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2011年10月

2011年10月30日 (日)

あそび隊 第2回目(Vol.1)

朝から、弱雨の降る天気のなか、「あそび隊」の第2回目が始まりました。
今回は、10月30日と11月3日の2回、同じテーマで活動していきます。

さて、今回のテーマは「ドングリであそび隊!」
前回、初夏に来た森とは、ずいぶんと雰囲気が変わっているはずです。


まずは、ドングリに関するお題が書かれたビンゴと、地図を持って、森へ出かけます。

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↑ 「おもしろいドングリを見つけてや~」

初夏の森でみたカマキリもすっかり大きくなっていたり、けむりが出るキノコがたくさんはえていたり、森にはおもしろい物がいっぱいです!

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↑ 「みてみて! めっちゃちっちゃい、赤ちゃんドングリやで!!」
あちらこちらに落ちているドングリも、一つ一つみていくとみんな形や色、大きさが違います。
時にはこんな「ぼうし(殻斗といいます)」がついたまんまのドングリが落ちていることもあります。

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↑ 「うわ~ めっちゃ長い根っこが出てる~!」
落ちているドングリの中には、もう根っこが出ている物もあります。
ドングリは秋のまだ乾かないうちに根を出し、冬を越して、春に葉っぱを出します。
彼が見つけてくれたのも、きっと気の早いドングリさんだったのかもしれませんね。

探検から帰ってきたらもうお昼の時間。
ひろったドングリで工作をするのはご飯の後!

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↑ 「せーの!」
ドングリ工作をしているあいだに、焼き芋を焼きます。
新聞紙にくるみ、水をつけて、最後にアルミホイルで巻きます。
おいしく焼けますように~!

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↑ 「改造して、おおきくなったで!!」
ドングリ工作の定番と言えば「やじろべえ」です。
でも、彼はさらに2つのドングリを外側につけて、「大やじろべえ」にしてくれました!

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↑ 「なにができるのかな?」
なにやら真剣な表情で、ドングリと画用紙と格闘しています。
最近、森で人気(?)になってきた「ドングリコプター」を作っているところです。
どんな物になるのかは、作ってみてからのお楽しみ♪

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↑ 「僕のんはこんな顔にしたで~」
ドングリの人形も作りました!
たくさんドングリの人形ができてくると、なんだかにぎやかな感じがしてきて、本当にちょこまかと動き出しそうです。

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↑ 「今日は、たくさん作れたね!」
みんな、とても楽しそうなおもちゃを作ることができました!

さて、次は11月3日! お楽しみに。
RYOMA

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2011年10月29日 (土)

多忙な中にも心に花を

秋真っ盛り、森は毎日団体でにぎわっています。今週は火曜から本日土曜日までの間に625人の入場者がありましたが、このうち私たちスタッフが対応したのは12団体503人です。つまり、入場者の8割に対してご案内等をしたことになります。忙しいはずだ…

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↑ こちらはそのうちの1団体、近くの小学校4年生たちの探検の様子。手触りのよいキノコを発見してプニプニしているところです。今週はほかにもたくさん子どもたちがやってきましたが、残念ながら写真を撮りながらの対応は難しいのであまり撮れていません。

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↑ ここからは本日の森の写真です。朝、出勤するときに見かけた光景。ジョロウグモの立派な巣が朝日を浴びて輝いていました。メスが、一生懸命糸を張っているところです。

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↑ ここから後の写真は本日の団体様(3団体)がお帰りの後、森を回った時の様子。夕暮れの光に紅葉しかけたヤマハゼの葉が浮かび上がっていました。ヤマハゼには今たくさんの実が実っています。これから冬にかけて、エナガやメジロがついばみに来ます。

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↑ カキの葉が美しく紅葉し始めています。里山らしい何とも言えない風情のある紅葉のしかたがステキです。この写真、クリックすると大きくなります。Nikon D700、Tamron SP AF90mm F/2.8 Diで撮影。ISO200、1/100、F/4.5、露出補正-1.7、ノートリミングです。

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↑ 林の中に入るとアキノキリンソウがひっそりと咲いています。この時期、黄色の花が咲く植物はそう多くありません。Nikon D700、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。ISO200、1/50、F/3(開放)、露出補正-1.0、ノートリミングです。

