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2010年11月

2010年11月30日 (火)

紅葉のピークです

本日は午前中に市内の小学校4年生、午後からは市外の小学校1,2年生が来訪しました。午後の小学校は、学校ぐるみで野鳥のことを勉強しているとのことで、1,2年生合わせても21人と少人数の学校ということもあって、全員双眼鏡持参で来訪。それならばと、いつも行うクイズラリーも双眼鏡を使って解くクイズを作りました。

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↑ 林冠トレイルにのぼって双眼鏡でこたえを探します。どんな問題を出したかは内緒ですが、一応、みんなきちんと見ることができたようです。

この小学校は午前は学校の近くの施設に見学に行き、午後からはわざわざ学校からかなり遠いこの森まで来てくれた、今年初来訪の学校でした。短い時間でしたが、今回気に入ってもらえたなら来年も来てくれるといいですね。

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↑ さて、週明けの楽しみは紅葉がどこまで進んでいるかです。子どもたちの探検の時間に、私も森をまわってみました。まずは「モミジの林」の具合を見に行くと、ここ数日の急激な冷え込み(昨日の朝は0度だったようです)のせいで見事に紅葉が進んでいました。本日も時間が無かったので古いマニュアルフォーカスレンズ1本のみの撮影です。Nikon D700 Ai Nikkor 35mm f/1.4S 1/30、f8、ノートリミング。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 落ち葉をブロワーで吹き飛ばすところもあるのですが、この道はまだ吹いていないのでたくさん積もっていて歩くのが楽しいです。ほぼすべてと言ってよいくらい、クヌギとアベマキのドングリの葉です。こちらもAi Nikkor 35mm f/1.4S 1/2,500、f2、ノートリミング。

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↑ 道の脇にヤマウルシの幼樹がありました。赤くなることが多いウルシの仲間ですが、こちらは見事なオレンジ色でした。Ai Nikkor 35mm f/1.4S 1/320、f2.8、ノートリミング。クリックすると大きくなります。

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↑ 最後にコマユミのグラデーションを。私にとっては、何気ない風景や植物を印象的に撮影できるようになることがひとつの目標ですが、今日はこのコマユミの写真がそんな雰囲気で撮れた一枚です。Ai Nikkor 35mm f/1.4S 1/1,600、f2、ノートリミング。クリックすると大きくなります。

ノートリミングとは、不要な部分を切り取ったりしていないということです。今はデジタルなのでパソコン上で簡単にトリミングができます。トリミングをしない方が写真の腕が良いと思われる風潮があるように思いますが、私はデジタル時代は積極的にトリミングすれば良いと考えていて、現にこのフォトログに掲載する写真のほとんどはトリミングしています。

しかし今日は、古い35mmレンズのボケ方や周辺の画像の乱れなども写真に活かしたかったため、トリミングしない写真を多くのせました。

明日は天気が良さそうですが、明後日から雨かな…?紅葉が散りそうですね。

                                          MARU

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2010年11月27日 (土)

11月も末ですね

今日は午前にイベントひとつ、午後にイベントひとつという忙しい日でした。午前のイベントはそれほど宣伝しなくても定員に達してしまうリースづくりで、こちら20人の定員に対して満員御礼でした。もうひとつのイベントは、先週も実施した1歳くらいのお子さんをお持ちの方向けの「はじめての森デビュー」です。

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↑ 本日は4組が参加。9ヶ月児から一番小さいお子さんで2ヶ月児までです。先週よりは少し寒かったですが、まだ陽差しがあって散策を楽しむにはちょうど良かったです。

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↑ 今日もお気に入りの葉っぱをひろってもらいました。先週よりもイロハモミジがたくさん落葉していたので、地面の上がとても美しかったです。

この後、ひろった落ち葉をラミネートし、ピザを焼いて食べていただきました。

2週続けて実施したこのイベントは今年初めて企画したものでしたが、ご参加いただいた方にはみなさん喜んでいただいたようで良かったです。小さなお子さんがおこしなので、ハード・ソフト両面で普段とはまったくちがう受け入れ体制(授乳室の準備、臨機応変な案内の仕方など)で実施しましたが、スタッフにとっては新しいノウハウを得る機会となりました。また、新緑の美しい時に実施できればと考えています。

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↑ 本日の森の様子。まずはイタヤカエデ。盛りをわずかに過ぎましたが、やはり思わず立ち止まって見上げてしまう美しさがあります。久しぶりに、青空バックに撮影できました。

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↑ 樹上から次々と葉が落ちてきますが、そのおかげで地面には落葉したイタヤカエデの葉が一面に広がり、歩いていると楽しくなります。この写真、苔むした切り株の上にいかにも置いたように葉っぱがありますが、これはもちろん置いたわけではなく、偶然ここに葉がある様子を撮影したものです。森では、こうした偶然を探し出して写真を撮るのも楽しいですよ。この写真、クリックすると大きくなります。きれいですよ。

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↑ イタヤカエデの大木はこの森に1本だけですが、今ではその母樹からたくさんタネが落ち、子どものイタヤカエデがあちこちで育ち始めています。しかし、今でも森に1本しかないカエデの仲間がこちらウリカエデ。山に行けばごく普通に生えているカエデですが、この森ではまだ若い木1本しか見つかっていません。その紅葉も、独特できれいです。

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↑ こちらもこの森での自生が少ない木の仲間、サンショウです。よく似れど香りがほとんどしないイヌザンショウは森でもたくさん生えていますが、サンショウは少ないです。今日、たまたま新しい幼樹を見つけたのがこれ。まだ小さいですが、きれいに黄葉していました。黄葉した葉もサンショウの香りがするのだろうかと葉を触ってみると、やはりあの強烈な香りがしました。

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↑ こちらの木も、近くの山では普通ですがこの森には少ない木、タカノツメです。今のところ森で4本見つかっています。淡い黄色がきれいです。

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↑ 紅葉が見られそうにない林だと思っていても、その中で目の片隅にたまに赤や黄が映る時があります。このツタウルシの赤などはまさにそうして見つけられる植物で、緑が濃い中でこうした「色」を見つけるとうれしくなります。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そしていよいよ「モミジの林」も本格的に紅葉してきました。林の中はまだですが、太陽がよく当たるところは真っ赤になってきています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ その「モミジの林」を形作った母樹だとスタッフが考えている木が、このイロハモミジの大木です。木の下まで行って上を見上げると、見事な紅葉が広がっています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 今日お気に入りの最後の写真はモミジでもイタヤカエデでもなく、ガマズミです。あまり普段行かない林の中まで入っていくと、まだたくさん実をつけているガマズミを見つけました。鳥たちはもう少し実が熟すのを待っているのかな?この写真も、昨日紹介した古いレンズ、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D EDで撮影しました。焦点距離125mm付近、1/250、f5.6です。クリックすると大きくなります。

気づけば11月もあと3日で終わりですね!

