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2011年7月23日 (土)

夏らしい森

夏休みに入ったのに夏らしくない日が続いていましたが、今日は見事な快晴となり、その上風が吹き抜けていたので絶好の森日和でした。今日、森ではモリイコ!の子どもたちの活動が行われましたが、その様子はモリイコ!ブログでお知らせするとして、こちらでは森の自然の様子をお伝えします。

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↑ まずは夏らしい!と言える花、オニユリが咲き始めました。この森では同じような色の花、ヤブカンゾウの方がずっと多いのですが、オニユリの存在感はまた特別です。ヤブカンゾウとよく似たところに生えていそうなのですが、そろって咲く姿は見たことがなく、うまく棲み分けをしているようです。

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↑ これは今日の写真ではありません。今年の3月23日に撮影した「ドングリ広場」の様子です。この区域は今年の冬にコナラやクヌギなどのドングリの木を伐採し、萌芽更新させる区域です。伐採した後どうなっているかなとたまに見に行くのですが、今ここは次の写真のようになっています…

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↑ 植物の生命力はすごいですね。わずか4ヶ月で一面植物が覆ってしまいました。その植物の多くはササですので、これからまたササ刈りが大変です。一方、伐採したドングリの木の切り株からは、ひこばえが出ている株もありますし、出ていないのもありますが、出ているものはすごい勢いでひこばえが伸びています。

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↑ さて、こちらはオニヤンマです。この森にも飛んでいますが、このトンボは市民のかたが「これオニヤンマか?」と死体を持ってたずねてこられたもので、その死体をそのままいただきました。 きれいな状態ですが、さすがにエメラルドグリーンの眼の輝きだけは生きているオニヤンマのそれにかないません。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ オニヤンマは見事なトンボですが、オニヤンマに限らずトンボ全般で特に感心するのはこの羽の幾何学模様です。どういう風にこの模様ができあがって1枚の羽が形作られていくのでしょうか?とっても不思議です。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ いちばんきれいだと思ったのはここ。透明の羽に少し色がついていて、非常に複雑な形が組み合わさっています。ステンドグラスのようです…

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↑ 再び森のことに戻ります。森ではウスノキの実ができていました。実が臼の形に似ていることからウスノキと名付けられたと言いますが、命名の際にこの美しい赤さが一顧だにされなかったのは不思議だなあと思います。それほどこの赤はよく目立ちます。

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↑ 草の上ではカマキリが狩りをしています。カマキリは動くものに反応するので、こちらがカメラをセットしたりして動いているとギョロッとこちらを向く時があります。

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↑ 最後は今日のお気に入りの写真。アシナガグモの仲間だと思うのですが、名前は不明です。 この仲間は水平に網をはるタイプが多く、道を歩くときにクモの巣に気づかずひっかかってしまうことが多いのですが、そうした巣を下から見上げると非常にきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

明日も過ごしやすい暑さのようですよ。夏の森を楽しみにいかがですか?

                                        MARU

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