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2013年5月

2013年5月29日 (水)

早い梅雨入り

平年より10日も早く、近畿地方は昨日梅雨入りしました。まだ5月なのに…家によっては、まだストーブを出しているのに…

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↑ いつもなら梅雨入り前においしく実るクサイチゴが、今年は今食べ頃です。クサイチゴは森の保全作業の際に刈ってしまうことが多いのですが、残っているところには残っているもので、ここにはおいしそうなクサイチゴの実がたっぷり!さっそく大粒のものをいただきました。とってもおいしかったですよ。

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↑ この時期、いちばん楽しみにしている花が咲きました。コアジサイです。雨が降る中、しっとりと美しく咲いていました。

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↑ 毎年見ても、飽きない花です。森にはこの1本しか生えていないので、大切にしています。

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↑ まるで、花火のように咲きますが、決して派手ではなく、可憐です。この写真、クリックすると大きくなります。

梅雨入りしましたが、森には連日子どもたちがやってきています。雨でも子どもたちはへっちゃら!今日も、たくさん楽しんで帰ってくれました。

数日前、森でホトトギスの声が響きましたが、今日はカッコウが鳴いていました。夏も近いという感じですね。

                                       MARU

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2013年5月23日 (木)

爽やかな日

昨日は気温が30度に達したようですが、本日は爽やかな晴れ。今日も子どもたちと楽しく森を歩きました。

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↑ 子どもたちが森の探険に行っている間、カメラを持って森を歩いていると、すごい花の香りが!正体はこのエゴノキの花。エゴノキはたくさんの花を咲かせますが、特にこの木には大量に花がついており、木の下に入ると猛烈な香りが漂っています。クマバチも大喜び?

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↑ こちらはのんびりと日向ぼっこ中のジムグリという蛇の幼蛇です。ジムグリは大人になると地味な色になりますが、子どもは派手な模様です。毒はありません。

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↑ この森の6月の定番植物、オニノヤガラがひっそりと顔を出し始めました。ナラタケ菌から栄養をもらうため、葉緑素を持たない植物で、「鬼が使うほど長い矢柄」の意味です。まだ花が咲かないこの状態では、私たちは「森のアスパラガス」と呼んでいます。

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↑ 話しは変わりますが、昨日は暑い中、遊林会の里山保全活動日でした。ネイチャーセンター裏で枯れてしまった大きなクヌギを伐採した後、先日の作業日で作ったベンチを4基設置しました。こちらは水辺に面した木陰に2基設置した様子。今日、早速座ってのんびりされる利用者の姿を見かけました。

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↑ このベンチの素材はスギの木です。このスギは、そもそも12~13年前にこの森の整備が始まった時、枯れていたスギを伐採したものです。枯れスギを竹チップのストックヤードの枠組みとして利用し、丸太の状態で半地中に12~13年間も放置されていたのですが、薪として利用するために先日の作業日に掘り起こしてみたところ、まだ芯がしっかりしているものが数本あったので、4本を製材してベンチにすることにしました。その中でも写真のこの丸太は赤みが特に美しく、一番のできばえとなったものです。

明日も天気が良さそうですね。明日は保育園の子どもたちと森を歩きます。

                                          MARU

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2013年5月17日 (金)

いい季節です

5月。本当に爽やかな季節です。

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↑ 今日も子どもたちがやってきました。見事な緑の森の中を、楽しく散策しました。

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↑ 木が生い茂って薄暗い森の中でも、ふと空を見上げると、鮮やかな緑が目に入ります。

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↑ ヤマツツジが終わり、モチツツジがきれいに咲いてきました。

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↑ 同じ「ピンク」でも、こちらはまた違ったピンクの花、タニウツギです。草はら広場できれいに咲いています。

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↑ 数が少ないですが、森の中ではひっそりとツリバナが咲いています。

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↑ こちらも数は少ないですが、上品な紫色のオカタツナミソウが路傍に咲いています。

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↑ カタツムリの姿をたくさん見かけるようになってきました。珍しくもない生き物かもしれませんが、今の子どもたちにとってはカタツムリも大きな発見です。

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↑ 最後は銀河のような模様を作るウズグモの仲間。クモです。自分の姿を隠すためにこうした模様を作るそうです。

森ではまだ蚊も少なく、非常に爽やかな季節ですよ。森全体の素晴らしい緑から、小さなクモの巣まで、見どころもたくさんあります。ぜひ、お散歩にどうぞ!

