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2014年1月18日 (土)

冬のスナップ

今日も寒い一日でしたが、森では「モリイコ!」の子どもたちの声が響いていました。

私は保全作業の予定等を下調べするために何度か森に出ましたが、今日はニコンの古いレンズ、Ai Nikkor 35mm f/1.4S だけをカメラ(D700)につけて森に出ました。古いとはいっても、今も現役として使用しているお気に入りのマニュアルフォーカスレンズです。

今回の写真はすべて上記のレンズで撮影し、ノートリミングで掲載します。コメントの最後に「F2」などと記載しているのは、撮影時の絞り値です。参考までに。

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↑ 常緑樹林の林床には、今無数のアラカシの実生(タネから出た芽生え)が見られます。しかし照度不足のため、これらの実生のうち来年も葉っぱをつけているものはほとんどありません。クヌギやアベマキのドングリからは、秋の早い時期にドングリから根っこが出ていますが、アラカシのドングリで根っこが出ているのを見ることはあまりありません。発芽率が低いのでしょうか? F5.6

20140118_6668

↑ こちらもドングリの仲間のコナラ。コナラの葉は葉っぱを落とす離層の発達が十分でないため、遅くまで葉を落とさずにいる木が多いと聞いたことがありますが、このように真っ赤になってしかもあちこち虫に食われながらも、美しく葉をつけていました。 F2

20140118_6686

↑ 森の中で、突然真っ黒な物を発見!まるで消し炭をまいたようですが、どうやらタヌキのため糞のようです。久しぶりに見つけました。 F5.6

20140118_6689

↑ 以前、別のため糞を発見した時はもっとこんもりとした「山」になっていたのですが、このため糞は平べったかったので、ため糞の場として利用されなくなってだいぶ経つのかな?などと推理をしたのですが、よく見ると、新鮮そうな大量のカキのタネが含まれています。ということは、つい最近も利用しているということですね。 F5.6

20140118f2_6660

↑ 本日はゆっくり森を歩く時間がなかったので、35mmの画角を活かした撮影が十分にできませんでしたが、本日のお気に入りはこちら。落ち葉の積もった地面をかきわけ、冷たい空気に身をさらすキノコです。よりそうように、仲良く生えていました。 F2

明日は雪が降る予報ですが、明日も森には2団体がやってきます。雪の上にタヌキの足跡が見られるといいですね。

                                       MARU

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