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2011年4月

2011年4月30日 (土)

ゴールデンウィークスペシャルクイズラリー

201104294月30日(土)~5月8日(日)の7日間<5月2、6日は休館です>、河辺いきものの森では、ゴールデンウィークスペシャルクイズラリーをおこないます!
■参加申し込み不要、無料です♪
■時間は、10:00~15:30です!
みなさまのお越しをお待ちしていますnote

20110429_2 多くの木が、葉っぱをだして、そして花が咲きはじめましたよ~happy01 ぜひ見に来てくださいねshine

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2011年4月27日 (水)

森は花盛り

本日は遊林会第4水曜活動日。ものすごく蒸し暑い活動日でした。スズメバチが多くならないうちに、藪の中に入って間引きをする林床管理作業を行いました。

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↑ アラカシのひこばえやアオキ、ネズミモチ、マルバアオダモやセンダンの実生などを間引いていく、地味ですが大切な作業です。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 作業後の様子。あまり違いが分からないかもしれませんが、かなりすっきりとしました。ドングリの木やイタヤカエデの実生などを中心に残しています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 今日も相変わらず超多忙だったので、森に出られた時間は作業の時のみでした。森ではヤマザクラが終わり、カスミザクラとウワミズザクラが咲き始めました。その他にイチリンソウが見頃で、ヤマブキもきれいです。たくさんの花をじっくり撮りたいのですが、残念ながらなかなか時間がありません。この写真はカスミザクラです。クリックすると大きくなります。

GW中、森は4月28日と5月2日、6日だけを休館日としますが、あとはすべてあいています。どうぞ新緑を楽しみにお越しください。

                                        MARU

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2011年4月22日 (金)

雨ですがにぎやか

今日は午後から雨降りでしたが、小学校4年生と兵庫県の大学院生がたっぷり一日楽しんでくれました。私は小学生の方に一日ついていましたが、子どもたちが探検に行く間は私も森に出るので、ちょっとカメラを持って探検してみました。

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↑ 森では「幻」のナワシログミが実りかけています。ナワシログミは森には比較的多くはえている木です。では何が「幻」か?今実りかけているこの実を人間が食べられることが、まずできないから幻なのです。人間の先手を打つのは鳥たち。そろそろ食べ頃かなという時期なると、既に鳥が食べてしまったということが大半です。

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↑ イタヤカエデの大木に、小さな花が咲いていました。イタヤカエデの花は写真に撮るのがとても難しい花です。小さいからということではなく、雄しべも花びらも同じような色をしているので、花のどの部分にピントを合わせれば良いかはっきりしないためです。この写真もイマイチ主役がはっきりしない写真ですが、とりあえずクリックすると大きくなります。

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↑ 同じように小さな花、クチナシグサも咲き始めました。地面に這いつくばって撮らないといけない花ですが、こちらは「絵」になりやすい花です。

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↑ 今、コナラの新芽がとてもきれいです。小さなうぶ毛が光り輝いています。出たばかりの新芽、少し日がたった新芽など、同じコナラでもそれぞれ色の出方が異なりきれいです。

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↑ 今日、スタッフが森でたまたまアカネズミの子どもを捕らえたので子どもたちに紹介しました。くりくりの黒い目がとてもかわいい生き物です。もちろん、すぐに逃がしてあげました。この写真、クリックすると大きくなります。

明日も一日雨のようですね。植物たちはますます元気になるかな?

                                       MARU

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2011年4月21日 (木)

コブシ咲く

1997年にこの森の植生調査が行われた際、コブシの木は確認されなかったのですが、遊林会が活動をはじめ森の手入れをした成果が出たのでしょうか、数年前、コブシの幼樹が2本生えていることが分かりました。大きい方の木でもまだ3~4m程度しかないのですが、そろそろ花が咲くかと待っていたものの、今年も花芽らしきものが確認できなかったので、花が咲くのは来年以降かなと思っていました。

ところが今日、たまたまその木を見ると何と花が咲いているではありませんか。2本あるうちの大きい方の1本だけですが、たくさんの新芽の中に混じって5輪だけがひっそりと咲いていました。

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↑ 残念ながら気づくのが少々遅かったようで、既に見頃は過ぎていました。それでも、この森で初めてのコブシの花が咲きました。

