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2011年5月 8日 (日)

かがやく森

ゴールデンウィークも本日で最終日。みなさんはどんな過ごし方をされたでしょうか。GW中、森はスタッフ交替勤務で大半をオープンしていましたが、後半まとめて休みをもらっていた私は休みに入った途端気が抜けたせいか、久しぶりに38.5度まで熱が出て完全にダウンしていました。まだ若干体力が戻っていませんが、熱で殺菌消毒されてすっきりした気がします。本日は最後の交替勤務で久しぶりに出勤です。

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↑ 久しぶりの森は緑が輝いていました。あっという間に緑の色がかわっていました。それでもまだ柔らかい春の緑です。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 気になるのはヤマツツジ。8、9分咲きまで咲いていました。きつすぎない朱色がきれいな花です。

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↑ 咲く花あれば、散る花あり。カスミザクラの花びらが散りばめられています。しかしこの写真の「散る花」の主役はサクラにあらず。細長い茶色のものがそうです。今、森で圧倒的にたくさん落ちている花、「ドングリの花」です。正確には、クヌギ、アベマキ、コナラの花序がたくさん、たくさん、たくさ~ん落ちています。

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↑ こちら少数派のエビネです。このエビネは、この森を保全する前から自生していたエビネを培地培養してもらって株を増やし、再びこの森に戻したうちの一株です。今はそれほどでもありませんが、かつて山野草ブームだった頃には盗掘の対象となったエビネを、種の保存の観点から増やそうと培地培養したものです。盗掘は許し難い行為なので、厳しく対処しています。

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↑ こちらは森の保全後に発生した自生のエビネです。微妙に花色が異なりますね。

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↑ 森で「幻」の実、ナワシログミが実っていました。今までは人間よりも先に野鳥が食べてしまうので「幻」だったのですが、今年は実がたくさん実っているせいか、あるいはおいしくないのか、まだ結構残っています。試しに食べてみたら、グミ独特の渋みが若干あるものの、ほどほどに甘くておいしいです。しかしタネが大きく、食べられる部分はそう多くありません。

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↑ 最後は今の時期林床で目につく植物、オオバギボウシの葉っぱです。観賞用にも植えられるこの植物の葉は、1枚1枚に独特の美しさがありますが、それらが重なっていると沸き立つ波のように見えます。この写真、クリックすると大きくなります。

本日でゴールデンウィーククイズラリーも終了しました。今回は88人の子どもたちがクイズを楽しんでくれました。今週の後半からは、いよいよ本格的な学校利用がスタートします。7月上旬までの間に、怒濤の40校・園・団体がほぼ毎日来られます。その間に、新しい事業「モリイコ!」もスタートします。さあ、忙しくなるぞ~

                                        MARU

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