                                      MARU

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2010年11月26日 (金)

自転車集積場?

本日は、あまり森では見られない風景がありました…

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↑ 大量の自転車の集積場…ではなくて、れっきとしたこの森の駐輪場です。本日はその駐輪場に、ご覧のように自転車があふれかえるほどとめられました。

この理由は、G中学校3年生(3クラス)から本日2クラス80人以上が体験学習で来訪したからです。全員、自転車でやってきてくれました。

まず、全員に森や植生遷移の話、その次に1クラスずつ交替で、クイズラリーで森をめぐるグループと、伐採等の作業のグループに分かれ、午前と午後で入れ替えて実施しました。

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↑ 私はクイズラリーと伐採をかけもちで担当したのですが、写真を撮れたのは伐採のみ。今時の3年生らしからぬといっては失礼かもしれませんが、みんながんばってくれました。

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↑ 女子も健闘です。写真は午後の様子だけですが、午前の作業の時に女子たちも「楽しいな~これ~!」と言いながら一生懸命ノコギリを動かしていました。

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↑ 作業に入る前に、全員で焼き芋を投入しておきました。予備も入れると95個くらいになり、久しぶりにたくさん焼きました。

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↑ 今時の生徒たちは焼き芋を喜ぶんだろうかと思いますが、やはり焼き芋は世代に関係なく好評です。作業の後に食べるんだから、なおさらです。

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↑ 女子たちも、もちろん焼き芋大好き。結構大きな芋でしたがさすが中学生、持ち帰らず全部食べた人がほとんどだったようです。

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↑ 「オレの方がいい色やろ!」 「いや、こっちの方がいい色や!」 と見せ合いしていました。95個の芋はほとんど失敗無く、スタッフ愛子さんの焼き芋名人ぶりが存分に発揮されました。

この学校の残りの1クラスは、また後日来訪してくれます。

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↑ さて、森のほうは日に日にうつろってゆきます。早くに黄葉したイロハモミジはもう葉を落とし初めており、地面がきれいになってきました。

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↑ 落ちたモミジの葉も、風情があります。石畳の上に絨毯のように敷き詰められる社寺の落葉もきれいですが、里山の林の地面に散りばめられた様子も何ともいえない風情があります。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ もちろん、モミジの葉はすべて落ちているわけではなく、まだきれいなところもたくさんあります。ところで今日は久しぶりに普段使っていない望遠ズームレンズを持ってきて撮影しました。今から15年以上前に買った、Ai AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D EDという、今や絶滅?した直進式のズームレンズです。この写真はそのレンズで撮りました。焦点距離95mm付近、1/80、F8、トリミングありです。

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↑ ツタがきれいにからみついています。背景の紅葉も見事でした。この写真も前記レンズで撮影しました。古いレンズですが、なかなか良く写ります。焦点距離145mm付近、1/80、F8、トリミングありです。この写真、クリックすると大きくなります。

明日は土曜日。天気も良さそうですよ。森では午前と午後に2つイベントがあります。

                                       MARU

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2010年11月25日 (木)

少しずつ静かな森へ

秋の森の利用はあいかわらず続いていますが、1日に2団体も3団体も来るほどのピークは過ぎ去り、落ち葉がハラハラと落ちる雰囲気に合わせて徐々に静かな森になってきました。とはいっても、毎日一団体は入っています。今日は久しぶりに小学校1年生が来訪し、1日楽しく過ごしました。

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↑ 今日の学校はプログラムの最後に焼き芋を楽しみました。森で活動したあと、最後に焼き芋を食べるということはとても得難い経験で、いつまでも忘れない子どもが多いです。焼き芋はもちろんおいしいのですが、そのお芋を食べるに至る森での時間の過ごし方も含めて、きっと子どもたちの心に印象深く残るのでしょうね。今日も男の子が焼き芋を食べながら、「あ~もったいない!全部食べたくないわ~」と言いながらおいしそうに芋を頬張っていました。きっと、「食べ終えてしまったら森から帰らないといけない」という意味も含まれていたのだと思います。

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↑ さて、今日の森の様子です。あいかわらずクヌギやアベマキなどのドングリの黄葉がきれいです。

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↑ 今日は少し変わった植物の紅葉・黄葉も紹介しましょう。変わった植物といっても珍しいという意味ではなく、紅葉する植物として着目されていないという意味です。こちら森の林縁部によく生えるヒメコウゾです。桑の実によく似た食べられる実をつける木です。

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↑ こちら草はらに生えるオカトラノオ。赤く紅葉していました。

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↑ オカトラノオの近くに生えるヤマウド。こちらはきれいな黄葉です。

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↑ そして木にからみつくフジ。真っ黄色でした。これらの植物は、すべての個体がこのような色に変わるのではなく、ひとつひとつ生えている場所の条件などによって色が異なります。その中でもきれいなものだけをこうして発見するのは楽しいです。

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↑ 紅葉の「王道」とも言ってよいモミジ。森の「モミジの林」のイロハモミジたちもかなり紅葉が進んできました。この木はちょうど緑から赤へのグラデーションが美しかったです。

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↑ くさはら広場付近のモミジの様子。「モミジの林」よりも一足先に見頃を終えそうですが、今が盛りです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そして今がピークといっても良いイタヤカエデの見事な黄葉。もう散り始めました。

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↑ 最後の2枚は、今お気に入りの黄葉の植物、アズキナシです。アズキナシはこの森でそれほど多い木とは言えなかったのですが、ここ1,2年の間に、「あ、こんなところにも生えていたのか」という若いアズキナシの木をたくさん見つけました。森を明るくする保全作業の結果、木に勢いが出てきたのでしょうね。アズキナシの黄葉する様子を横から見ると、たくさんの蝶がヒラヒラと羽をひろげているように見えてきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そのアズキナシを下から見上げた様子。こちらもきれいでした。アズキナシのように葉脈がはっきりしている葉はコントラストが出てきれいですね。この写真も、クリックすると大きくなります。

今日の写真はすべて AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED というレンズだけで撮影しました。紅葉の様子は1日1日変わっていっています。だから毎日歩いていても飽きませんよ。

                                       MARU

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2010年11月23日 (火)

今日は作業日

毎月第2土曜日と第4水曜日は遊林会定例活動の日ですが、11月の第4水曜日、つまり24日(水)は祝日の翌日に当たるためネイチャーセンターが休館。そこで、前日に繰り上げて本日23日(火)に活動を実施しました。

活動日を変更することは、2ヶ月前からホームページや定例作業日等でもお知らせしており、今日は祝日のためいつも第2土曜日にしか来られない方々も参加できますねとお話ししていたのですが、やはり祝日ということが逆に仇になったようで、平日の第4水曜日の活動よりも少ない11人での作業となりました。