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↑ 同じく林の中では、この森らしい秋の花、リュウノウギクが咲いています。森のあちこちに咲いている同じキクの仲間のシロヨメナなどとは異なり、リュウノウギクは限られた場所でひっそりと咲いています。今年は昨年より花が少し多い気がします。Nikon D700、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。ISO200、1/50、F/3.2、露出補正-0.7、ノートリミングです。

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↑ こちらもリュウノウギク。その立ち姿には品の良さが感じられます。私の好きな花のひとつです。Nikon D700、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。ISO200、1/50、F/4、露出補正-0.8、ノートリミングです。

団体様がお帰りになられてから森を回った時間は30分ほどでしたが、久しぶりにゆっくり植物を撮ることができました。

明日もイベントですが、来週火曜(もう11月!)からもますます忙しくなりそうです。火曜にはなんと5団体がやってきます。

                                    MARU

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2011年10月25日 (火)

森のリースづくり

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クリスマスまであと2ヶ月ですね。

クリスマスを素敵にかざってくれるリースづくりイベントを開催することになりましたhappy01

■日 時:11月27日(日) 9時30分~12時

■場 所:河辺いきものの森

■定 員:15名(先着順です)
*大人でも子ども(小学生高学年以上)でも参加可能

■持ち物:作品を持ってかえる袋や箱
*眼鏡が必要な方はお忘れなく!

■参加費:1,200円(材料費込み)
*大人でも子どもでも同額

チラシはこちら

申し込みは、
①電話でのお申し込み  *電話 0748-20-5211 もしくはIP電話 050-5801-5211
②直接河辺いきものの森へお越しになってのお申し込み
になっています。すでに申し込みは開始しています。

去年の作品一覧は、こちら

イベントに関するお問い合わせも、電話0748-20-5211(河辺いきものの森 担当:田中)まで、お気軽にご連絡くださいhappy01

毎年この時期は、紅葉が真っ盛りの時で、鮮やかに染められた森が見られます。お時間が許す方は、リース作り終了後、少し森散策にでかけようかとも考えていますmapleぜひ、芸術の秋?冬?を満喫しに、リースづくりにいらしてくださいね! bun

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2011年10月20日 (木)

緑の実たち

森は本日も3団体+遊林会木ままクラブで賑わいました。しかも今日は3団体とも焼き芋を焼いたので大忙しでした。

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↑ そんな森には今、これから熟してく緑色の実がいくつもあります。こちらは11月から落ち始めるアラカシのドングリ。今はきれいな緑色です。

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↑ こちらは熟すのはまだまだ先のウバユリ。中には羽のようなタネが詰まっています。

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↑ これは茶(チャノキ)の実。まだ堅い緑色です。

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↑ ちなみにこれは今咲いているチャノキの花。花と実が同時に見られるのですね。

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↑ こちらはチャノキの実とよく似た形をしていますが、まったく別物のシラキの実。シラキは紅葉も美しく、少し色づいてきました。

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↑ そしてこちらは林床にたくさんあるヤブランの実。熟すとまっ黒になりますが、今は鮮やかな黄緑色です。

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↑ そのヤブランとヤブランの間に小さな巣を張っていたクモ。こんなところにも小さな世界が…という発見があります。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ ちなみに今はスズメバチのピーク時。こちらはよくハチが集まる木の近くに仕掛けたスズメバチトラップの様子。たくさんたかっていました。もちろん、この区域は今通行止めにしています。

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↑ 最後にひとつ赤い実を。サルトリイバラの実です。ここ2,3年、少しずつサルトリイバラは実が増えてきました。

秋はまだまだいろいろな実ができます。シャシャンボ、ムラサキシキブ、フユイチゴ…ムクノキの実もそろそろ食べ頃かな? 実ばかり発見して歩くのも楽しいですよ。

森は明日も3団体がおこしです。

                                     MARU

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2011年10月14日 (金)

秘密兵器

本日は、午前中は何とか天候がもったので小学1年生たちの活動は無事に森で行うことができました。しかし午後からは予報通り雨となり、昨日に引き続き別のクラスがやってきた中学3年生たちの活動はやむを得ずテント下での作業となりました。

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↑ 本日も2種類の作業を実施しました。こちらはナタによる薪の小割作業。「ナタは危ないから、十分注意が必要だよ」とくどいほど説明したあと、12名限定で希望者を募ったところ、パッと手を上げてくれたのは男子2名のみ。しかしもう少し募ってみたら、「やってみようかな?」と思ってくれた男子3名と女子6名が加わってくれ、計11名でナタ作業を行いました。