この地域では山に生えることが多い植物ですが、この森のように標高の低いところでも河辺林沿いにはコブシが見られます。川の上流の山では、同じような時期にそっくりな白い花を咲かせるタムシバの方がよく目につきますが、コブシは写真のように花の脇に葉が出て、タムシバは葉が出ないことが特徴です。

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↑ コブシの木の近くには、もうすぐ花を咲かせるヤマブキが蕾をふくらませています。咲くのが楽しみな花のひとつです。

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↑ 森のあちこちに生えているタラノキは、この森ではどんどん伐採する木のひとつです。しかし切り残した物から出てきた芽は、有名な山菜のひとつなので、森の保全作業に携わった遊林会の方に召し上がっていただくことがあります。ところが、1年間に50回以上も作業を行う遊林会参加者の苦労を知りもせずに、この時期だけ森に来てタラの芽を盗っていく輩がいます。時には、切らずに守っているハリギリ(タラノキによく似ている)の芽を間違えて折っていく輩もいて、木々の無惨な姿を見る度に怒り心頭です。泥棒の現場を見つけ次第、即没収し、場合によっては警察に通報することにしています。

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↑ 最後はなごやかな花、イチリンソウ。きれいに咲いてきました。この森では2群落あり、大きい方の群落では30輪ほどが咲いています。スゲやササにすっかり覆われていた周辺を山番さんが丁寧に手刈りしてくださったので、来年はさらに群落が大きくなると良いですね。

本日は保育園5歳児が来訪、明日は小学校4年生と淡路島からの大学院生がお越しです。

                                       MARU

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2011年4月20日 (水)

寒くても春

今日は朝から冷たい雨が降り、冬のコートを出さねばならぬほど寒い日となりました。しかし雨のおかげで植物たちは活き活きとしています。午後からは青空が見えてきましたので、久しぶりに森に出ました。

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↑ わずかこの数日の間に、一気に緑が芽吹いてきました。まだ柔らかい、春の緑色です。

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↑ こちら立派なアベマキの木。花序が少しずつ垂れてきています。青空に黄緑色のコントラストがとてもきれいでした。Nikon D700、Ai Nikkor 35mm f/1.4Sで撮影。ISO200、1/160、F/11、露出+0.4補正、ノートリミングです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ まだ元気な大木でも、日の当たらない下枝は枯れてきているものがあります。そんな枯れ枝の1本に、大量にキクラゲが発生していました。キクラゲは地面に落ちてしまった枯れ枝から生えているのはよく見ますが、まだ生きている木についている枯れ枝についているキクラゲは少ないです。

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↑ 森で一番に咲くサクラの仲間、ヤマザクラが咲いていました。しかし昨日からの風雨で既に花びらを散らしていました。この後、カスミザクラ、ウワミズザクラ、イヌザクラと続きます。

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↑ ヤマコウバシから新芽と花が出ていました。調べてみると、ヤマコウバシは雌雄別株で、こちらの花は雌花です。そしてヤマコウバシは、雌雄別株にも関わらず雄株の木はなく雌株しか無いそうで、雌株だけで結実するそうです。黒くて丸いきれいな実ができます。

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↑ この時期に咲く面白い花、マムシグサが咲いていました。西日に透かせて撮ると独特の模様がきれいに浮かび上がりました。

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↑ 先日のフォトログで紹介したヤブツバキの花桟敷の場所に行ってみると、さらに花の数が多くなっていてきれいでした。まだまだ落ちそうです。Nikon D700、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。ISO200、1/200、F/5、露出-0.7補正、ノートリミングです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 今、森のあちこちでタチツボスミレがきれいに咲いていますが、こちらは群落を作っているところです。今日は雨と寒さのためか、花はみんなしょんぼりと下向きでしたが、そんなスミレ畑の中にキリギリスの幼体がやってきました。小さい体でもかなりのジャンプ力です。Nikon D700、AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。ISO200、1/400、F/4、露出-0.1補正、ノートリミングです。この写真、クリックすると大きくなります。

相変わらず、毎日超多忙で森をゆっくりまわっている時間がほとんど撮れません。そのせいもあって、今日久しぶりに歩いたら小さな芽吹きや開き始めた葉など、あらゆるものが輝いて見えました。

日々変化を楽しめる、散策にはいい季節ですよ…

                                      MARU

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2011年4月15日 (金)

14分の1

本日は、今年度最初の学校がやってきました。地元のY小学校4年生たちです。この小学校の4年生たちは、2002年から年間10回以上森にやってきてくれる特別な学校の子どもたちです。今年の場合は14回来訪の予定。本日はその1回目の来訪でした。

