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2013年11月14日 (木)

一気に秋

つい先日まで、上着無しで森を歩けたのに、今週はいきなり冬装備。10月の最多台風といい、今年は季節の変化に身体がついていきません。

そんな中、森では一気に秋が進んでいます。

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↑ この前までまだ緑一色だったイタヤカエデが、枝先から一気に黄葉し始めました。既に枝先の方の葉は茶色になってきているので、今年は全身黄葉という姿は望めないかな…?でも、毎年黄色になっていくのが楽しみな木です。

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↑ 今はツタの葉っぱが真っ赤で美しいです。かなり高い位置で紅葉していますが、地面には真っ赤な葉っぱが落ちていますのですぐに分かります。ちなみに左側のオレンジ色はケヤキの紅葉です。

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↑ 紅葉といえば、モミジですが、この森ではイロハモミジを優先して保全している「モミジの林」というエリアがあります。毎年、ここは11月下旬頃からきれいになってくるのですが、今年は遊林会の保全作業で「モミジの林の中を歩ける道を作ろう!」という作業を設け、11月初めから作業に入りました。この写真は11月1日の様子。まずは林内のどこを歩けるようにするかルートを決め、草を刈り、ナイロンテープで縄張りをしたところです。

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↑ そして本日、遊林会「木ままクラブ」作業日に、あっという間に道ができてしまいました。道とはいっても、これは紅葉のシーズンだけの期間限定の道ですので、紅葉が終わればまた森に戻すかもしれません。このため、道を示す杭などもお金をかけず、撤収も容易なように、森にある竹を使って作っています。

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↑ モミジの紅葉は遠目から見てもきれいですが、木の下から仰ぎ見るように眺めると太陽光に赤や黄色の葉が透かされてとても美しく見えます。だから林の中に入って、上を見られると良いのですが、多くのモミジの名所では林内への立ち入りを認めないのが普通です。このエリアでは、それを容易にしようと道を作ったわけです。延長距離はそれほど長くないですが、この道のおかげで、どなたでもふらっと気軽にモミジの林の中に入れるようになりました。

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↑ 一番上の赤テープで縄張りしていた写真のところは、こうなりました。この道はこの先で行き止まりですが、ぜひそこまで行っていただきたいのです。なぜなら…

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↑ 行き止まりのところにはこのモミジの林を形成するもととなったと思われる、母樹の大木モミジがあるからです。この写真は2012年11月27日に撮影したものですが、この大きなモミジの下から上を見上げれば圧巻です。これまでは森のスタッフくらいしかここまで到達できませんでしたが、今年はみなさん訪れられますよ。

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↑ モミジの紅葉はもう少し先ですが、今きれいなのはシラキです。でも今年は見ごろが短かったです。鮮やかな赤色が、既に衰えてきているシラキが多いです。

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↑ シラキの木でも、また背の低い木には十分な日光が当たらないせいか、これから紅葉するものもあります。葉っぱの縁から紅葉するのですね、私は、露出補正をかなりマイナス側にふったこういう写真が好きです。

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↑ 最後に、露出補正をかなりマイナスにして撮影した写真をもう一枚。暗い林内の片隅でひっそりと咲く、シダの仲間です(たぶんフユノハナワラビ)。暗い林内の中にも、一日のうちいくらかの時間にはこうして陽が射します。スポットライトを浴びたようなこの瞬間を撮るのが好きです。

さて、11月も後半に差し掛かります。ややピークは過ぎたとはいえ、まだ12月半ばまでは連日団体様が来訪されます。明日は中学3年生と、大学生と、乳幼児の親子の3団体がご来訪です。雨が早くやむといいのですが…

                                        MARU

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