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2013年6月 7日 (金)

突然の遭遇

梅雨入り宣言後、まったくと言ってよいほど雨が降っていません。森はカラカラ状態ですが、連日やってくる子どもたちの活動には好適です。今日も、小学4年生たちと楽しく活動を行いました。

4年生たちのプログラムの中に、森に探険に行くという時間があります。この時間、子どもたちは森を自由に歩くことができるので、思わぬ発見や楽しい発見などもよくしてくれます。この時間、私も子どもたちの見回りがてらに森を歩くのですが、今日はそんな時間の時に、思わぬ出会いがありました。

森の中から、かなり大きな音でガサガサッと音がするので、何か来る!と思ってカメラを持って道にしゃがみ込んで待っていると…

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↑ アナグマです!初めて見ました。

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↑ ブッシュの中を跳ね回るように移動しながら、道まで出てくると、ゆっくりとエサを探し始めました。よく似た生き物に外来生物のハクビシンがいますが、ハクビシンはもっと尾が長くてスマートです。

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↑ 10m足らずの距離から撮影していたのですが、こちらにはまったく気付かず。かなり大きな体に見えました。

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↑ エサを探しているうちに、こちらの方に向きを変えました。私のカメラのシャッター音は結構大きいので、アナグマも何か様子がおかしいと思い始めました。

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↑ ようやく気付いたようです!私は木の陰に隠れていたわけではなく、道の真ん中で座っていただけなのでアナグマからは丸見え。でも、カメラを向けたままじっとしていたので、アナグマも害があるのかどうか判断しかねてているのか、しばらくはじっとこちらを見ていました。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ かわいいですね~愛嬌のある顔に似合わず、足のツメはするどいです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ このあと、やっぱり逃げようと思ったのか飛び跳ねながら逃げていきました。

この写真をすぐにPCに入れ、今日来ていた子どもたちにプロジェクターで見せてあげました。最初はこの生き物の名前を言わずに写真だけ見せたら、「タヌキ?」「パンダや!」などといろいろな声が聞かれましたが、私が「アナグマだよ」と言うと、以外にも子どもたちからは「あ~ほんまや!」という声があがりました。アナグマという生き物を知らないだろうと思っていたのですが、案外知名度はあるのかな?いずれにしても、子どもたちはこんな生き物がこの森にいると分かって大興奮でした。

10年以上森にいても、未だに「初めて」があるので楽しいですね。

                                        MARU

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