                                       MARU

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2013年5月16日 (木)

森の室内楽コンサート♪

毎年、春と冬に行われる森の室内楽コンサートが今年も6月に行われます。
今回のコンサートは、気軽に楽しんでいただける曲が盛りだくさん!

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↑昨年の春のコンサートの様子です

24回目となる今回のコンサートは、バイオリン・ビオラ・チェロによる弦楽四重奏ですnote
クラシックから誰もが知ってる名曲まで楽しい曲目を中心に、今回の演奏も日本センチュリー交響楽団のみなさんに演奏していただきます!

★森の室内楽コンサート

 開催日:2013年6月22日(土)

 時間:<開場>午後5時 <開演>午後5時30分

 場所:河辺いきものの森ネイチャーセンター

 入場料:1000円

 定員:90名

*事前に申し込みが必要です

★お申し込み

チケットは、河辺いきものの森ネイチャーセンター内で販売しています。お電話でのお申し込みも受け付けています(電話:0748-20-5211)。

森の室内楽コンサートのチラシは、こちらからご覧ください。

リズミカルな曲を中心にお届けくださいます。皆様のお越しを是非お待ちしておりますnote

 

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2013年5月10日 (金)

ちょこっと森歩き

0~3歳の未就園児とそのお母さんが活動する「木のねっこ」というサークルがあります。そのサークルの方から、昨年度末にご相談を受けました。

「0~3歳頃の子どもを、毎月1回くらい森に連れてきても、できることがあるでしょうか?」

大丈夫ですよ、どうぞお越しくださいとお返事して、本日、6組ご家族と一緒に、その初回が実現しました。

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↑ 特に凝ったプログラムを用意したわけではなく、みんなでぶらぶらと歩きながら春の森を楽しむことにしました。自分で歩ける子どももいれば、抱っこひもで抱かれている子どももいます。小さな子どもたちには、綿密なプログラムを用意するよりも、少しだけ自然に目を向けるヒントをあげればとっても興味深く自然に接してくれます。

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↑ 小さなバッタがいるよ! えっ?どこどこ? それだけで一生懸命に探してくれます。何よりも、お母さんたちが楽しげだと、その雰囲気が子どもにもうつります。

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↑ 見慣れたタンポポの綿毛にも、よく見るとタネの部分に小さなギザギザがあるよ…少し目線を変えると、また新しい発見ができますね。

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↑ 年齢を問わず、みんなに人気なのがカナヘビ。運良くつかまえられたので、みんなに見てもらいました。「キャー!」って言うお母さんがいるかなと思ったら、さすが「木のねっこ」という名のサークルだけあって、みなさん平気?でした。ここで親が「気持ち悪い!」「嫌い!」と言ってしまうと、子どもも「お母さんがそういうなら、そういうもんなんだ…」と思ってしまい、自分の主観で判断する余地なく「ボクも嫌い!」となることが多いのですが、今回は親も子も興味津々でしたね。

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↑ ほら、ちょっとさわってみ! ドキドキしながらも、ちょんとさわってくれました。

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↑ 特別なプログラムを用意していなくても、草はらだけでいっぱい楽しめました。じゃあ、森の中へ!という時に、ぽつぽつと雨が降ってきました。けれどみんな平気です。モグラの穴を発見してつつきます。

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↑ 雨が降っていても、木が覆っている森の中に入ると案外平気です。きれいな新緑の中、ちょっとした発見を楽しみました。

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↑ 1時間はあっという間。雨が降っていなければ、もっと歩きたかったと思いますが、残念ながら本日はここまでとなりました。

これから連日学校等が来訪しますので、毎回、スタッフが対応させていただくことはできないかもしれませんが、またみなさんでのんびりと森を歩きながら、これからの季節の移ろいをお子さんと一緒に楽しんでいただけたらと思います。ありがとうございました!