それでも、やるべきことはたくさん。少ない人数ながらも、ナラ枯れで枯れた木の伐採作業を行うことにしました。

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↑ 伐採の際に伐倒方向を正確にコントロールするため、最近はチルホール(ワイヤによる牽引器具)を用いての作業が多くなりました。伐採に携わったメンバーはスタッフを入れて6人しかいませんでしたが、皆ベテランの域に達しているため予定よりも順調に進み、午前中に2本の枯れ木を伐採、玉切り処理できました。

ここまで作業したところで11時30分。昼食まで中途半端な時間が残ったので、昼食班(5人)の様子を見に行くと、昼食班も今日は支度がほぼ完了とのこと。それじゃあ、久しぶりにみんなで紅葉でも楽しみに行きましょうか、と全員で森に出かけることにしました。

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↑ 第2土曜日は観察会からスタートしますが、第4水曜日はいきなり作業という場合が多いので、水曜日のメンバーでゆっくり森を歩くということはなかなかありません。そんなみなさんを、今森でいちばんきれいなモミジがある場所へとご案内しました。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 上を見上げてもきれいですが、昨日の雨できれいな落葉がたくさん落ちていました。みんな夢中で落ち葉ひろいを楽しんでいます。

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↑ 「モミジの林」でも紅葉が進んでいますが、見頃はまだ先です。今日はイタヤカエデがきれいでした。立派な木です。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ そのイタヤカエデの全景。近寄ってみると、1枚1枚の葉に茶色の点々が出ていてきれいな黄色ではありませんが、遠目に見ると上から下まで黄色になっていて、非常に迫力があります。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ さあ、散策のあとはお昼ごはんです。今日もすごい料理が並びましたよ。今日の料理班は5人だけでしたが、「棟梁」が料理班でがんばってくれたので実に品数が多かったです。この写真だけですべて納まりきらず、ご飯も入れると全部で16品!!も出てきました。このうち肉類は2品に使った鶏肉とウインナーだけ。あとの14品はすべて野菜です。この写真、クリックすると大きくなりますからぜひご覧ください。

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↑ ひとつまえの写真に入りきらなかった一品、サツマイモとリンゴとシナモンで作ったキントンです。おかずをたらふく食べても、最後のこの一品はお腹にちゃんとおさまりました。

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↑ 最後に落ち葉の写真を。昨日の雨で、色づいた葉がたくさん落ちていました。色や形も実に多様で、表と裏でも色が違いますから実ににぎやかです。

落ち葉は、街や公園では大きな迷惑の要因になっていますから、落ち葉が積もる道を歩く経験なんて、今なかなかできるところはないですよ。落ち葉を踏みしめる音を楽しみながら、秋の森の散策を楽しんでみませんか。

                                      MARU 

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2010年11月21日 (日)

葉っぱであそぼう

以前、ブログで紹介した森の仲間たちをたくさん作ってくれているNさんが、今度はこんな形も、作ってくださいました。

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とってもセクシーな、くちびるですkissmark 葉っぱにのせるだけで、なんとまぁ、セクシーな葉っぱだことlovely 

どんな葉っぱにのせても、セクシーなのか?? 試しに、みんなで葉っぱアートをしてみましたhappy01

「ウインクheart04

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「さすらいの旅人」20101121_4

「無邪気なおじさん」20101121_5

「目の下のクマ」20101121_6

今、森の中にはたくさんの葉っぱが落ちています。私はその葉っぱをかなりたくさん拾い集めています(笑)その葉っぱを使って今年は、「落ち葉で年賀状作り」 という講座をおこないます。20101121_7 落ち葉をはるだけでも、なかなか絵になると思うのですが、どうでしょうか?葉っぱを切り貼りするのは、折り紙とはまた違い、葉っぱそれぞれに匂いがあったり、手触りが違ったりと、おもしろいんです。ぜひ興味のある方は、遊林会HPをご覧になってくださいね。

少しだけ、森を散策しに行きました。といっても、帰ってきたときには両手いっぱいに落ち葉をかかえていたのですが。モミジの紅葉もきれいでしたが、MARUさん、Kishiiには負けますので、違った紅葉を紹介しようとおもいます。

20101121_8 ツタですか?ツタウルシですか?ちょっとわからないですが、とってもキレイですね。

20101121_9 これは、ヤマウルシ?ヤマハゼ? 図鑑を作っていた頃は、けっこう植物の同定できるようになったな!と自負していたのですが、今は自信が全然ありません・・・この冬はもう一度勉強しなおそう!!ん!?でも冬には葉が落ちてしまってますねcrying ハゼの表側の紅葉も美しいんですが、裏側もなかなか素敵でしょ。

20101121_10 タニウツギの紅葉です。今まであまり見たことがなかったので、今日はこの葉っぱも持ち帰り、押し葉にしました。このきれいなグラデーションが残ったらいいですよね。

20101121_11 最後に、ハートの形の葉っぱですheart01 草原の中や、交流広場、木道付近いろいろなところで、黄色のハートがたくさん見られますよ。

明日は、お休みで次の出勤は火曜日23日、勤労感謝の日です。この日は遊林会の作業日です。(毎月は第4水曜日なのですが、24日は森が休館日なので今月は23日が作業日になります。)

23日は天気も回復しそうなので、ぜひ、作業や紅葉を楽しみに来てくださったらいいなと思います。みなさんのおこしをお待ちしています。  bun

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2010年11月20日 (土)

はじめての森デビュー

先日の遊林会「木ままクラブ」作業で整備したウッドチップの歩道を使って、本日「初めての森デビュー」イベントを行いました。参加人数は少なくても良いので、ベビーカーで森の散策を楽しんでもらおうという初めてのイベントです。お子さんの年齢を1歳くらいまでと限定したため、予想通り申し込みは少なかったのですが、定員10組に対して本日は3組11人の参加がありました。

今日のイベントはお子さんに対する森の案内ということではなく、お父さん・お母さん向けの内容であり、小さなお子さんを連れて森に来るのも楽しいですよ、ということがわかってもらえるようにというのが狙いです。このため、大人だけなら2~3分で歩いてしまうコースをベビーカーに乗せた赤ちゃんとともにゆっくり歩くようにしました。そして歩く際には、今美しい紅葉・黄葉の葉をひろってもらうことを目的としました。その葉を最後にはラミネートしてあげて、しおりのようなものをプレゼントしようというわけです。その葉の大きさが、赤ちゃんの手と同じくらいの葉なら良い記念になりますね、とお伝えしておきました。

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↑ 早速、散策のスタートです。チップを敷いた歩道はやわらかいのでタイヤが沈むかなと心配だったのですが、遊林会のみなさんやスタッフの努力の甲斐あって、それほど苦労せずとも進むことができたようです。