例年、初回はまず森を知るためにクイズラリーをします。今日も10問のクイズを作り、子どもたちと一緒に森をまわりました。クイズラリーの最中は写真を撮っている時間がなかったのですが、約70人の子どもたちとにぎやかに森を歩きました。

クイズの答え合わせを早めに切り上げ、15分間だけですが自由時間をとりました。

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↑ 自由時間なので何も「お題」を出してはいませんが、早速子どもたちは森に探検に行き、それぞれ発見を楽しんでいました。こちらは川で何かの卵のようなものを見つけたところです。

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↑ こんなの見つけた~!と走って見せに来てくれました。彼女が持っていたのは、真っ黒になったドングリでした。

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↑ ホラ!と見せてくれたのは黄金色のクモです。たくましくも手づかみでつかんでいました。

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↑ 今日の一番人気はカナヘビです。つかまえた!と自慢げに見せてくれました。

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↑ こちらも、ホラ!と見せてくれたものはアメンボ。水面を泳いでいたものを見事につかまえました。アメンボの名の由来通り、飴の匂いがするか匂ってみ!と言うと、かいだ男の子の感想は何も匂いはしなかったようです。私も以前匂ってみたことがありますが、飴の匂いはしなかったと思います。それでも、つかまえることに意義があるのです。

子どもたちは、1日目からいい笑顔でした。あとまだ13回も森に来られるのです。1年かけて、たくさんの活動をしていきます。

今回の4年生の担任のお一人に、以前、別の学校からこの森に来たことのある先生がおられます。その先生曰く、「いや~何回来てもこの森は楽しいですわ~」と仰っていました。これからまだどんどん楽しいことが待っていますから、どうぞお楽しみに!

                                   MARU

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春来たりなば…

卯月も半ばになり、麗らかなすごしやすい日が続いております。

はじめまして、4月から遊林会で勤務させていただいている井上です。

初のブログ更新、拙いながらも務めたいと思います。

さて、4月は1日からイベントの目白押しで、これからGWにかけてもまだまだ多くのイベントが待っています(詳しくは遊林会トップページからどうぞ)。

そのイベント準備のかたわらで、森を散策しながら季節の移ろいを写真に治めてきました。

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1枚目。ハチクの林の傍らで、ハチク色のアマガエルが目を覚ましていました。

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2枚目。ジムグリの幼蛇。森に多く、ネズミなどを食べるヘビです。

漢字に直すと「地潜」となり、その名の通り、地中に潜って獲物を追いかけるようです。

なんと河辺の森では初確認!

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3枚目。キツネノボタンの花です。

キンポウゲ科の仲間で、キクザキイチゲやイチリンソウもこの仲間です。

パッと見た感じで「あぁ、○○科の仲間だな」とまでは分かるのですが、なかなか細かい種類までは分かりませんでした。

図鑑で見るイメージと現物では、やはり相当の差があるのだなぁと改めて感じました。

それでは、また次回の更新で…

作成:井上竜馬

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2011年4月14日 (木)

そろそろ起き出しました

今日は暑いといっても良いくらいの陽差しで、この陽気に誘われて(?)、いよいよあの生き物も起き出してきました。

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↑ スズメバチです。この森にはスズメバチも何種類かいますが、こちらはヒメスズメバチ。ヒメ=姫という名が冠されていて、一般的には生き物や植物に姫という名がつくと小さいという意味がつけられるのですが、図鑑によるとオオスズメバチに次ぐ大きさのスズメバチだそうです。今動いているスズメバチは、越冬を無事に終えた女王蜂ばかりです。

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↑ さて、そんな陽気の中で本日は遊林会「木ままクラブ」作業日でした。今日は、ケヤキ広場でケヤキの間引きの作業です。大きなケヤキの木から落ちてきたタネが順調に育ち、何年も(少なくとも10年)手入れを続けてようやくここまで大きくなってきました。

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↑ 作業前のケヤキ広場。まだ葉っぱが出ていないからすっきりと見えますが、入って行くにはひと苦労なほどの密度で生育しています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そして作業後。かなりすっきりしました。かなり手間のかかる作業でした。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ 間引き作業中の番外作業。密生したケヤキ幼樹の中に、ポツンと1本コナラの大きな木が立っているのですが、既にかなり弱ってきており、先端が枯れてきています。その枯れ枝のひとつが折れてぶら下がっていたので、これは危ないということになって高枝ノコギリで落とそうとしたのですが、うまくいきません。そうしたら、草刈り機名人F氏が「まかしとけ!」と、ロープも何も道具がない中、スルスルと素手で木に登り、枯れ枝のところまで行ってノコギリで処理してくださいました。9m~10mくらいの高さまで登ったのではないでしょうか。真似できません…

