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2014年9月18日 (木)

初秋の一コマ

日に日に秋が進んでいます。
本日も一日中、小学生たちで森は賑やかでしたが、非常にすごしやすい日でした。

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↑ 巷でもヒガンバナが目立ち始めましたが、森でも数日前から咲き始めました。歩道沿いや林内、竹林の中など、節操なくあちこちに咲いています。

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↑ アキノギンリョウソウが、顔を出し始めました。この後もう少し伸びて、花を開きます。透き通るような真っ白の時期はわずかで、日が経つにつれて茶色く濁った色になっていきます。

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↑ イタドリに花が咲いています。小さい花ですが、雪の結晶のような美しさがあります。

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↑ 秋はスズメバチの数が多くなる季節。エサがたくさん必要なこの時期は、あちこちで狩りを行っています。これは先日撮影した狩りの様子で、ミンミンゼミを捕まえて胸の辺りの肉を切り取り、これから巣に持ち帰ろうとしているところです。

この狩りがあったのは先日の遊林会作業日の時のことで、みんなで様子を見ていたのですが、胸の肉を運び去った後、ミンミンゼミを拾い上げてそのかじりあとなどをみんなで見て、すごいな~と感心していたのですが、観察のあとそのミンミンゼミを別の場所に置いておきました。
すると、この写真を撮った場所に、このハチと(たぶん)同じハチが帰ってきて、必死にセミを探している様子です。
そこで、もとの場所にセミを戻すと、さっそくそのハチはセミを見つけて、さらに体を解体し始めました。頭をかじって持ち去ると、また戻ってきて、次は胸を持ち去り、腹を持ち去り…結局、脚とハネだけを残して、すべて持ち去っていったのです。
「食べ残し」をしないんだなあと、妙に感心しました。

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↑ こちらは、本日歩いていて見つけた光り物。タマムシのハネです。死んでなお輝いています。

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↑ 木のベンチの割れ目から芽吹いたヤマウルシ。小さな秋。

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↑ ヤマジノホトトギスがきれいに咲いています。この森の個体は、図鑑で紹介されるような斑点が少ないです。

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↑ ヤマジノホトトギスは蕾もかわいいです。

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↑ こちら開きかけの花。

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↑ そしてこのように開きます。じつに複雑な、美しい形です。なぜか遊園地を思い出します。

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↑ 久しぶりに、パソコンの壁紙用に撮影しました。この写真、クリックすると大きくなるので、よろしければどうぞ(右クリックで「デスクトップの背景として設定」)。

今週になって、ドングリも一気に落ちはじめました。例年より、少し早い秋を迎えそうです。

                                          MARU

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