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↑ 今日は1歳くらいまでのお子さんということで、3家族から4ヶ月、7ヶ月、10ヶ月の赤ちゃんが参加してくれましたが、みなさんお兄ちゃん・お姉ちゃんをおもちだったので、みんなで賑やかに歩くことができました。

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↑ 今日は特に森や生き物の解説無しで、葉っぱをひろうことを中心にした散策だったので、大人で2~3分で歩けるコースを20分くらいかけてゆっくり歩けたら上出来かな、と思いながらスタートしました。しかし、お兄ちゃん・お姉ちゃんは少し森に入っただけで大興奮で、大人とは違う目線でいろいろな発見を楽しんでいました。「この葉っぱ、顔よりおっきい!」

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↑ 保護者の方には楽しくないかな~と気にしながら歩いたのですが、そんなことはなかったようで、葉っぱを見つけることに夢中になっておられました。こちら、まっ赤になったモミジの木から散る落ち葉を夢中でひろう様子。

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↑ 赤ちゃんの頭にのっけてみたよ!

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↑ ゆっくり20分ほど歩ければ上出来と考えていたコースでしたが、気がつけば40分以上ものんびり楽しむことができました。とっても気持ちが良かったです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ さて、散策から帰ったらひろった葉っぱをラミネートします。お母さんやお兄ちゃんががんばってレイアウトしてくれているのを、赤ちゃんはじっと見ていました。赤ちゃんを抱いているのはスタッフです。

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↑ ラミネートして出来上がり!みなさん、良い記念になりそうですね。

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↑ 最後はお楽しみのピザです。お兄ちゃん・お姉ちゃんはトッピングでも大活躍。

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↑ 1枚ずつ、ピザ窯で焼いていきます。ピザ窯の燃料は、この森の里山保全活動で発生した薪を使っています。こちら、ちょうど焼けたところ。

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↑ 1歳未満の赤ちゃんにはまだピザを食べることはできませんから、この部分は保護者の方のために企画した内容ですが、一番喜んでいたのは自分たちでトッピングしたお兄ちゃん・お姉ちゃんかな。この子どもたちの世代だと、既にピザという食べ物を食べたことがあると思いますが、今日のピザは一口かじって思わずびっくり!「おいしい!!」窯で焼きたてのピザは本当においしいです。

イベントが終わったあとも、森でのんびり過ごされてから帰っていかれたようです。このイベントは同じ内容で来週27日(土)にも実施します。まだ申し込みできますから、参加ご希望の方はぜひ!

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↑ さて、午後からは紅葉が進む森の様子を見に行きました。モミジなどの様子は本日のフォトログで先にkishiiがアップしてくれているのでそちらをご覧ください。こちらは落葉したイロハモミジの様子です。1枚の葉の中のグラデーションがとてもきれいです。

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↑ そろそろイタヤカエデも黄葉してきました。でも、既に茶色になりかけているのもあって、今年はイマイチだろうか…けれど急に真っ黄色になることもあるので、楽しみなことには違いありません。

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↑ 今年の森の紅葉は、次のような特徴があります。まず、もう落ちていてもおかしくないまっ赤なツタがまだたくさん樹上に残っています。ケヤキも、例年は1本1本紅葉の具合に差が出て、早く葉を落とすケヤキや遅くまで葉をつけているケヤキがある中で、今年はどのケヤキもまだ葉をつけている気がします。だから、森全体がとても賑やかな感じがします。しかし、この写真のように今年は紅葉がダメな木もあります。こちらはシラキです。例年は見事な紅葉を見せてくれますが、今年は一瞬でした。背景に写るイロハモミジの鮮やかさとは対照的です。他にもアカシデがダメでした。

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↑ 今年ひときわきれいなのは、クヌギやアベマキなどのドングリの木です。黄葉、あるいは強いて言えば茶色の葉となっていますが、茶色といってもとてもきれいな茶色で、朝の光や夕方の西日を受けたときにキラキラと輝く様子には思わず息をのみます。

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↑ 同じくクヌギを逆光で見た様子。本当にキラキラとしていました。

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↑ 最後は、長く残っているヤマハゼの幼樹の紅葉。何気ないところにも実にきれいな色がありますよ。

明日も天気は良さそうです。ぜひ、秋の森におこしください。

                                       MARU

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まだまだ

Maruさんの記事にありましたが、本日は「はじめての森デビュー」というイベントでした。

心配していた天候にも恵まれ、林の中は柔らかい陽差しであふれていました。

こんな日には、光をたっぷりと浴びる木々をのんびりと見上げながら森を散策することが最高の贅沢です。

常緑の樹木を少し伐採したばかりの道周辺では、今までは見えなかったモミジの紅葉がよく見えるようになり、とってもきれいなんですが、それを写真で切り取るのはとっても難しいですね。

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↑紅葉を見上げた状態です。

うーん、実際はもっといろんな色が鮮やかに見えるんだけどなぁ

目で見たイメージ通りの紅葉を撮る!

見頃のピークが過ぎるまで、もうしばらくがんばってみます。

ずっと上を見ていて、首が疲れたのでふと足元に目をやると…

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上ばかり見ていると、見落としてしまうものもたくさんあるようですね。

森の秋はまだまだこれから深まっていきそうです。

                                             Kishii

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2010年11月18日 (木)

準備進行中

今週の土曜11月20日と来週の土曜27日は、この森で初めて行うイベント「初めての森デビュー」を行います。

1歳前後のお子さんをお持ちのご家族が対象で、通常私たちが5分程度で歩く道を、お子さんと一緒にゆっくりまわってみようという内容です。ベビーカーでも通行できるようにと、今年は早くから伐採した枝葉をチップにし、道に少しずつ敷き詰めていました。その作業もいよいよ大詰め、今日の遊林会「木ままクラブ」作業日で仕上げです。

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↑ こちらがウッドチップを敷き詰めた道。作業の目的上、どうしてもアラカシなどの常緑樹を伐採することが多いので、葉っぱごとチップにかけますから、敷きたてはまだ緑が残っています。

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↑ こちらが本日チップをしいた箇所。緑の道になりました。転圧機で一応転圧したのですが、残念ながら舗装道路ほどかたまるはずもありませんので、ベビーカーや車イスではタイヤが沈み込んでしまい、「スイスイ通れる」という状況ではありません。それでも、地面に多い根っこや石(河辺林なので河原の石がたくさん露出している)を埋めたので、そうした段差はなくなったと思います。

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↑ 本日の作業メンバー。お一人先に帰ってしまわれたので写っていませんが、今日は遊林会定例活動日並みの人数が集まり、内容もかなり濃い作業でしたので、クタクタになりました。みなさん、お疲れ様でした!

