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2011年6月 8日 (水)

たまには後ろから

森に学校が来ると、たいてい私が主になって子どもたちに対応しますが、今日と金曜に来る学校(4クラスが2クラスずつ2回に分けて来訪)は都合により私はバックアップに徹することに。主になって子どもたちを牽引していく役割は他のベテランスタッフにまかせました。

最初に子どもたちと行うクイズラリー。いつもは、クイズラリーの先頭に私が立ちますが、今日は最後尾につきました。

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↑ 今日は小学4年生70人以上と人数が多く、クイズの場所ではちょっとした渋滞が起こっていました。いつもは先頭を歩くので、渋滞に巻き込まれないどころか先頭を歩く子どもたちは「はよ次行こ!」という雰囲気のため、森で立ち止まるということがあまりないのです。そういう意味では新鮮でした。

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↑ 後ろの方は、みなのんびりと森歩きを楽しんでいる感じです。今日は後ろは女の子が多かったなあ。

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↑ 朝はなんだか雲行きが怪しいほどの空でしたが、歩いている途中に素晴らしい青空になりました。

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↑ クイズラリーのあとは森の探検に。カナヘビをさわってみようというお題に挑戦している女の子。

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↑ 午後からは工作の時間。まずはノコギリの練習として木を切らせます。乾燥したナラの木なのでかなりかたいです。

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↑ 練習が終われば本番の竹工作。毎年、1年のうちの半年近くかけて遊林会のみなさんと間伐しストックしてある竹を使います。作品は5種類以上の中から好きなものを作ってよいのでとても楽しんでくれるのですが、写真を撮れたのは練習時まで。この後は私も工作の担当で手が離せなくなりました。今日は私の担当の作品には今まで一番忙しいというくらい「行列」ができ、たいへんでした。

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↑ 午前中の探検時間中に、私はカメラを持って森に出ていました。先日、スタッフ用に新しいデジタル一眼レフカメラを購入したので、今日のフォトログはすべてそのカメラで撮りました。こちらは咲き始めたハイハマボッス。直径2mmほどの小さな花ですが、森の整備を行って「復活」した植物として、この森では象徴的な扱いをしています。復活したのは西暦2000年。以後、毎年咲き続けてくれています。

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↑ オオバギボウシも少しずつ咲き始めました。この花は葉といい花といい、まるで園芸植物のような立派な姿で、現に庭にも植えられることがあります。しかし写真に撮るのは非常に難しい植物で、今まで納得できるオオバギボウシの写真を撮ったことはありません。今年はいいオオバギボウシの写真を撮ってみたいものです。

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↑ 最後は美しいツル植物のスイカズラ。スイカズラの花は、咲き始めは白く、そのあと黄色に変わっていきます。こちらは黄色になった花。独特のかおりがして、好きな植物です。

ちなみに森で新しく購入したカメラはNikon D7000です。今まではオリンパスのE-1というカメラを使用していました。頑丈で良いカメラでしたが、さすがに古くなりこちらの求める画質や機能が不足してきました。後継機も同メーカーのオリンパスをと考えていましたが、オリンパスはデジタル一眼レフカメラの販売戦略を変えてしまったため選択肢が高級機しかなくなってしまい、ニコンに鞍替えすることにしたのです。

昨年発売されたD7000は、3年前に発売され私が使用しているD700に比べカタログデータ上の比較ではほとんどの項目が上回っているのに、値段は半値というコストパフォーマンス抜群のカメラです。フィルム時代のアナログカメラと異なり、デジタル製品は新しいほど安くて高機能になっています。消費者にとっては嬉しくもあり悲しくもある事態です。フィルムカメラならいくら古い物でも(フィルムがあれば)ずっと使い続けられるし、メカに独特の「味」があります。私もまだ家に3台のフィルムカメラを保管しています。しかしデジタル製品の場合「古い物を大事に」という感覚はあまり生まれません。

私たちは写真を商売にしているという意味でのプロではありませんが、こうして仕事の様子を写真に収め、情報を発信するという意味ではカメラは欠かせない道具です。そうした意味では、高機能で価格も安いデジタル製品は商売道具としては大いに利用価値があります。ただ、個人の趣味で使用するなら、今でも私はD7000よりD700を選ぶかな。D700はデジタル物としては珍しく愛着の湧く製品です。

今日はちょっと余計な話題が多かったですね。

                                        MARU

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