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↑ 最初はコツをつかむのが難しいナタですが、慣れてくるとスパスパ割れます。彼も夢中で作業をしてくれました。

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↑ 女子もナタをがんばりました。「力」よりも「コツ」なので、コツをつかんだ女子たちもたくさん割ってくれました。

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↑ こちらは竹を切って、割る作業。ノコギリの動きが速い!小学生時代にこの森に来て工作を体験した生徒も多いですが、やはり中学も3年生になるとひと味違います。

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↑ こちら切った竹を割っているところ。節をねらってハンマーで叩きます。ちなみに写真の彼は、小学生時代にこの森に「通っていた」といっても良いほどの森好きでした。小学生対象に夏休みに実施している10名限定のイベント「森のレンジャー教室」は、彼のような子どもたちのためにスタートしたイベントで、その初代参加者の一人が彼なのです。背も高くなって声変わりもして、すっかり大きくなったなあ…

作業が終われば恒例の焼き芋!しかし今日は激しい雨が降っていましたので、普通ならイモは焼けません。しかし本日から秘密兵器が登場!

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↑ たき火をするファイヤーサークルを覆ってしまえる屋根です。昨日の遊林会活動日「木ままクラブ」の日に作っていただきました。今日はこの屋根の下の熾火で、じっくりと焼き芋を焼いたおかげでこの雨にもかかわらずおいしいお芋ができました。今後も活躍の機会が増えそうです。ただし、朝から激しい雨が降っている場合は無理ですが…

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↑ 無事に焼けたお芋をにこやかに頬張る女子たち。いい笑顔です。

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↑ 男子たちももちろんいい笑顔で食べてくれました。雨にもかかわらず、屋根のおかげで中が黄金色のお芋になりました。木ままクラブのみなさん、ありがとうございました。

明日も2団体が来訪、明後日は4団体が来訪…森はただいま多忙中です。

                                        MARU

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ドングリを探していると

今日は、曇ったり、雨が降ったり、またやんだり、強く降ったり・・・
と、なんともコロコロ変わる天気です。

そんな中でも、予定通り、小学校と中学校の来訪がありました。

午前中、小学生とドングリを探していると、アキノギンリョウソウを見つけましたhappy01

20111014_ ランの仲間のこの植物は、腐生植物といって、根っこに菌をすまわせて、その菌から栄養をもらって生きています。

20111014__2 名前の由来は、にょきっと出た様子が銀色の竜のようなので「ギンリョウソウ」。そして秋に見られるため、「アキノギンリョウソウ」と呼ばれています。
いつもは、もっと白いのですが、今日見つけた物は、少しグレーがかっていて、なんだかお化けのようです。

20111014__3 今日は、この二つを見つけたのですが、手前のギンリョウソウは、少しオレンジ色っぽいです。 さぁ、これからまだ、どんどんと出てくるでしょうか?

もうひとつ、発見!

20111014__4 ツルニンジンですshine このツルニンジン、スズメバチに花粉を運んでもらっているようで、近くにスズメバチがいないか確認し、写真を撮りました。

この下向きに咲く花、中が見たくなりますね~

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ぽろんとしためしべがとってもキュートですhappy01
真下からのぞくと、星の形に見えるようです!まだ見たことがないので、スズメバチがいないのを確認して、真下からのぞいてみようと思いますclover bun

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2011年10月13日 (木)

満員御礼

本日は曇り一時雨という天候でしたが、4つの団体の予約が入っており、スタッフはそのすべてに対応して大忙しでした。保育園、幼稚園、小学1年生、中学3年生がそれぞれ活動しました。

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↑ こちらは小学1年生たち。カマキリをつかまえて大得意でした。ちなみにこの子どもたちは「生まれて初めてカマキリ持てた!」と大喜びでした。

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↑ こちら中学3年生の体験作業。小雨が降っていたのでテント下でできる作業を実施しました。かけやで古い竹を割っているところで、焼き芋用の燃料にします。

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↑ 今日の作業から、初めて中学生にナタを使わせました。たき付け用の細割りを作るためです。ナタの危険性を十分説明し、間違った使い方をしないように教え込んだ上での作業で、1時間あまりの作業を怪我もなくがんばってくれました。

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↑ 女子もナタを使いました。慣れてきたら便利な道具です。

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↑ 作業後は恒例の焼き芋。みんないい笑顔です。

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↑ 焼き芋は今時の中学3年生たちにも人気です。本日もいい色に焼き上がりました!