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↑ 今日の作業場所の近くには、大きなヤブツバキの木があります。先日のフォトログでも書きましたが、今年はヤブツバキの花付きがすごく良いのです。この森だけかと思っていたら、遊林会の人に聞くと今年はあちこちのヤブツバキの花付きが良いようです。それにしてもこれだけ大きな木のてっぺんから下まで一斉に花をつけている様子は、実に見事です。ちなみに左に鮮やかな緑の葉をつけているのは、葉を開くのが早いウワミズザクラです。

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↑ 別のカット。本当にたくさん花がついています。

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↑ そのヤブツバキの木の下には、花が落ちています。先ほどの写真でもわかるとおり、落ちるのはまだまだこれからが本番(?)です。道の上に落ちるので踏まれたりしますが、今ついている花の大半が落ちる頃には、ここは赤いじゅうたんのようになるのではないでしょうか。

明日は、今年度最初の学校がやってきます。生き物だけでなく、人もにぎやかになってきます。

                                     MARU

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2011年4月12日 (火)

今日も春日和

日に日に森の色が変わってきているように思います。

例年より、バタバタしていて、ゆっくりそんな風に感じている余裕もあまりなかったのですが、今日は午後から2時間ほどたっぷりと森を歩いて、あぁ~春だなぁと、とっても感じました。

今日はマクロレンズでの撮影。
ほとんどが植物のアップ写真です。
201104132 シュンランです!私自身、今年初撮影ですhappy01 たぶん・・・

今日、新しく加わったスタッフの2人と、キャンプリーダーを今年もしてくれるMっちと4人で4分間でいったいいくつのシュンランが見つけられるかを行いました。

一番たくさん見つけたのは、私!ではなく(coldsweats01)、新人スタッフのRくん!20個以上も見つけたそうです!じ~っと何かを探すのも楽しいですねnotes

201104131探している間に、見つけたシュンランのつぼみたち。 少しずつ開いていっている過程がわかりますね。

交流広場で、この探し物をおこなったのですが、交流広場にはドングリの木がたくさんあります。
201104131_2 ぱかっと、桃が割れて桃太郎がでてきたように、ドングリがぱかっと割れておしりみたいな実がsmile もうすぐ芽が立ち上がりそうです!

20110413ぐん!こっちは芽がだいぶ大きくなってきたドングリですhappy01

201104132_2 おぉ!こっちはもう葉っぱを開きました!! ドングリの成長も、いろいろですねbud

そして、スミレ好きな私が今日一番テンション上がったのは・・・
20110413_2 ニオイタチツボスミレですshine  はっbearing においをかぐの忘れてしまいました。今度行ったときは、ちゃんとにおいがするか確かめなくっちゃ!

20110413_3 ちょっとピントがあっていないのですが、花の茎に毛が生えているんです!タチツボスミレは花の茎が、ツルッとしているので、違いがわかりますよ。

もうひとつ、私のテンションが上がったのが、やっぱりスミレ!
20110413_4 竹林の、大きなスミレの群落が今ちょうど見ごろです!!

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明日も、いい天気で今日より、気温はあがるそうですねwink 葉っぱの芽吹きの写真を撮ろうかなぁflair

20110413_6 イチリンソウのつぼみも、少しずつ大きくなってきました。開花は1週間後ぐらいですかねぇ?ちなみに去年は4月8日のブログには開花したと書かれていました。とっても楽しみです! bun


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2011年4月10日 (日)

あたたかい一日

暖かい春の一日です。今日は春の森を楽しみに、散策に訪れた方がたくさんいました。今年はまだスズメバチは見ていませんが、カナヘビや数種のチョウなどはよく姿をみかけるようになりました。

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↑ フユイチゴの葉の上で、キチョウが日向ぼっこをしていました。キチョウは春らしいやさしい色をしていますね。

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↑ 森ではあちこちでスミレの仲間が咲いていますが、ありふれている花は案外撮影していないものです。私は今年まだスミレの仲間を撮影していなかったことに気づき、今日やっと撮影しました。淡い紫色がきれいです。

