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2014年10月 8日 (水)

ドングリコロコロ

台風が過ぎて、一気に秋らしい空気になりました。

森では順調にドングリが落ちていますが、今日も学校から100人以上の子どもたちがドングリを拾い、森で様々な活動を行いました。

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↑ この時期、メインで落ちているのはこのアベマキやクヌギなどのドングリ。いわゆる、イガイガ帽子のドングリです。

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↑ クヌギやアベマキの早い物は9月上旬から落ちはじめますが、遅い物はまだこれから落ちます。同じ木でも、写真のようにすっかり茶色になったものと、まだ緑色の物が混ざっています。

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↑ この後に落ちるのが、こちらのコナラのドングリ。コナラも、既に落ちている物もありますが、大多数のコナラはまだこれからです。

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↑ 私は今日初めて気付いたのですが、ネイチャーセンターのすぐ近くに、白いゴンズイがあります。ゴンズイは普通、黒の実が入っている袋の部分が赤なのですが、こちらは真っ白。「珍しいなあ、知ってた?」とスタッフに言ったら、「前からありましたよ」と言われました。いや~すぐ近くなのに、ぜんぜん気付かなかった・・・

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↑ 最近、高さ12mの林冠トレイルに登ると、カマキリに出会うことがよくあります。特に、写真のハラビロカマキリが多いです。おそらく林冠トレイルに卵を生み付けようとしているのだと思うのですが、林冠トレイルは風当たりが強くて冬は過酷な環境だと思うのですが、毎年この時期にここでカマキリを見るし、卵も産み付けられているので、カマキリにとっては案外「穴場」なのかもしれませんね。

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↑ 秋が進むと、生き物の姿もだんだんボロボロになってきます。こちらは、目の前のオンブバッタをねらうカマキリ。しかしこのカマキリには右前脚がなく、左のカマももうボロボロ。そしてオンブバッタの雌(下側)の方も、羽がひどい状態です。お互いにひどい状態ですが、それでも一生懸命生きています。

写真のカマキリは、近寄ってきた得物を目前に、じりじりとここまで近づいてきました。オンブバッタの方もここに跳んできたわけではなくて、よたよたと歩いてきたのです。双方ともこの距離を保つこと約1分…このカマキリは、なぜかオンブバッタがそのまま去るにまかせました。

秋も深まってきましたが、森ではまだミンミンゼミとツクツクボウシががんばって鳴いています。本日は皆既月食ですね。

                                          MARU

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