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↑ 今日の木ままクラブは女性陣も計4人いて、料理の準備の他にクラフト材料の収集などをしてくださいました。こちら、今森にたくさん落ちている落葉を集めてきて机の上で干しているところ。色とりどりできれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 今日チップを敷いたのは屋外トイレの裏のルートですが、ここに生えているモミジは例年早く紅葉を始めます。今日はかなりきれいになっていましたよ。

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↑ そこの様子。イロハモミジといっても木によっていろいろな色があり、どれを見てもきれいです。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ さて、「初めての森デビュー」では保護者の方むけに薪で焚いた窯でピザを焼きます。今日は、その試し焼きもしてみましたが、やっぱり焼きたてのピザはおいしい!イベントの定員にはまだ空きがありますので、興味があればぜひお申し込みください。詳しくは遊林会ホームページにチラシがリンクしてあります。

秋はどんどん深まってきていますよ。

                                      MARU

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2010年11月16日 (火)

週明けの楽しみ

この地域の今朝の気温は2度しかなかったようです。急激に気温が下がると紅葉がきれいになりますが、特に昨日は休館日なので、数日空けて出勤したときに森の様子がどう変わっているのか非常に楽しみです。

しかし今日も午前は小学校、午後は中学校と忙しく、森をゆっくりまわっている時間は無さそうです。子どもたちを迎え入れる準備を兼ねて、朝のわずかな時間に少しだけ歩いてみました。

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↑ 水辺の林で、見事な黄葉の木を見つけました。ムクノキです。この木は毎年、それほどきれいに黄葉していた記憶がありませんが、今年はきれいです。ムクノキは人間も食べることができる実をつけますが、これほど大きなムクノキになると私たちが食べられる高さにはなく、たくさん鳥が来ています。

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↑ 水辺からモミジの林に向かう途中、ツタの葉がたくさん落ちている道があります。「真っ赤だな~♪」のツタです。毎年はいち早く落ちるのですが、今年はやや遅いかな?この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ モミジの林に行く手前。クヌギやアベマキの黄葉がきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

朝早い時間の光が森に射し込む様子はとてもきれいです。森を歩いていると落ち葉がハラハラと舞い落ちてきます。朝の冷たい空気の中、「秋」が深まる気配を肌で感じられますよ。

                                    MARU

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2010年11月12日 (金)

クリスマスコンサート & 森の仲間たち

今年も、「森のクリスマスコンサート」を行いますnote

その、詳細が決定しましたのでお知らせします☆

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 ♪開催日:2010年 12月 25日 (土)

 ♪時 間 :午後 5時30分 開場、 6時 開演

 ♪場 所 :河辺いきものの森 ネイチャーセンター

 ♪料 金 : 1,000円(里山保全活動に利用させていただきます)

 ♪定 員 : 90名(クラシックコンサートのマナーを守れる方)

 今回のクリスマスコンサートも、大阪センチュリー交響楽団のみなさんに演奏していただきます。バイオリン・ビオラ・チェロの弦楽器と、今回はフルートが登場します。

 大阪センチュリー交響楽団は、名称が来年の4月より「日本センチュリー交響楽団」に変更となります。2001年から始まり、今回で19回目となる森のコンサートですが、「大阪センチュリー交響楽団」として、いきものの森でのコンサートは、今回で最後となります。

演奏曲は、アンダーソン作曲の「そりすべり」や、モーツアルト作曲の「フルート四重奏」、ベートーベンの「メヌエット」など、みなさんも一度は聞いたことのあるのでは・・・という曲ばかりですよ。25日のクリスマスの夜、楽しいひとときを過ごしに、森へいらしてみませんか??

詳しくは、森のクリスマスコンサートチラシ(*こちらをクリック)をご覧になってくださいhappy01

さてさて・・・

上の写真のかわいらしい動物たち、実は手作りなんですwink

20101112_2 紙粘土から作られているんですよ。ねんどを、こねこね・・・

20101112_3 形をつくって・・・

20101112_5 葉っぱにそっくりshine!!

この素敵な葉っぱや、動物を作ってくれているのは、スタッフのNさんclover

とっても手先が器用で、かわいらしい絵や、粘土の工作を、いとも簡単そうに作ってくれます!

20101112_6 彼女の作品入れです。中を開けてみると・・・heart02

20101112_7 じゃ~ぁんっshine 箱いっぱいに、いきものやキノコや、リンゴや・・・ 

20101112_8 ひとつひとつ、手作りなので、ちょっとずつ表情が違っていい味だしてますgood

20101112_9 こちらは、うさぎさんたち。ちゃんと、たっているんですよ!

これらの作品、ただ置いておくだけではもったいないですよね。なので、これからの季節にぴったりのリースの飾りに使ったりしようと計画中です。ネイチャーセンターにも飾れたらいいなと思っていますので、ほんものを見たい方はぜひネイチャーセンターまでお越しくださいねapple

そして、今回のクリスマスコンサートのチケットに、かわいらしい動物たちを出演させました。スタッフの中でもみんな素敵!と好評のチケットが出来上がりましたnote コンサートに来られる方は、ぜひチケットも楽しみにしていてくださいねsun

201011121 遊林会のHPはこちらです。 

チケットは、料金を持参の上、ネイチャーセンターまでおこしいただき、お申し込みいただくか、お電話にて、ネイチャーセンター(TEL:0748-20-5211)までお申し込みいただければ、予約できます。ぜひ、みなさんのご来場お待ちしていますnotes

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2010年11月11日 (木)

それぞれの秋

昨日のkishiiのフォトログではカワセミを紹介してもらう予定でした。というのも、朝みんなでレクチャールームの掃除をしている時、窓から7~8m先の木の枝にカワセミがとまっているのをbunちゃんが見つけ、早速kishiiは買ったばかりのデジタル一眼に680mm相当の超望遠レンズをつけて撮影したのです。

超望遠なのでブレないようにシャッタースピード優先モード(1/1,250)で撮影したようですが、まだ写真の基礎を勉強中のkishiiはカメラのISOがオートになっているのに気づかなかったようです。いくら太陽が出ていても1/1,250でシャッターを切るためには明るさが不足してしまい、カメラ側が勝手にISOを限界まであげてしまったのです。それでもまだ明るさが足らなかったようで、撮影した写真をPCで見せてもらうとかなり暗く、相当なノイズが入った写真になってしまっており、残念ながらフォトログには載らずボツとなりました。

kishiiがカワセミの写真を撮ったあとも、そのカワセミはまだ同じ場所にじっとしてくれていたので、私も悔しいのでカメラに300mmレンズを付けて何枚か撮影しました。カワセミを載せられなかったkishiに当てつけるわけではありませんがcoldsweats011枚載せておきます。

