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2011年1月31日 (月)

リュウノヒゲの魅力

秋が過ぎ、冬が来ると日に日に美しくなる物があります。

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↑ リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)の実です。緑色だった実がだんだん青味がかり、水色になります。そして青が濃くなるのですが、その後からはだんだんとツヤが出てきて、今ではこんな風に艶やかな青色になるのです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ リュウノヒゲはこんな細い、ヒゲのような葉を持つ植物です。青い実はその株元に実るのですが、今の時期は写真のように株から離れてちらばっています。この植物は実を弾かせて飛ばすような仕組みはありませんし、ここは斜面ではなく平地ですので、誰かが株元から移動させたのです。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ 移動させているのは、おそらく野鳥でしょう。今の時期は、リュウノヒゲの実を野鳥がエサにします。中のタネは堅く、写真のように白いのですが、鳥が食べるのはどうやら青い実の部分だけのようです。食べた後、白い部分をペッと吐き出すのではないかと考えています。こちら、右のタネには青い部分がついていませんが、左のタネにはまだ青い部分がついています。食べてはみたけどまずかったのか、食べようとして口からこぼれたのか…先ほどの写真のように、リュウノヒゲの本体から離れたところに実が落ちているのは、野鳥がくわえてまずそうな実を食べずにおいているのかもしれませんね。私はシロハラが主犯?ではないかと考えています。

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↑ それにしてもきれいです。植物の中でこれほど青い実をつける植物は他にあるかなあ?無いのではないでしょうか。Nikon D700、Tamron SP AF90mmF/2.8 Diで撮影。1/50、F/5.6、ノートリミングです。この写真、クリックすると大きくなります。

そろそろ、寒さも「底」のようですね。

                                       MARU

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