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2014年2月

2014年2月28日 (金)

春の足音

今日は2月28日。明日から3月です。

2月と3月とでは、季節感の上でかなり受ける印象が異なります。2月は冬、3月は春。今日は、2月の春を探しに行きました。

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↑ まずはウメ。今年はちょっと遅いかな。まだまだかたいつぼみです。

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↑ こちらはヤブツバキのつぼみ。ヤブツバキは、もう花が咲いているものもありますが、まだまだ一部。多くは、まっかなつぼみです。

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↑ う~ん、春らしいのが無いなあと思いつつ、キクザキイチゲのところに行ってみると、葉っぱが出ていました!ようやく、小さな春を見つけました。例年だと、キクザキイチゲが咲くのは3月中旬頃です。

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↑ こちらは春とは関係ありませんが、ノウサギの糞。結構ぽろぽろと落ちていて、ノウサギがいるんだなあということが改めて確認できます。

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↑ そしてこれがノウサギの食痕。ジャノヒゲの葉っぱをするどい歯ですっぱりと切って食べています。

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↑ 最後に、もうひとつ春を見つけました。シュンランのつぼみです。森にある多くのシュンランはまだつぼみは上がってきていませんが、今年、遊林会の作業で丁寧に落ち葉かきをした場所はご覧の通りもうつぼみが上がってきています。作業の成果がありましたね。

残念ながら写真には撮れませんでしたが、今日見つけた春としては、この他にカナヘビの姿を見かけました。そして、今年初めてのウグイスのさえずりを聞きました。

もうすぐ春ですね。

                                         MARU

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2014年2月26日 (水)

竹柵づくり その2

本日は遊林会活動日。先日の木ままクラブ活動日に引き続き、今回も竹柵づくりです。

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↑ ほぼ中央付近から向かって右側に作り始め、本日、右端にまで到達しました!

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↑ こちら、まだ木杭だけが立っているところ。立ち方が少々雑だったため、新たに打ち直しました。総延長距離は、47.6mもあります。このうち、本日までに23.4mを完成させ、残りは24mとなりました。まだ半分ありますね。

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↑ 「完成」したところは、実はまだ本当の意味で完成ではなく、一番上端に渡している竹と竹の継ぎ目を隠すための化粧を最後に行って、本当に完成となります。こちら、Iさんが家で試行錯誤のうえ持参してきてくれた試作品。幅の広い竹を、割ることなくいかに曲げるかがポイントで、結構きれいに曲がっています。量産化ができれば、この方法で化粧を行っていきたいと思います。

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↑ う~ん、美しい!まだ距離にして半分ですが、できたところを見るとなかなか圧巻です。総延長約50mができた時には、かなり見応えがあるのではないでしょうか。この写真、クリックすると大きくなります。

あと、最低でも2回分の作業量がありそうです。春休みに入るころには完成しそうかな?

                                           MARU

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2014年2月23日 (日)

森でチャレンジ1・2・3 ~冬はたき火~ 

 今日は、環境事業協会さんの高学年むけイベント、森でチャレンジ1・2・3の最終回、”冬は森でたき火”がありました。

 大阪の子どもたちだけで集まり、森で様々な活動をするイベントですが、今回は森でも初チャレンジの上級編のたき火や、子どもだけでのバームクーヘンがメインです。でも、せっかく森に来たのですから、森の探険からスタートです。

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さて、今日の森探険は、”いきもののいる証拠発見ツアー”。といっても、野生動物は昼間は隠れているので、実際の所、”フン見つけツアー”です。本日見つけたのは、タヌキのトイレ”ためフン”とウサギのぽろぽろフン、です。ウサギの食べた葉っぱやなども見つけることができました。 

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 森にはハチやらなんやらいますから、森の中にごそごそ入れるのは冬だけ。森の中にごそごそ入れば、普段見ないようなものも見つかります。これは、白キノコ。思ったよりもかたい、やわらかい、など、わいわいいいながら触って遊びました。

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 メインはたき火なのですが、竹の伐採も大きなイベント。ただ単に伐るのではなく、森を守るために伐ることを学びます。そして、ヘルメットをかぶって、竹林に出発~

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 生えている竹を伐るのはたぶん初めてでしょう。それでも、チーム内で交代しながら、一本の竹を伐採しました。

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 この竹をバームクーヘンを焼く心棒にします。枝を払い、長さに切って、鉄筋で節をとっていきます。チーム内で協力しないとできないことが多いので、必然的に協力しあう雰囲気になってきます。

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 竹の準備が終われば、お昼、そしてお昼の自由時間です。ちょっと残っている雪で遊んだり、森のなかに行ったり、水辺に行ったり。しかし水辺にいくと、水に足がはまる子がいますよね…結果、こうなりました!
 

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さて、お昼からはいよいよたき火とバームクーヘンです。高学年のたき火、ということで、燃やす材料を、大きな丸太から道具を使って作っていきます。斧+掛矢のチーム、くさび+金槌のチームに分かれて活動です。正直こんな道具は触ったことがないでしょうし、怖々なのは当然ですが、薪が割れた時には自然と歓声が上がります。

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次の道具はナタ+木槌。これは何度も繰り返すので、慣れてくる=楽しくなってきます。太い木をどんどん細くしていきます。

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 そして火をつけていきます。マッチの練習をした後、たき火に挑戦!どの班も結構上手!火がついたら、今度は炭をのせて、炭火をおこします。

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 炭火に火がつけば、いよいよバームクーヘン焼きに挑戦です。材料も自分達で混ぜます。焼いてはかけ、焼いてはかけを繰り返していきます。最低8回くらいはこの作業を繰り返すのですが、子どもたちは終始楽しそうです。

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とっても美味しそうに焼き上がりました~

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 フワフワ?パリッと香ばしい?どちらにせよ、自分達でつくった、ホカホカのバームクーヘンは美味しいに決まってます!!!

