種は、この森には少ないカナメモチ。新芽が鮮やかな赤になるので、生け垣などによく使われます。図鑑によると、国内の樹木の中で最も比重が大きい樹種のひとつだそうです。

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↑ 常緑広葉樹よりも毎年雪による被害が大きいのが、竹林。せっかく苦労して密度調整をしながら間伐をしても、雪が降るとあっという間にこうなってしまいます。

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↑ 曲がっただけならまた元に戻ることが多いですが、このようにへし折れてしまうと切るしかありません。すさまじく折れましたね。

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↑ 年末年始、私たちが休んでいる間も毎日、山番さんことMさんが森を見回り、折れた枝の処理や雪かきなどをしてくれていたので、見回りではそれほど大きな被害は見受けられませんでした。おかげで、見回りをしつつ、久しぶりに写真を撮ることができました。雪が積もるだけで、普段見慣れた風景がずいぶん変わります。

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↑ お皿のようなサルノコシカケの仲間の上には、雪がたっぷりとのっていました。

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↑ 生き物の足跡もたくさんついていました。こちらはタヌキですかね?

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↑ 林冠トレイルは、さすがに誰も上った人がいなかったようで、雪が階段を覆ってすべり台のようになっていました。

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↑ 昨日(3日)、太陽が出て気温も上がったため、樹冠の雪はほとんど溶けていました。

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↑ 今回は35mmレンズしか持っていなかったので撮影できませんでしたが、雪に覆われた森では鳥たちが必死にエサを探しているため、かなり野鳥に会えました。このナンテンの実も、かじった跡がありますね。

年末にはまだ木に残っていたカキ(渋柿)も、今日はほとんど食べられて無くなっていました。出勤時には、作業小屋の前でカラスが死んだ鳥(たぶん小屋の窓ガラスにぶつかったシロハラ)をくわえて飛び去るところに出会いました。
地面が雪に覆われてしまうと、鳥たちはエサを探すのもたいへんになります。反面、バードウォッチングには最適です。長靴履いて、双眼鏡持って、また森に来てください。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

                                     MARU

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