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↑ この写真、クリックすると大きくなります。Nikon D700 Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED、ISO400 1/80 F5.6、トリミングありです。三脚がなく手持ちで撮影しましたが、手近にあった薪(室内に薪が手近にあるというのもこの職場ならではですが…)の上にレンズを固定して撮影しました。

さて今週、森は学校等の大入りが続きますが、その中でもピークが今日でした。火曜日に来た市外の小学2年生と同じ学校から、本日は1年生5クラスが大型バス4台でおこしです。その学校は、これまで毎年2年生が生活科の「電車に乗る」学習として河辺の森駅まで乗車し、森まで来てくれていたのですが、今年からは1年生も来たいとのことでバスで来たわけです。

子どもの人数は、火曜の2年生よりも少し多いくらいで大差なかったのですが、バスで来訪した分、森での滞在時間が2年生より長いので、170人以上の子どもたちと無謀にもドングリ工作をするというプログラムを入れたのです。そのために、スタッフは準備万端整えておく必要がありました。

そんなタイミングの時に、中学2年生の職場体験として3人を受け入れてやってくれと依頼がありました。それなら170人の活動のお手伝いをしてもらおうと思いましたが、彼らが朝来て分かったのは3人ともこの森には初めてとのこと。かといって、適当に子どもたちについておいてくれというわけにもいきません。

私がこの森でスタッフに求めることは「森博士」でなくても良いから子どもたちと同じ目線で森の事を見られる・楽しめるようになってくれることです。子どもたちにとっては、森にいる大人はみんな「森の人」なわけで、相手が10年森にいようが今日だけ体験的に森にいようが同じように接してきます。だから、私は中学生たちに「今日はたくさん子どもたちが来るから、子どもと一緒に森を歩いてあげて。子どもはいろんなことを聞いてくるだろうけど、適当な返事でごまかすのではなく、わからないものはわからないと素直に言えばいい。むしろ、答えを言うよりも子どもに合わせて『すごいもの見つけたな~』とか『それ面白い形やな~』とか、そういう風に話してあげて」と、いわば環境教育の“コツ”を1分で伝え、次に午後からのドングリ工作の作り方を2分で伝授している間に、早くも子どもたちがやってきました。中学生たちには、子どもと一緒に森を歩きつつ「午後までの間に、暇を見つけてドングリ工作をマスターして!」と命じました。

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↑ 今日も最高にいい天気。室内で森の話しをし、クイズをしに森を一周した後は、いつものように自由に森を探検です。子どもたちは自分の行きたい場所に行き、いろいろな物を発見してきました。出発の前に「今日はみんなのお手伝いをしに中学生のお兄さんが3人来てくれているからよろしくね」と子どもたちに紹介しました。

中学生たちには、「適当に森を歩き回りながら子どもたちに『どうや、何か見つかったか?』と声をかけてあげて」と伝えておいたのですが、やはり森が初めてで、しかも森そのものの楽しみ方を知らない彼らになかなかできることではなく、3人は森の中に入っていくわけでもなく彼らだけで遊んでいました。

その中学生たちの様子を見た子どもが、私にこう言いました。「あの人ら、探検もせんと何してはんの?ぜんぜん手伝いしてないやん!」と…。う~んするどい!子どもはよ~く見ています。

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↑ 私は探検中に、きれいに紅葉したシラキに出会いました。数日前までまだ緑だったんですが、変化はあっという間です。この写真、クリックすると大きくなります。

さて、子どもたちの探検が終わり、昼食をはさんで、いよいよドングリ工作です。170人以上の子どもとドングリ工作をしたことは過去に例がありません。中学生たちには、ドングリ3連ペンダントとやじろべえを作らせることにしましたが、正直、昼前の時点ではやっぱりやめさせようと思っていました。なぜなら、彼らはあまり熱心じゃなく、工作の練習をし終えたはずの頃に「どうや、もう自信あるか?」と尋ねたら、「え~全然自信ない…」と言うばかりなのです。そんな彼らの前に、さっきの探検で拾ったばかりのドングリを握りしめた期待満々の子どもたちが行列を作っても、子どもたちをがっかりさせるだけじゃないかと思ったのです。

しかし、私たちが昼食を食べた後、中学生の様子を見に行くと3人とも一生懸命工作の練習をしていたので「どうや、もうすぐ始まるけど、できそうか?」と尋ねたら「できます!」という元気な返事とともにその出来映えを自慢げに見せてくれたので、これはもう大丈夫だろうと思ってまかせることにしました。

残念ながら写真など撮っている暇もなかったのでその工作の様子は何も記録がありませんが、中学生たちは必死にがんばっていました。短い工作の時間でしたが、彼らのおかげで子どもたちは存分にドングリ工作を楽しめたようで、工作時間の終盤にはほとんど行列待ちができていませんでした。子どもたちが帰る時間になると、一人の先生が私にこう聞いてきました。

「あの中学生たちは、この森にはしょっちゅう来ているんですか?」

「いや、今日が初めての生徒ばかりですよ」

「え!そうなんですか。みんな上手く作ってくれましたね」

ドングリ工作特訓の成果がありましたね。子どもたちに対しても名誉挽回です。3人のうち2人がドングリに穴を開ける時キリで指を突く名誉の負傷をしましたが、それでも工作を中断することなく、楽しみに待っている子どもたちのためにがんばってやりとげてくれました。彼らは職場体験として本日1日だけこの森にやってきたのですが、イレギュラーな職場体験ながらも、彼らなりに立派につとめを果たしたのではないでしょうか。

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↑ その中学生たちの様子。小学生たちが帰った後、彼らにはクイズラリーの問題の回収と、保全活動で切った材を焚き火にする仕事などをしてくれました。報酬(?)として、焚き火で焼いた焼き芋をプレゼント。たった1日でしたが、森でのこんな仕事もあるというのが分かってくれればうれしいです。

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↑ 今日は小学生や中学生の他にも、この森がある地元・建部北町のみなさんのサロンがあり、子どもたちの声がにぎやかに響く森の中で26人の方がのんびりと過ごされました。この写真は午前中に逆光気味で撮影。RAWで撮っているので、PCで色温度を変更して錦秋のような雰囲気にしました。この写真、クリックすると大きくなります。

今日もいろいろなお客様がありましたが、やはりたくさんの人数で来てくれた小学1年生たちが印象的です。この1年生たちは来年2年生になっても森に来るかもしれませんので、「みんなは来年もまた森に来るかもしれないよ」と言うと、「やった~!」という声が聞こえました。そして今日もさよならの時、たくさんの「また来るわ~」「楽しかった~」の声をもらいましたが、本日のベストな一言は、帰る直前に男の子が私に捨てゼリフのようにさけんだこれ…

「そっちは忘れても、こっちは忘れへんで!!」

ワッハッハッ!大笑いしてしまいました。私たちも忘れないようにするからね。森や私たちのことが印象深く残ったようで、何よりです。明日は保育園と子どもの団体と、県内で里山保全活動をしている大人の団体が「先進地」視察としてこの森におこしです。

