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2011年7月

2011年7月30日 (土)

ザリガニつかみ大会

毎年恒例のザリガニつかみ大会が、昨日行われました。ザリガニは、ヤゴなどの水生

生物を食べてしまうので、この森では退治をしています。今年は、小学生52人で網でと

ったり、釣り竿で釣ったりしました。

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↑ 水の中に入って網でザリガニを捕ります。ザリガニ以外にも、ヤゴや魚がとれます。

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↑ こちらは、スルメをエサにしてザリガニを釣ります。ザリガニが、いそうな ポイント

 に糸をたらすと、ザリガニがエサに食いつきます。

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↑ 「大きいザリガニがつれたよ~」

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↑ 「いっぱいとれたよー」 バケツいっぱいにザリガニをつかんできてくれました。

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↑ 「何匹つかまえたかな?」 ザリガニを集計すると、みんなで581匹捕まえました。

一昨年は1260匹、去年に捕まえたザリガニは800匹で、少しは減ったかなと思いましたが、終わってから水辺に行くとザリガニがまだまだたくさんいました。来年以降も継続しないとだめかな~

SINO

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2011年7月23日 (土)

夏らしい森

夏休みに入ったのに夏らしくない日が続いていましたが、今日は見事な快晴となり、その上風が吹き抜けていたので絶好の森日和でした。今日、森ではモリイコ!の子どもたちの活動が行われましたが、その様子はモリイコ!ブログでお知らせするとして、こちらでは森の自然の様子をお伝えします。

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↑ まずは夏らしい!と言える花、オニユリが咲き始めました。この森では同じような色の花、ヤブカンゾウの方がずっと多いのですが、オニユリの存在感はまた特別です。ヤブカンゾウとよく似たところに生えていそうなのですが、そろって咲く姿は見たことがなく、うまく棲み分けをしているようです。

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↑ これは今日の写真ではありません。今年の3月23日に撮影した「ドングリ広場」の様子です。この区域は今年の冬にコナラやクヌギなどのドングリの木を伐採し、萌芽更新させる区域です。伐採した後どうなっているかなとたまに見に行くのですが、今ここは次の写真のようになっています…

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↑ 植物の生命力はすごいですね。わずか4ヶ月で一面植物が覆ってしまいました。その植物の多くはササですので、これからまたササ刈りが大変です。一方、伐採したドングリの木の切り株からは、ひこばえが出ている株もありますし、出ていないのもありますが、出ているものはすごい勢いでひこばえが伸びています。

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↑ さて、こちらはオニヤンマです。この森にも飛んでいますが、このトンボは市民のかたが「これオニヤンマか?」と死体を持ってたずねてこられたもので、その死体をそのままいただきました。 きれいな状態ですが、さすがにエメラルドグリーンの眼の輝きだけは生きているオニヤンマのそれにかないません。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ オニヤンマは見事なトンボですが、オニヤンマに限らずトンボ全般で特に感心するのはこの羽の幾何学模様です。どういう風にこの模様ができあがって1枚の羽が形作られていくのでしょうか?とっても不思議です。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ いちばんきれいだと思ったのはここ。透明の羽に少し色がついていて、非常に複雑な形が組み合わさっています。ステンドグラスのようです…

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↑ 再び森のことに戻ります。森ではウスノキの実ができていました。実が臼の形に似ていることからウスノキと名付けられたと言いますが、命名の際にこの美しい赤さが一顧だにされなかったのは不思議だなあと思います。それほどこの赤はよく目立ちます。

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↑ 草の上ではカマキリが狩りをしています。カマキリは動くものに反応するので、こちらがカメラをセットしたりして動いているとギョロッとこちらを向く時があります。

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↑ 最後は今日のお気に入りの写真。アシナガグモの仲間だと思うのですが、名前は不明です。 この仲間は水平に網をはるタイプが多く、道を歩くときにクモの巣に気づかずひっかかってしまうことが多いのですが、そうした巣を下から見上げると非常にきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

明日も過ごしやすい暑さのようですよ。夏の森を楽しみにいかがですか?

                                        MARU

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2011年7月22日 (金)

夏休みが始まりました!

昨日からですが、河辺いきものの森でも、夏休み恒例のクイズラリーがはじまりました!
しかし、天気がcloudcloudcloud
昨日は5人、本日は1人の参加でした。でも、夏休みは始まったばかり!森のことや植物、いきもののことを楽しみながら学べるクイズを用意していますので、ぜひみなさん遊びに来てくださいね!

■夏休みスペシャルクイズラリー
 夏休み期間中、毎日開催!(月曜日を除く)
 9:30~16:00
 参加申し込み不要・無料!
 暑いので、水分や帽子、タオルを持参してくださいね!

20110722 大きなカエルさんが、目印ですよ~!ぜひぜひ、クイズラリー挑戦しに来てください!!