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↑ 冬から咲いているヤブツバキは、この森では今が盛りという感じです。森の保全作業をし続けてきた成果もあるのかもしれませんが、今年はどのヤブツバキも花が多い気がします。

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↑ この時期、木に咲く花はまだ少ないのですが、そんな中でも花らしい花が咲く木がこのウグイスカグラです。近づいて見ると目立つピンク色をしているのですが、花自体が小さいのでこの花に気づく人は多くありません。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 歩道の脇で切られたカラスザンショウから、新しい脇芽が出ていました。こんなふうにニョッキリ出るのですね。

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↑ アベマキの木では芽がずいぶん膨らんでいました。アベマキの大きなドングリは2年かかって実るので、昨年の春に受粉して今年の秋に落ちることになるドングリの赤ちゃんができています。上の芽が出ているところと下の芽が出ているところの間にある丸くて小さなものがそれです。

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↑ 林冠トレイルから見た春の梢です。ドングリの木の花序が出始めていて、淡い黄色が輝いていました。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 今、いろんな木の芽がふくらんできていますが、木によってそれぞれ芽の様子が違うのでおもしろいです。しかも同じ木でも、そのふくらみ方や色合いなどが日々変化していきます。こちらは今日見たお気に入りの木の芽、コナラです。背景は闇のように写っていますが、これは露出をかなりマイナスに補正しているからです。しかし、私の目にはこの写真にようにコナラの芽だけが光輝いて見えていたのです。この写真、クリックすると大きくなります。

暖かい日が続いていますね。森の桜はまだまだ咲きませんが、周辺のソメイヨシノはようやく見頃になってきました。

                                       MARU

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2011年4月 9日 (土)

笑顔いっぱいの春休み終了!

7日に、春休みが終わりましたsun

春休みが始まる前には、一番最初に予定していたイベントが延期になったりで、今年の春休みはどんな感じになるんだろうか・・・と少し不安をしていたのですが、実際春休みが終わってみたら、とってもたくさんの方でにぎわった春休みとなりましたshine

春休みのイベントでは、
・森の芸術家
・大きな木と遊ぼう
・たき火にちょうせん
・春の森でみ~つけた
の4イベントを行いました。(計8回)
なんとsign01 177人もの方に参加していただきましたhappy01

そして、春休みスペシャルクイズラリーは、182人もの子どもたちが挑戦してくれましたhappy02
その182人の中で、上級編クイズに挑戦したのは95人!
そしてその上級編クイズで7問クリアして殿堂入りをはたしたのは・・・
20110409 じゃぁん! 殿堂入りボードにぎっしりですflair 写真の枚数を数えると32枚!なんと70人もの子どもたちが今回のクイズラリーで殿堂入りを果たしましたsign03すご~いhappy01

殿堂入りするだけでも、すっごく足を使って、頭を使って、運を使って・・・
それなのに、上級編の15問を全問クリアした子どもは、34人もいましたsign01sign01

天候にも恵まれたのもありますが、スタッフとしては対応がよかったのかなぁとか、森の人気がさらに出てきてくれたのかなぁlovelyとか、いいように解釈をしています(笑)

本当に毎日にぎやかで、まぶしい太陽とたくさんの笑顔で、キラキラした春休みでした!
しばらくは、春の暖かい日差しがそそぎ、ゆったりとした時間を森ですごせるかなぁ~とか思っていたのですが、嬉しいことに来週から早速学校の来訪がありますshine
またにぎやかな森になるなぁhappy01

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて!
新しく新学期がはじまりましたが、まもなくやってくるのがゴールデンウィークsign03
河辺いきものの森では、ゴールデンウィークも楽しいイベントを企画していますnote

4月29日(祝・金)
河辺いきものの森 もりもり デイキャンプ」(*チラシはこちらをご覧ください)
小学1・2・3年生を対象に、森に探検に行ったり、自分で火をおこし、その火で調理をしたり、森の中でさまざまなチャレンジをしたり・・・
河辺いきものの森で、1日中過ごすプログラムです!
こちらの詳しい情報は、また後日お知らせさせていただきますclover

4月30日(土)~5月8日(日)
「ゴールデンウィーク スペシャルクイズラリー」
こちらも春休み同様、参加無料・申し込み不要で、毎日行います!!
(ただし、5月2日(月)と5月6日(金)はネイチャーセンター休館のためお休みします)

春休みが終わって、ホッとしていましたが、学校の来訪や、ゴールデンウィークに向けて、新たな気持ちで、取り組んでいこうと思いますflair
ぜひぜひ、みなさまのお越しをお待ちしています!!