                                       MARU

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2010年11月10日 (水)

舞台は森

今日はいきなり、大きな写真を。

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↑この画像、クリックで大きくなります。

モミジの林で、1本のモミジが真っ赤に染まりました。

木の真下に行って見上げてみると、まだ色づいていない葉や、黄色の葉と組み合わさり、とても鮮やかでした。

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真っ赤な紅葉も素晴らしいんですが、僕は黄金色に輝く黄葉も素敵だと思います。

コナラなどのドングリの木はキレイな黄葉を見せてくれることがあるので、そっちも楽しみにしています。

最後はこの写真を

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この時期、様々に彩られそして散っていく落葉樹が森の主役になってしまいがちですが、ナンテンの葉が何とも言えないグラデーションを見せてくれました。

脇役に納まってしまうにはもったいないですね。

こういうものを見つけた瞬間が、僕は大好きです。

kishii

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2010年11月 9日 (火)

ラブ・レター

今朝は風が強く、そのせいでヤマハゼなど早くに紅葉していた木々の葉はほとんど散ってしまいました。しかし、モミジをはじめ紅葉はまだまだこれから。日に日に森の色も鮮やかになっていっています。

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↑ 散ったケヤキもあれば、まだこれから見頃になるケヤキもあります。イタヤカエデの黄葉はまだ先のようです。

ところで今週はずっと子どもたちで賑わいます。今日は小学校2年生と中学1年生、水曜は小学校1年生と中学校3年生、木曜は小学校1年生と大人の団体、金曜は保育園と大人の団体と子どもの団体、土曜は遊林会作業日…と大忙しの週になります。

まず今日は、小学校2年生と中学1年生でしたが、今日の小学校2年生は特別です。毎年来てくれている学校なんですが、とにかく人数が多く、1学年に5クラスもあるのです。今日も総勢170人超の人数が、近江鉄道・河辺の森駅から徒歩で来訪してくれました。

170人もいると、話をするのもいろいろな説明をするのも普通の学校のようにはいきません。おまけに私は先週からノドの調子が悪く、大きな声が出づらいので、あまり使いたく無かったのですが今日はついにマイクを使いました。

しかしプログラムそのものは、余裕を見て組んでおいたのでそれほどバタバタせずに済みました。午前はクイズラリーのみ、午後からは森の探検のみという内容です。

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↑ 探検の様子。170人超とは言え、15haの森ではそれほど干渉無く探検を楽しめます。黄葉がきれいな中、みんなたっぷり探検を楽しんでいました。

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↑ 「まち」の子どもたちなので、森に出る前には生き物が嫌いという子も多かったのですが、森に入ってしまえばそんなことをいう子どもはいません。みんな夢中で探検し、いろいろな発見をしていました。

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↑ 15時からは中学生の体験学習。今日は伐採を行いました。

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↑ 中学生たちに、その日伐ってもらう木(アラカシが多い)を見せるとみんな最初はこう言います「こんなん楽勝や~ もっと太いの伐らせて~!」と。しかし、ノコギリを入れた途端にその言葉を後悔します。木というものは、思っている以上にかたくてたいへんなんです。今日も時間内に終わらないかと思っていましたが、最後はみんな「意地」を見せてくれ、やり残しなくきっちりと作業を終えてくれました。「意地」って結構大切なんですよね。

今日最初に来た小学校2年生たちは、人数こそ多いものの子どもたち一人一人は他の学校の子どもたちと大きく違うわけではありません。学校や住んでいるところを問わず、子どもたちは森の中で初めて見るものに興奮し、自らの発見を人に伝えたくてしょうがないのです。今日も、たくさんの子どもたちが私のそでを引っぱり、「○○見つけたで!」とか「さっき○○つかんだ!」とか、子どもたちなりの発見をいっぱい見せてもらいました。

だから、森から帰っていく時には他所の学校と同じようにいろんな言葉をかけてくれました。ネイチャーセンターの中のレクチャールームという部屋で話しをするのですが、170人も入るとぎゅうぎゅう詰めです。しかし、さようならの挨拶をした後、何人もの子どもがぎゅうぎゅう詰めの中をかき分けかき分け私のところまで来て、「今日はとっても楽しかったわ!ありがとう!」と言いに来てくれたり、特別支援学級のクラスの子どもの先生が「今日はこの子、とっても森が好きになったようです」と言いに来てくれたりしました。

今日もいろんな「ありがとう」の声を聞かせてもらいましたが、ぎゅうぎゅう詰めの中かき分けて来てくれた女の子が一人、私に「手を出して」と言うので手を出すと、小さな紙切れを握らせてくれて、「あとで読んでね」と言いました。いや~ドキドキするなあと思いながら、子どもたちが帰ったあとその紙切れを広げてみると、学校から持参した今日の「しおり」の余白部分を破りとった小さな紙に、こんな事が書いてありました。

「まるはしさんへ 森をたいせつにしてください。○○より」

森を楽しんでくれた小学校2年生からのラブレターだと思って、これからも森を大切にします。

                                       MARU

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2010年11月 6日 (土)

本日も快晴なり

良い天気が続いています。その分、朝は冷え込んできており、そのせいか紅葉も日に日に進んでいます。

今日は、久しぶりにこの鳥に出会いました。

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↑ カワセミです。ジョウビタキやシロハラ、ツグミなどの冬鳥が森にやってきており、今日も私が出勤する頃には望遠レンズを持った方がおこしになっていました。カワセミは1年中いる留鳥ですが、やはりその美しさは何度見ても飽きないものです。

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↑ こちらも森でおなじみの留鳥、キツツキのコゲラです。コゲラは木に穴を開けて中にいる虫を食べることが知られていますが、実は雑食で木の実も食べるんです。こちらヤマハゼかヤマウルシの実を、するどいクチバシでつまんで食べていました。

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↑ 今、森ではコウヤボウキの花がきれいに咲いています。図鑑では高さ50~100cmになると書いてありますが、そんなに低くても草ではなく「木」の仲間です。花のつくりは複雑で、写真はひとつの花に見えますが、これは筒状の花が十数個集まったものだそうです。そして、花びらの先端がカールしているところがこの花の可愛いポイントです。複雑なつくり故、写真に撮るのは難しく、この写真は60mmの接写レンズでF16まで絞って撮影しました。

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↑ 近くに赤いキノコが生えています。昨日、子どもたちとこのキノコを見つけた時にはみんなびっくりしていました。なぜなら、「絵本に出てくるようなキノコ」だから。地面に這うようにしながら逆光気味に撮ると、落ち葉に光が反射して落ち葉の色が白っぽく写ります。それと地面の黒色とがコントラストを作り、モノクロのような世界の中に真っ赤なキノコが生えている写真にしたつもりです。もっと硬調に仕上げれば良かったかな…