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↑ さて、久しぶりに森の様子を。ウルシの仲間など、紅葉が早い植物たちの葉が少しずつ色づいてきました。

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↑ 秋の花、アザミの仲間もきれいです。何とも言えない薄紫です。

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↑ バッタやカマキリは少し数が減ってきたかな?それでもまだたくさんいます。こちらはヨモギの葉の上で少し元気なく休んでいた(にちがいない)オオカマキリ。カマキリにとってヨモギのにおいはどう感じるのでしょうね。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 森の中で、パッと目を引いた紅葉がありました。カスミザクラの紅葉です。鮮やかなオレンジ色がきれいでした。サクラの仲間も紅葉が早い植物のひとつです。

明日も天気が悪そうですが、明日は小学生と中学生がやってきます。

                                      MARU

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2011年10月 6日 (木)

ヤマジノホトトギス

最近は、朝から15時ごろまでの学校対応が多かったのですが、今日は、近くの小学校の来訪で午前中のみ。森の視力を鍛えるカモフラージュゲームを行ったり、いきものつかみやどんぐりさがしなどをしました。

午後からは、明日の学校の準備をし、少し森を歩きに行きました。

ここのところ、森ではたくさんスズメバチが出没し、多くの道が閉鎖されています。
ドキドキしながら、その立ち入り禁止の道を歩きましたが、とっても静かでなんだか不気味でした。いつスズメバチに出会うかわからないので、緊張し一歩一歩進みましたが、今日は2、3匹にしか出会いませんでした。しかしなんだか緊張しすぎて、胸がキリキリ・・・寿命が何日か縮んでしまったかもしれませんcrying

数日前から、くさはら広場にあるヤマジノホトトギスが咲き出していたのですが、写真を撮っていませんでした。花自体も、独特な斑点が無く、まわりもなんだかすっきりしていなかったので、今日は木道沿いのヤマジノホトトギスを見に行きました。

20111006_ 木道沿いの花は、紫色の斑点がたくさん見られましたhappy01
しかしこの花、何度見てもへんてこな造りをしています。遊園地の乗り物(高くなってまわるようなもの)にこんな形がありそうだなぁ~と、思いました。

今日の写真はこの一枚だけです。本当はアサギマダラの写真を載せたかったなぁ・・・けれども、今日は出会うことは出来ませんでした。アサギマダラがまた長い旅にでるまでに、写真が撮れたらいいのになぁ~confident bun

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2011年10月 2日 (日)

一皮むけて

昨日のにぎやかな森とは違い、今日は静かな森でした。しかし、来訪者がまったくゼロというわけではなく、散歩やドングリを拾いに来られた家族連れもおられました。

今まではセミの声や虫の声がとーっても大きな声で聞こえていたのですが、最近の寒さのためか、元気がなくなってしまったのでしょうか?もう10月ですし、セミはもうみんな役目を終えたのかもしれませんね。
そのため、森の中で聞こえてくる音は、「ボトッ ボトッ」とドングリが地面に思いっきり落ちてくる音です。当たったら痛そう・・・当たりたくないな・・・と思いながら森を歩きました。

休暇中のMARUさんも、森に散歩に来られていて、「サンコタケを見つけたから写真を撮ってね」と言われていたので、みんなで探しに行きました。
しかし、言われていた場所を探していても見つからない!!誰かにもう踏まれちゃったのかな~とほぼあきらめかけていたとき、落ち葉に少し埋もれたサンコタケを発見しました。

20111002_1 白い卵のような殻をやぶり、オレンジ色の部分が、ちょうど出てきたところのようです。

20111002_2 今まで見つからなかったのに、1つ見つけると、あっ!ここにも!!というように、他の個体も見つけました。白い卵のようなものは、サンコタケの幼菌だそうです。写真奥にもたくさん、その幼菌が見られるので、しばらくするとたくさん見られそうです。

今の大きさは・・・20111002_

ドングリと、背比べさせてみました。想像していたのはもう少し大きいものだったので、こんなに小さかったのですぐには見つけられなかったんですね。このサンコタケはどの本を見ても、『悪臭がある』と書かれています。今日はそんなに臭わなかったのですが、たくさん出てきたら、臭いで見つかっちゃうかな?