木々の芽吹きがはじまり、たくさんの花が咲き出しました。同じように鳥がさえずりはじめ、キチョウがたくさん飛び始めましたbud
明日は天気がよいみたいなので、ぜひ森にお散歩にいらしてはいかがでしょうかsun
森のいたるところで咲くタチツボスミレが私はお気に入りです!  bun

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2011年4月 5日 (火)

春爛漫

この地域の今朝の最低気温は何とマイナス2度だったようですが、日が高くなるに連れて気温も順調に上がり、午後の森はクイズラリーに挑戦しに来た子どもたちの声でにぎやかでした。

森の保全作業のほうは、萌芽更新作業が終了したことで冬の里山仕事が一段落したところです。4月からの作業はどんなことをしようかなと考えるため森へ出ると、先週よりも季節が進んでいることを実感しました。

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↑ ケヤキの芽がふくらみ、赤く色づいてきています。ひとつひとつの芽はとっても小さいのに、これだけ多くの芽が集まると遠くからでも梢全体が赤くなっているように見えますね。

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↑ 「モミジの林」ではイロハモミジの新葉も赤くなって展開しはじめています。多くの新葉が赤くなって「モミジの林」全体が赤く色づくのはあと数日先かな?その様子はとてもきれいです。しかし、秋の紅葉とちがって春先のこの赤さは長く続きません。わずか1,2日で葉に緑色が出始めてしまいます。

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↑ 赤と言えばヤブツバキ。この森では公園や庭に植えられているものより咲き始めが遅いので、まだまだ見頃です。写真のこの木は今年特にたくさんつぼみをつけている木で、次々と花を咲かせているところです。

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↑ そしてもうひとつ、赤と言えばこのアオキの実。今ちょうど真っ赤です。比較的薄暗いところに生育することができるアオキの実は、濃い緑と赤のコントラストが際だっているのでよく目立ちます。鳥に食べてもらうためなのでしょうね。蜜を食べに来た鳥が花粉を運ぶヤブツバキの赤い花も、同じ理由でよく目立ちます。しかしよく見てみると、先の写真のヤブツバキのように陽当たりの良いところで咲いた花は赤色が薄く、周囲を常緑樹で覆われている薄暗いところで咲いたヤブツバキの花は赤の色が濃いように思います。「陽当たりが良い=目立つ場所に生えている」なので花色が薄くても良いのかもしれませんね。

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↑ 春の花と言えばタンポポ。公園など普通に見られる場所にはセイヨウタンポポが多くなっていますが、この森では写真のカンサイタンポポも咲きます。

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↑ 古い切り株から真っ白なキノコが生えていました。あまりに白いのでペンキで塗ったかのような色に見えます。普通に撮影したなら真っ白に写ってしまうので、この写真は露出をマイナス2.0段まで補正して撮影しました。

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↑ 先ほどのキノコのうち、切り株の下の方に生えているのを見るとおもしろいことになっていました。地面から生えているジャノヒゲの細い葉が、キノコの中を通っているのです。もちろん、ジャノヒゲの葉が伸びる時にキノコを突き通したわけではなく、葉が生えているところに向かってキノコが大きくなっていき、葉を包み込んでしまったのでしょう。それにしてもキノコが大きくなる過程でジャノヒゲの葉を押しのけるのではなく、包み込んでしまうという方法をとっているのは、キノコ側の工夫なんでしょうね。キノコが押しのける方法を選んでいたなら、相手がジャノヒゲの葉ではなくもっと硬い枝や幹の場合キノコの方が負けてそれ以上大きく傘を広げられない(胞子を飛散させる上で不利になる)でしょうから…

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↑ 久しぶりに鳥の写真を。この森では初めて見る鳥でしたが、図鑑とにらめっこすると多分「マヒワ」のメスではないかと思います。珍しい鳥ではありませんが、私は初めて見ました。1996年に民間の調査会社がこの森を調査した時の資料を見ると、春にマヒワを20羽確認したと記されていました。この写真、クリックすると大きくなります。今日はこの他にもシロハラやカワラヒワが近くまで出てきてくれました。

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↑ 13:30分過ぎ、キクザキイチゲを見に行くときれいに咲いていました。寒い日が続いたせいか、今年は花期が長いです。

