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2012年5月16日 (水)

草刈りシーズン

森には4月下旬から学校等がパラパラと来訪してくれていますが、今週より7月頭まで、平日と土曜は一日たりとも空くことなく学校等が来訪し、夏休みがスタートするまでの間に対応する団体は70団体にのぼります。その後は息つく間もなく夏休みスタート、多くのイベントやキャンプ事業が待っています。

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↑ 今週は小学4年生の活動が連続します。昨日はあいにくの雨にもかかわらず、雨ならではの発見などもあってたくさん楽しんでくれました。本日は晴れで、カナヘビなどがたくさんいました。相変わらず、カナヘビは子どもに大人気です。

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↑ さて、話はかわって草刈りの話。今、森の作業の中心はこの草刈りです。こちらは先日の第二土曜の活動日に草刈り機で刈ってもらったところ。手前が終わったところ、奥はまだこれから刈るべきところです。ここでは、「ササとヤエムグラだけを切る。それ以外の植物、特にドングリの実生などは残す。」ことをルールとして作業しました。

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↑ 言葉で書くと簡単ですが、実際にはこうした状況の中からササとヤエムグラだけを刈り、ドングリの実生などは刈らずに残すのです。残すべき植物を見つけ次第、草刈り機を寸止めするのはたいへんな集中力が必要で、ストレスがたまる作業です。

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↑ その成果がこちら。たくさんのササなどの中、ドングリの実生だけが残されて見事です。ストレスがたまっても、この結果を見れば皆うれしくなります。

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↑ オオバギボウシも刈らずに残してもらいました。ギボウシにとってはやや日当たりが良すぎるかもしれませんが、ササに覆われてしまうよりはましです。

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↑ 先ほど前の写真は遊林会のボランティア作業で刈ってもらった様子ですが、こちらは「プロ」の山番さんの仕事。昨年より、くさはら広場の草刈りは一網打尽に刈らずに、このように帯状に刈るところと刈らないところを設けて、草部分にいる生き物に配慮する刈り方をしてくださるようになりました。その効果は大きく、くさはら広場では生き物がたくさん見られます。

明日も明後日も森には4年生たちがやってきます。春の森は気持ちいいですね。

                                        MARU

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