今日の森の様子を少し・・・

20110722_2 ヤブカンゾウや、オニユリなどのとっても目立つ花も咲いているのですが、私の好きな花のひとつ、ヨウシュヤマゴボウの花です。この森では少ないのですが、毎年咲き出すとかわいいなぁと写真におさめますhappy01

20110722_3 もうひとつ、白くて小さな花。これはうしろにぼけて写っている、三つの葉、そうです、ミツバの花なんです。わりとうす暗い所にあったので、目まとい虫や蚊に襲撃されながらの撮影になりました。

今の時期、森の中を歩くと、ヒラヒラ ヒラヒラ とハグロトンボが飛び出します。ぼ~ってしていたら、右からも左からも前からも、飛び出すので、とってもびっくりしてしまいます!

20110722_4 こちら、メスのハグロトンボ

20110722_6 こちらは、先日の台風で倒れたイヌザクラにとまっていた、ハグロトンボのオスです。カメラをじーっと見ていました。 腹の部分、きれいな色してますねshine

明日からは、天気も回復するそうなので、クイズラリーも繁盛するといいなぁ~smile bun

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2011年7月20日 (水)

台風の被害

ただ今7月20日の正午。大型の台風はちょうど今頃近畿地方に最接近ということですが、今のところ当地は大丈夫のようで、それよりも昨日の方がよほど強い風が吹き荒れていました。

18日月曜と19日火曜は休館日のため森はお休みだったのですが、その荒れ狂うほどの風が森にどのような影響を及ぼしたのかと、今朝早速森を回ってみました。

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↑ たくさんの枝が道の上に散らばっていました。多くはクヌギやアベマキなどのドングリの木の葉で、あと1ヶ月半もすると落ちるはずだったドングリの子どもがたくさん落ちてしまいました。

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↑ 今回は倒れた木は無かっただろうかと心配しながら回っていると、やはりありました。こちらイロハモミジの木です。根っこから倒れてしまっていました。

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↑ そして水辺では、水辺のビオトープを整備後に自生してきたヤナギの仲間(イヌコリヤナギかな?)が根っこからひっくり返っていました。

他にも竹が倒れたり、アオダモの一部が幹の途中から折れたりなどの被害があったのですが、思わず「わあ~っ!」と声をあげてしまった被害はこれ…

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↑ 林内の倉庫の近くに生えていた、イヌザクラの巨木が根元から折れてしまったのです。弱ってはいたのですが、とても立派な木でした。ざっと目視で測ってみると、胸高直径55センチ程度、樹高18メートルほどはあるかと思います。

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↑ こちらそのイヌザクラの枝の方から撮影したところ。クリックすると大きくなります。かなりの量の枝が出ていて、この付近の空をすっぽりと覆っていてくれましたが、今日見上げるとかなり巨大な「穴」が森に開いてしまいました。これはこれで、次の植物が育つきっかけになるのですが、やはりその存在が大きかった木だけにとても残念です。

これらの木の処理は、明日の「木ままクラブ」活動日で行いたいと思います。暑いこの時期の作業は午前中だけで終了するようにしているのですが、明日は一日かかるかなあ…

                                        MARU

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2011年7月15日 (金)

夏休みカウントダウン

森ではセミの声が日に日に多く、にぎやかになっています。いよいよ夏だなあという感じです。私たち大人はともかく、子どもたちはあと2日学校に行けば、いよいよ夏休みがスタートします。森のスタッフは夏休みに子どもたちを迎える準備その他で大忙しです。

いろいろと準備で忙しいものの、さすがにこの時期は学校からの来訪はほとんど無い(来週保育園が来ますが)ので、「岩にしみいるセミの声」以外は静かな森です。

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↑ まずは夏らしい一場面を。樹液にむらがるカナブンです。昼間からこんな調子だと、夜にはとても混み合っているのではないでしょうか?しかしこの酒場(?)はオオスズメバチも常連さんですから、写真を撮っている間も油断できません。みなさんも気をつけてくださいね。ちなみにほとんど「カナブン」ですが、1匹だけ青く輝いているものは「アオカナブン」です。

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↑ ケヤキの木です。今年は春から森のどのケヤキの葉も様子がおかしく、いつまでたってもいつもの鮮やかなケヤキの新緑になりませんでした。ウイルスなどの病気にやられたのではないかと心配したのですが、結局原因はわかりませんでした。そんなケヤキに、今ちょうど2回目の新葉が出てきて光り輝いています。

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↑ 遠目に見るとこんな感じです。すべてのケヤキで新葉が出ているわけではありませんが、多くのケヤキが今こうした状況です。元気になってくれるといいのですが。

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↑ 草はらではいろいろな生き物に出会うことができます。こちら、ナツアカネの未成熟な個体だと思うのですが、なかなか同定が難しいです。背景に見えているオレンジ色は今たくさん咲いているヤブカンゾウの花です。オニユリはまだ咲いてないです。