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↑ 日陰に咲くキクザキイチゲは既にしぼみ始めていますが、日が当たるところの花はまだ全開でした。太陽の力は偉大ですね。Nikon D700、Tamron SP AF180mm F/3.5 Di LDで撮影。ISO200、1/1,250、F/8、ノートリミングです。日陰になっているしぼんだ花と日が当たっているところに咲いている花の両方を写すために、露出補正をマイナス3.0まで下げて撮影し、撮影後PCでプラス0.4だけ補正しています。この写真、クリックすると大きくなります。

アカシデの花穂が出始め、イチリンソウも蕾をふくらませています。春らしくなってきました。

                                      MARU

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2011年4月 1日 (金)

大きな木と遊ぼう!

4月1日、新しい年度のスタートです。

春休み真っただなかの本日は、3月25日に予定していたものの天候不順のため延期した人気イベント「大きな木と遊ぼう!」を実施しました。午前は小学4年生~中学1年生、午後は小学1年生~3年生が対象です。

このイベントは、森の中でロープを使って遊ぶ場所を作ったり、大きな木にロープをかけて特製ブランコを作ったりなど、この日だけのアトラクションをたくさん作ります。午前の高学年の部では、こうしたアトラクションづくりを高学年の子どもたち自身が実施し、自分たちで作ったものでたくさん遊びます。午後の低学年の部は、まずは森で遊んだ後、午前に作ってくれたアトラクションでたっぷり遊びます。こうした理由で、午前だけもしくは午後だけ天候が良くても実施できなかったというわけです。

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↑ まずは高学年の部の様子をご紹介します。こちら、最初に行った竹の伐採。太くてまっすぐで長い竹を見つけて切りたおし、運び出し、枝払いまでしてもらいました。

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↑ そうした竹を使って、いくつかアトラクションを作りましたが、こちら「竹の平均台」。コースを自分たちで作っていきます。

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↑ こちら平均台で遊んでいる様子。竹は丸い上に結構すべるので難しいようですが、それがまたおもしろいのです。

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↑ 竹を使ってもうひとつ作ったのがこちら、「竹わたり」です。なが~い竹を木にくくり、ぶら下がりながら渡ろうというものです。このアトラクションは木に竹をしっかりくくる必要があったので私が作ったのですが、私が想定していた遊び方はご覧の写真のような遊び方だったのですが…

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↑ 子どもたちは「ハイパーレスキュー!」と言いながら、こんな風に渡る方がおもしろかったようです。単純なアトラクションでしたが、結構人気でした。

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↑ 今日は6種類ものアトラクションを作ったのですが、毎年一番人気なのが大きな木からロープを吊して作るブランコです。そのロープかけも子どもたちにしてもらいました。

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↑ こちらが完成したブランコ。長さが長いので、た~っぷりと揺れます。

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↑ さて、午後の低学年の部。まずは、くさはら広場で「しっぽ取り」です。みんな元気よく走り回っています。

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↑ その後は森の中で探し物です。こちらが探してほしい物を示しておいて、それをじっくりと探してもらいました。

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↑ そして、いよいよアトラクションで遊びます。午前中と同様、この「竹わたり」は低学年にも人気でした。しかも、低学年もレスキュー隊風に遊んでいました。

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↑ 春の森で、宙に浮かびます。写っていませんが、ブランコを押すスタッフはかなり大変です。

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↑ ここからは、昨年のこのイベントから恒例?の流し撮りで。こちら「ターザンロープ」と呼んでいる1本ロープでぶらさがるアトラクションです。ブランコに比べると動きが速いです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そしてブランコの流し撮り。気持ちいい~!この写真、クリックすると大きくなります。

最後の2枚は、本日のベストショットです。

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↑ まずはこちら。流し撮りのブランコです。今日はじっくりと写真を撮っている暇がなく、難しい流し撮りでいろいろと試しながら撮ることはできませんでした。うち、何枚かだけにピントが合っていました。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ もう1枚。こちらは流し撮りではなく、午前中に撮った写真です。今日は汗ばむ陽気で、たいへん気持ちの良い一日でした。ブランコが青い空に飛んでいきそうです。この写真、クリックすると大きくなります。

明日も大きなイベントがあります。今年度新しい事業がスタートする関係で、森では遊林会スタッフが3名増えました。おいおい、(自己)紹介していきますのでよろしくお願いします。

                                        MARU

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