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2012年3月11日 (日)

ちらちらと春が

本日は春らしい暖かな日でした。今年、この森のウグイスの初鳴きを聞いたのは2月25日でしたが、あれから2週間余り経ち、今は複数のウグイスの声が聞こえてきます。

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↑ これは3月8日に撮影したシュンランの花芽の様子です。かなりふくらんできています。

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↑ 例年3月半ばに開花する“春の妖精”キクザキイチゲは今こんな様子。ずいぶんつぼみがふくらんできました。

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↑ 一方、キクザキイチゲよりかなり遅れて開花するイチリンソウはまだ葉を出している途中です。

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↑ 例年、早くに芽吹く木がこのウワミズザクラ。緑が見えてきましたね。

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↑ ウワミズザクラが一番早いかなと思っていればもうこんなに新葉が出ている植物がありました。常緑ツル性のスイカズラです。森全体の葉っぱがにぎやかに出そろってしまうと、このスイカズラは花の時期以外に見つけるのが難しい植物になりますが、冬でも葉をつけている常緑の仲間なので今の時期は見つけやすいです。

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↑ 最後に子どもたちの写真を。本日はモリイコ!の活動日でした。4歳~小学校3年生の子どもが年間10回森に来るモリイコ!の正規活動日も、いよいよ本日で最終日。最後の活動では、「森を守るために森の木を伐る」活動を行いました。

これまで4歳~3年生という低い年齢の子どもたちに立っている木を伐らせたことは一度もありません。しかも、「森を守るためになぜ木を伐るのか」という話をした上でのことです。これまで、そうした話は中学生以上にすることが普通でした。「植生遷移」という少し難しい話をしるからです。

ところがモリイコ!の子どもたちは、話の飲み込みが極めて早いばかりか、こちらが言おうとすることの先回りをして、子どもたちなりに「植生遷移」のことを理解し、意見を言うのです。驚きました。さすが、年間10回森に来ただけのことはあるなと思いました。

モリイコ!の子どもたちとは、この1年間、本当にいろいろな活動を行いました。この年齢に対する一般的なプログラムより、かなりレベルの高いことをやらせてきたのですが、そうした企画をすることや、実施を通して、私たちスタッフも大きく成長したように思います。

本日の活動の紹介はブログ「モリイコ隊活動記」にアップしますので、ぜひご覧ください。来年度のモリイコ!もただ今詳細を企画中です。お楽しみに。

                                     MARU

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