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↑ 最後は木陰で休む小さなチョウ。ミズイロオナガシジミだと思います。チョウもいまたくさんの種類が飛んでいますが、ヒラヒラと飛び続けてなかなかとまってくれないチョウは写真に撮れません。そんなチョウできれいなものもたくさんいるのですが、中でもじっくり撮りたいチョウが見事な光沢の羽をもつカラスアゲハです。一度、その死体の羽をじっくり見たことがあるのみで、生きているカラスアゲハは撮ったことがありません。今日、一瞬だけそのカラスアゲハに出会ったのですが、もちろん写真は撮れませんでした。

昼間はニイニイゼミの声がにぎやかですが、数日前から夕方になるとヒグラシが鳴きはじめています。さあ、もうすぐ夏休み!

                                        MARU

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2011年7月13日 (水)

環境フェスタと森のこと

少し前のことになりますが、7月3日に、烏丸半島にて行われた「湖国環境フェスタ2011」に出展してきました。

昨年も参加したのですが、今年は琵琶湖博物館+さかなクン効果で、想像以上の大賑わいとなりました。

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↑ フェスタ開催前からこの人だかり!

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↑ 「子ども向けのブースを!」と用意したのは、ドングリ鉄砲の的当てです。
雑木林・水辺・草原のパネルに、実際に河辺の森にいる動物たちが隠れています。
ちゃんと当たれば、おみやげゲットです!
夏休みには、ぜひ来てくださいね!!

さて、森の方もすっかり夏らしくなってきました。

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↑ カマキリの幼虫も、脱皮を繰り返してずいぶん大きく育ってきました。とは言っても、成虫の半分くらいの大きさです。

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↑ まるで銀河のようなクモの巣です。 中心から渦のようになっています。
実はこれはわずか1cmほどの大きさなんです! 森にはまだまだこんな芸術品が隠れているんですね!

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↑ シロテンマも見頃をむかえています。今のところは2株咲いているのを確認しました。

もうすぐ夏休み! 例年通り、クイズラリーをはじめ、多くのイベントや「モリイコ!」もあり、なかなか忙しくなりそうです。

RYOMA

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2011年7月 6日 (水)

夏の花

今日の午前中は小学校4年生たちとバームクーヘンづくりを行いました。この子どもたちは年間14回来訪するうちの、今日が4回目の来訪。前回はたき火を行い、今回はその日学んだ火を使ってバームクーヘンづくりという内容です。どの12班で実施しましたが、どの班もうまく焼けておいしかったようです。子どもたちは私にもいくつかくれましたが、しっとりというよりも炭火で焼いた生地がパリッとしておいしかったです。

さて、午後からは明日以降の準備のため森に下見です。

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↑ 条件の良いところでは、夏らしい花「ヤブカンゾウ」が咲き始めました。この花を見ると毎年思いますが、その形と言い色と言い、暑くるしい花です。

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↑ 一方、水辺では涼しげな夏らしい花、バイカモが咲いています。バイカモは米原に行かないと見られないと思っている人も多いので、この花を見て「え!これってバイカモ!?」とびっくりされるお客様もたくさんいます。この花が咲く周囲の土手には年々キショウブが生い茂っています。キショウブの黄色の花はそれなりにきれいなのですが、茂るおかげでバイカモの姿が十分見られないだけでなく、水面が日陰になるせいかバイカモの成長も滞っている気がします。もともとキショウブは外来種なので、増えすぎたら刈らねばと思っていたところ、山番さんこと松本さんが「キショウブ刈ろか!」と言って下さったので、「ぜひ!」とお願いしたところすっきりと刈って下さいました。おかげでバイカモがよく見えますよ。

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↑ こちらも夏らしい花、ネムノキです。既に見頃を過ぎたネムノキもありますが、多くの木はまだこれから見頃を迎えます。

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↑ 森を歩いているとこんなものを見つけました。筒状になっているクモの巣です。私が子どもの頃は、家の周りのブロック塀などにこの巣がたくさんあって、中からクモを出したりして遊んだ覚えがありますが、そういえば最近このクモの巣はあまり見かけない気がしますね。

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↑ オニノヤガラより約1ヶ月遅れて発生するシロテンマが、今年も出始めていました。今年は厳しい気候のためかオニノヤガラが少ないので、シロテンマは全滅かなと思っていたのですが、何とか今のところ1株だけ出たようです。

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↑ 今年はオオバギボウシをきれいに撮ろう!とひとつの目標を決めたのですが、なかなか難しいです。既に多くの株は見頃を終えていますが、場所によってはまだきれいなところがあります。ここはオオバギボウシが群落を作っているところ。まだこれから次々と花を咲かせていきます。

明日は中学生、明後日は今日来た小学校4年生が5回目の来訪です。

                                           MARU

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