                                          MARU

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2013年5月 5日 (日)

プチ!モリイコ!① 「新緑の森を探険しよう!」

ゴールデンウィークも今日で終わりですが、昨日と今日の午前と午後の計4回、森のスタッフと一緒に森を探険するイベント「新緑の森を探険しよう!」が行われました!
このイベントは、今年度のモリイコ!に応募された方で、当選されなかった4、5歳児クラスの親子が対象のイベントです。

両日ともに、よく晴れていて探険していると少し暑いくらいの天気でした!
まずは、この森にいる生き物や今見られる生き物についてのお話を部屋の中で聞きました。

その後は、早速森の中に探険に行きました!

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ただ森を歩くだけでは面白くないので、「お花を見つけてみよう!」や「においのする葉っぱはどれかな?」などいくつかのお題が書いてあるカードをもって探険に行きました!

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この季節は、木や草の新しい葉っぱが出る時期なので、ふわふわの葉っぱやツルツルの葉っぱがいっぱいあります。 この葉っぱはどんな感じかな?

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森の葉っぱの中には、ちぎるとにおいがする葉っぱがいくつかあります。
「この葉っぱにおう?」 同じ葉っぱのにおいでも、子どもによって反応は様々でした!

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どんどん森を探険していくと、ドングリがいっぱい落ちていました!
このドングリは去年の秋に落ちたドングリですが、丁度ドングリから芽を出しているのがいくつか見られました。これには子どもよりも大人の方の方が「お~」と驚いていました。

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「カナヘビつかまえたよ~」
2日間とも天気が良かったので、生き物もたくさん見られました。その中でも大人気なのがトカゲの仲間のカナヘビです。かなりすばしっこいのでつかまえるのは難しいですが、みんなで囲んでつかまえていました。
他にも赤ちゃんバッタがいっぱい見つかりましたが、とても小さくて(5mmくらい)つかまえても指の隙間から逃げていくので、つかまえるのに苦戦していました。

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最後は、草原にあるマツの木の葉っぱで「まつばずもう」をしました。
マツの葉っぱを根元からとると2本で1セットになるので、葉っぱを交差させて「せーの!」で引っ張ります。つながっている方が勝ちで、ちぎれた方が負けの単純なゲームですが、やっぱり勝ったらうれしくて負けると悔しいのか、負けた子は次の葉っぱをとってきてまた挑戦していました。

普段、森をじっくり歩く人はあまりおられないと思いますが、森にはいろんな生き物がいたり、やわらかい葉っぱ・かたい葉っぱ、ツルツルの葉っぱ・ザラザラの葉っぱなどいろんなものが発見できます。また、春には赤ちゃんバッタが見られ、秋には大人のバッタが見られるように、季節が変わると同じものでも姿や形が変わります。このような違いが見えてくるともっと森を楽しめるようになってくると思いますので、ぜひまた森に遊びに来て下さい。

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最後はこの1枚。タンポポの綿毛がたくさんあって、息で飛ばして遊んでいました。

SHINO

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2013年5月 4日 (土)

あっという間

連休真っ最中、みなさまいかがお過ごしですか?