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 今日で連続の3回目のイベントが終了です。最後はスライドを見ながら振り返りをした後、アンケートを書いてもらいました。1年間の活動はどれくらい楽しかった?という所の5段階評価で、「ぜんぜん楽しくなかった」という項目もあるよ、と話をしたのですが、それを聞いた子どもの一声、
「そんなわけないやん!」というのが、子どもの素直な気持ちです。

 アンケートでも、16人中、16人が「めっちゃ楽しかった!」に大きな丸をつけてくれました!来年度もこの事業は計画されているそうなので、来年度は倍率が上がる事業になるのかな~と心配&楽しみな事業です。

                                           出海 

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2014年2月20日 (木)

竹柵づくり

朝の気温が低い日が続いていますが、日中はかなり暖かく感じるようになってきました。

今日は遊林会「木ままクラブ」活動日。先週の木ままクラブ活動日から、ある作業を本格的に始めています。それは…

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↑ 森の正面入り口にポツポツと立っている木杭。ここに、竹柵を新調する作業です。ここには、10年以上前に八日市南高校生たちが立派な竹柵を作っていてくれたのですが、さすがに年月を経て破損がひどくなってしまったので、すっかり撤去したのです。ただ、当時の木杭だけはまだしっかりとしていたため、抜かずに再利用することにしました。

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↑ さて、改修した竹柵がこちら!なかなか見事でしょう!竹柵の種類は非常に多いのですが、この形や作り方に到達するまでには先週の木ままクラブでずいぶんと試行錯誤を重ねました。

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↑ ここに竹柵を作るに当たっては、そこそこの太さがあるかなりの量の良質な竹が必要でした。しかし、河辺いきものの森の竹の種類はすべてハチクで、結構細いのです。そこで、今回は河辺いきものの森の道路の反対側にある、この森の森番さんこと松本さんの竹林から、マダケを切らせてもらうことにしました。ありがとうございます。

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↑ 作り方にも、結構こだわりがあります。やっぱり見栄えは大事ですからね。

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↑ 結び方は、「男結び」で統一。みんな結び方を勉強しながら、ていねいに結んでいきました。この竹柵作りの場所は延長距離が40m弱あって、今日できたのはまだ一部です。来週以降も、引き続き竹柵づくりを行いますので、興味ある方はぜひ一緒にやりましょう!

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↑ 森では、気付けばフキノトウがだいぶ大きくなっていました。着実に春に向かっていますね。

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↑ これ、なんだと思います。今、森に大量に落ちているセンダンの木の実です。野鳥たちがついばみに来て、結構落とすんですよね。わざと落としているとしか思えないのですが、同じセンダンの実にもおいしいのとまずいのがあるのかな?ヒヨドリやムクドリが良く食べに来ています。ちなみにこの写真は、地面に落ちたセンダンの実を浮き上がらせるように、露出補正を-2.5まで落としています。星空のようですね。

明日もいい天気になりそうです。

                                         MARU


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2014年2月 7日 (金)

つららたち

マイナス6℃という今朝の予報ははずれ、結局0℃程度だったようですが、昨晩からず~っと0℃前後の気温が続いていたために冷え切った朝となりました。

本日も出勤時に目についたのはつらら。昨日のつららが溶けずにそのまま凍っていました。しかしその形は、こんな風に・・・

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↑ な、なんじゃこりゃ~!です。屋根に積もった雪が、昨日丸一日かけて少しずつずれ落ちてきたのですが、寒すぎて落下するまでに至らず、つららが押し出されて曲がった状態で保たれ、そこに水滴が垂れてきてまた凍ったようです。

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↑ こちら、長さ約80cmの特大・特太のつらら。見事です!

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↑ こちらは積んでおいた柴についたつらら。きれいですね~。

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↑ 森の雪はまだとけていません。キノコにも積もったまま。

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↑ ほとんどタネが散ったウバユリのさやの中には、まだ散らずに残っている物がありました。こんな細い茎なのに、この風雪によく耐えましたね~

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↑ オオカマキリの卵も、雪の中で耐えています。無事に産まれてくるといいですね。

明日は遊林会の里山保全活動の日ですが、雪マークです。予想最高気温は2℃。寒い一日になりそうです。暖かい格好でお越しください!。

                                           MARU

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2014年2月 6日 (木)

冷たい空気

今朝の予想気温はマイナス6℃とのことでしたが、実際にはそこまでは下がらなかったようです。それでも、寒いことに変わりはなく、道路は凍結していました。

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↑ 出勤してみると、久しぶりに見事なつららに出会いました。

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↑ 森の中の川もすっかり凍結。まあ、薄氷ですが…

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↑ 昨日降った雪はそのまま残り、くさはら広場も一面真っ白。生き物の足跡が残りやすい条件だったのですが、なぜか今回はそれほど多くはありませんでした。

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↑ 寒い中、ヤブツバキはちゃんと花を咲かせてくれています。

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↑ 雪の中からにょっきり出ている実は、生き物たちにとって良き恵みです。

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↑ 空は青空。ふと見上げると、筆でさっとひいたように虹が出ていました。

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↑ 森を歩いていると、ばったりとキジに出会いました。いつもならキジの方が先に人間に気付いて飛び立ちますが、今日はエサ探しに夢中だったせいか、30枚ほど写真を撮ったところでようやく気付いて逃げていきました。きれいですね~。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 最後は本日のお気に入り。雪の中でがんばっているドングリの実生です。冬芽がふくらみ、春を待っています。

予報では、明日の朝もマイナス6℃ですが、さて明日は本当にそこまで下がるでしょうか?半分楽しみ…

                                    MARU

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