サンコタケも無事見つかり、たくさん落ちているドングリを踏まないように歩いていると道の脇に小さな花を見つけました。

20111002__2小さなツユクサです。ツユクサは、梅雨の時期というイメージですが、今も森の中ではたくさん咲いています。ツユクサの花びらは光があたるとキラキラ光ります。花びらをよく見るとなんだかラメが入っているように思えます。今日も光に当たってとってもきれいでした。

さて、今日のタイトル「一皮むけて」なのですが、今までで初めて見たように思います。

20111002__3それは、虫の羽化シーンです。もちろん、図鑑やテレビなどでは見たことがありますが、実際に目の前で見るのは初めて!きっとこの虫も脱ぎづらいんじゃないだろうか・・・とか思いつつもカメラを片手にじーっと見つめていました。

ハネに注目して撮った写真がありますので、それをご覧下さい。

15時10分

20111002_1510ずっと、頭を下にむけているので、しんどくないのかなぁ~なんて心配してしまいます。

15時20分

20111002_1520 少しずつハネが開いてきました。まだ開いていないハネは、先ほど紹介したサンコタケのようです!

15時27分

20111002_1527脱皮した抜け殻から、体のすべてがでてきました。ハネはまだくるりんとまいたままです。

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横からの写真です。ちなみにこの虫は「クビキリギス」というキリギリスの仲間です。

と、ここで一度、羽化するところが待ちきれずにレンジャールームへ帰ってきたのですが、やはり続きがきになって、他のスタッフもさそってもう一度羽化現場へ!

15時50分

20111002_1550もう、ハネがのびきって、透明だったハネが少しずつ黄緑色に変わっていました。

20111002__5このあと、無事にハネを開ききって、少ししたら元気に動き出しました。

この羽化シーンを見ていてびっくりしたのは20111002__6触角まで、脱皮をすることによって長くなっていたこと!!まず触角も皮があって脱いだっていうことに、とってもとっても驚きました。

20111002__7 無事に大人になったクビキリギス君。森の中は危険もたくさんあるだろうけど、たくましく生きていってね!

まだまだ知らないことばかり。とっても新鮮な1日になりましたhappy01 bun
      

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2011年10月 1日 (土)

親子で楽しむ森

今日は幼稚園の親子広場で、朝から森は賑やかでした。私が朝、出勤時に森を歩いていると…

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↑ 森名物!?のヤマナメクジが出迎えてくれました。昨日の雨で元気に出てきたようです。幼稚園の子どもたちがやってきて早速森に出たのですが、その際に「もしかしたら今日はヤマナメクジに会えるかもしれないよ!」と伝えておくと、本当に現れてくれました。子どもはもちろん保護者の方もびっくりです。

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↑ 残念ながら午前中の森での活動の際にはカメラを持っていなかったのですが、午後からは工作の時間。「竹ぽっくり」づくりに挑戦です。本日の幼稚園は子どもだけで約60人、保護者を入れるとその倍です。これだけの人数で竹ぽっくり工作をしたのはさすがに初めて。どうなるかな?と思いながらの実施ですが、ご覧の通り子どもたちはかなりがんばりました。

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↑ 親子で何かを作るという体験は、最近なかなかできないと思います。ノコギリが初めての子どもも多かったのですが、お父さん・お母さんのサポートのもと、みんな一生懸命、物づくりを楽しんでいました。

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↑ そして完成。しかし、竹ぽっくりが初体験という子どもがほとんどです。こうした物で遊ぶことは本当になくなりましたね。多くの子どもは歩き方が分からずにこけましたが、しばらく練習すると乗れるようになる子どもが増えました。単純なものですが、解散時間のあともいつまでも森でぽっくりぽっくりしている子どもの姿がありました。

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↑ 竹ぽっくりを作る際に余った竹は、こちらで焼き芋の燃料などに処分するのですが、多くの人が「この余った竹もらって帰っていいですか?」とたずねてくれましたので、どうぞどうぞと持ち帰ってもらいました。子どもよりも、大人の方にそうたずねられたことが意外でしたが、今のお父さん・お母さん世代だと竹も珍しいのかな?写真の彼女は余った竹を手に、「汽車だよ~!」と自慢しているところ。単なる竹筒でも、子どもたちの手にかかればあっという間に遊び道具に変わってしまいます。

河辺いきものの森は大がかりな遊具も何も無いところですが、子どもたちのちょっとした発見、ちょっとした工夫、そしてそれをサポートする保護者のかたの力があれば、どんな形でも楽しめる森です。ぜひ、また森に遊びに来てくださいね。

                                    MARU

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