昨日、森を歩いた時にはどこもかしこも緑が輝いていたのですが、今日の緑はやや曇り空だったせいもあってかどこか昨日と違うなあ…という緑でした。実はわずか1日のことですが、どうやら緑が少し濃くなっているようで、本当にこの時期は1日1日、眼に映る景色が貴重です。同じ場所でも、昨日見た景色は今日は見られないのですから…

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↑ そんな今の森では、フジが咲いています。しかしこの森では、フジのようなツル性植物を保全作業の時に切ることが多いので、なかなか見られません。近隣の、手入れされず放置されている森の林縁部の方がよっぽどきれいにフジを見ることができるのは皮肉なものです。

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↑ この木の花は4月から森できれいに咲いているのですが、今日改めて撮影しました。マルバアオダモの花です。今年はこのマルバアオダモの花がとてもきれいです。去年までこんなにたくさん花をつけていたかな…という木が何本かあります。

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↑ ちょっと変わっていますがこちらも木に咲く花、ヒメコウゾの花です。一番下の花が雄花で、その上に並んでいる太陽のような花火のような花が雌花です。面白い形ですね。

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↑ 淡いピンク色の花を咲かせるモチツツジのつぼみも大きくふくらんできました。

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↑ 「モチ」の名の由来にもなっているこのネバネバには、早速虫が捕らえられていました。別に、モチツツジが捕らえた虫を食べるわけではないのですが…花を守っているのでしょうか?

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↑ 見ごろがピークのヤマツツジ。今日も見事です!

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↑ 話しはがらっと変わりますが、今日からフィールドで着るベストを新品の物にしました。上が古い物、下が新しい物です。よく見ると分かりますが、まったく同じ型のベストです。

FoxFireというメーカーのオールラウンダーベストという物で、昔のモデルの復刻版だそうで、十数年前に販売された時に購入しました。本来はフライフィッシング用ですが、森でも使い勝手が良かったので、購入してすぐに同じ品をもう一着購入しておいたのです。

かれこれ10年、いや11年着たかな?写真で見ると上の古いベストも案外きれいに見えますが、たき火の際に火の粉が飛んでできて穴などが結構空いています。先日、十数年しまっておいた押し入れの中から新品を取りだし、本日めでたく日の目を見ました。残念ながらこのベストは今は販売されていませんので、もう手に入りません。そう考えると新品を使うのが惜しいですが、道具は使ってなんぼ、またたくさんのポケットに子どもたちの興味を引くネタを入れておきたいと思います。ちなみにポケットは全部で23個ありました…

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↑ 最後はやさしい綿毛の写真。子どもたちに見つかるとあっという間に「フッ~!」とされてしまいますが、これは森の片隅でほぼ完全な形で残っていました。きれいですね。

森は月曜が休館なので、連休中開館しているのは明日5月5日のみです。この季節、森はあっという間に景色を変えていきます。春の森は楽しいですよ。

                                      MARU

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2013年5月 3日 (金)

すばらしき5月

毎年、楽しみにしている木が花を咲かせてくれました。

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↑ 真っ赤なヤマツツジです。鮮やかな緑の中で、その赤が一層映えています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ このヤマツツジはなかなか見ることができない非常に大きな株で見応えがありますが、ひとつひとつの花も実にきれいです。

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↑ 最近、森では様々な野鳥の声がとても賑やかです。特に、何十、いや百羽以上いるかと思うほどの群れで賑やかに動いている小さな鳥がいるのですが、小さい上に動きが素早すぎて肉眼では判別できませんでした。昨日、出勤時にその鳥の群れに遭遇。すぐさま望遠レンズを取り出して撮影すると、マヒワの群れのようでした。写真でみると、結構派手な鳥ですね。

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↑ この時期の楽しみのひとつ、シロダモの新葉がきれいです。子どもたちには「黄金色」と形容しますが、まさに黄金色ですね。さわってもとっても気持ちいいですよ。

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↑ 新緑が美しいこの時期は、森のどこを見てもきれいです。様々な緑に目が奪われてばかり。しかし、この地域の大半の里山は管理されず放置されていますので、こうした落葉広葉樹林の美しさを身近で楽しめる森というのは、実はとても貴重なのですよ。

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↑ 今日、思わず「ハッ!」と息をのんだのはこのケヤキの新緑。もうびっくりするほど目に訴えかけられました。写真ではお伝えできませんね。この写真、クリックすると大きくなります。

連休中は好天が続くようですね。ぜひ、今しか楽しめない森にどうぞ!

                                          MARU

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