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↑ ここ数年、アキノギンリョウソウが出ないなあと思っていたら、bunちゃんが枯れているのを見つけました。残念ながら盛りは見逃しましたが、この姿からすると今年はきっときれいに咲いていたのでしょうね。

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↑ アキノギンリョウソウは漢字では「秋の銀竜草」と書きますが、今日見た姿はたまたま竜にそっくりに見えました。

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↑ 「モミジの林」でイロハモミジの紅葉が始まりました。林全体が真っ赤になるのは例年だと11月下旬頃なのでまだ先ですが、これからモミジの林を通るのが楽しみになっていきます。

今日も家族連れがたくさんおこしでした。15時頃の焼き上げを目指して、焚き火で焼き芋を十数個焼いてみたら、見事に完売しました。これからも週末は天気が良くてスタッフの手が空いていれば、焼き芋を焼く予定ですのでお楽しみに。

                                    MARU

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2010年11月 5日 (金)

ヤマハゼ

ヤマハゼという木は、明るい環境にいち早く侵入してくる植物です。

そのため、森の中よりも空き地などで見ることが多いんですが、人の手が入って明るい環境がたくさんあるこの森では、森中あちこちで見ることができます。あっという間に大きくなってしまい、刈っても刈ってもどんどん生えてきて面倒な植物かなとも思うのですが、紅葉ではとても美しい姿を見せてくれます。

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やさしく穏やかな「秋色」ですね。

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こっちはヤマハゼが生えまくっている場所。1枚目とは対照的に、何というか、極彩色ですね。

まだ緑色の物から、黄色やら赤色やら、いったい何色の色があるんでしょうか。

真っ赤な色が集中しているところは、ゴールデンウィークに見ることができたヤマツツジにもひけをとらない色だと思います。

夜の冷え込みが厳しくなってきたため、明日はまた別の葉が驚くような変身をしているかもしれません。

楽しみですね。

                                                  kishii

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紅葉さまざま

今日も森は快晴です。今日の午前中は、幼稚園の子どもたちとたっぷり森を探検しました。秋が進み、生き物たちの姿は徐々に見つけにくくなっていますが、キノコや紅葉した葉はたくさん見られました。

今日の午後は打ち合わせが2本。その合間に、森をまわってみました。本日は三脚も持たず、気軽にAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDという接写レンズ1本のみで撮影です。

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↑ 先週からイロハモミジが少しずつ紅葉していますが、そろそろ本格的な紅葉になっていきそうです。

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↑ カキノキの葉に似て、しかもカキに負けず劣らずきれいなシラキ。こちらも紅葉が始まってきました。

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↑ 森の中の数ある紅葉の中でも、異彩を放つのがこのニシキギの紅葉です。赤といってもニシキギの赤はかなり派手な赤で、遠くからでもよく目立ちます。

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↑ ニシキギの紅葉の様子。ショッキングピンクを濃くしたような色…とでも言えばいいのかな?形容しにくい赤です。

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↑ こちらケヤキです。ケヤキは木によって赤、黄、茶色に葉が変わりますが、この木は茶色に紅葉しています。しかし茶色だからダメというわけではなく、これはこれでとてもきれいです。茶色の葉に午後の陽光が当たってキラキラとしていました。

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↑ 昨日は休館日でしたが、一昨日にみんなでネイチャーセンターの薪ストーブの煙突掃除をしたので、今日、早速スタッフが火を入れました。まだ全開で焚いていませんが、やはり薪ストーブの火は独特の暖かさがあって良いものです。

明日も天気は良さそうです。のんびりと森の散策、いかがですか。

                                       MARU

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2010年11月 3日 (水)

輝く日

歩いていて、目に入る物全てが輝いて見える日がたまにありませんか?

まさに今日はそんな1日でした。

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フユイチゴの葉 見慣れた葉っぱでも光に透かしてみると、足を止めてしまうのは不思議です。

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色付き始めたケヤキ 緑色から黄色そして赤茶色。グラデーションが本当に綺麗でした。

突き抜けるような青空と、日ごとに色を増していく木々、僕の気分的なこともあるかもしれませんが、しばらくは輝く日が続きそうです。

kishii

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生き物との出会い

11月3日の本日は、晴れる確率が非常に高い「特異日」ですが、今日は本当に見事に晴れました。風は少し冷たいですが空は真っ青、朝から気持ちの良い一日です。

さてそんな朝、出勤のために森の駐車場に車をとめた後、見事な青空をふと見上げると…

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↑ おお、何やらワシ・タカの仲間らしきものが空を飛んでいます。急いでバッグからカメラを出し、300mmレンズにつけかえて数枚撮影しましたが、この写真を撮った時にはすでに獲物か何かを発見したようで、この直後に羽をすぼめて猛烈なスピードで森の向こう(おそらく河川敷?)に急降下していきました。残念ながら、私にはこの鳥の名前が分かりません。黄色の脚、羽や尾羽の模様などが写っているのですが、ハヤブサかな?でも決定打が…分かる方、ぜひ教えてください。

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↑ 出勤後室内で一仕事して、早速森へ。ヤマハゼやヤマウルシ以外の木も少しずつ紅葉が進んできており、青空を背景にして木々を見上げるととてもきれいでした。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 林冠トレイルに登ってみました。残念ながら、地上12mから見た景色は思ったほど紅葉は見られませんでしたが、アキニレの枝に変わった物がたくさんついているのを発見。アキニレの種子です。うちわ状の種子で、風で散布されるようです。

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↑ 林冠トレイルの上は陽当たりが良いので、たまにオオスズメバチなどが日向ぼっこしている時があります。今日もまさに日向ぼっこの最中でした。こいつは何度見てもスゴイ迫力です。

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↑ ムラサキシキブの葉っぱが、変わった色に紅葉していました。実のような紫色とは違いますが、葉っぱも何となく紫色になっているような気もしますね。

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↑ 林床では、気の早いフユイチゴがもう実をつけていました。今年もたくさん実るかな?

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↑ 今年、我が家にあるカキの実は明らかに不作です。森のカキ(渋柿)の多くも今年は不作のようですが、写真のカキの木はたくさん実をつけており、メジロが食べに来ていました。もう甘くなっているのかな?

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↑ 本日の目玉写真。水辺に何か野鳥がいないかなとそっと近づいていくと、ちょうどイタチがやってきたところでした。私の見た所、外来種のチョウセンイタチではなく日本のイタチのように見えました。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ イタチは水辺にやってきて、川の中に入りました。何やら探しているようですよ。

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↑ おっと!水の中から何かをくわえて出てきました。この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ その後、いったん獲物を地面に降ろしてくわえなおそうとしているところです。ちらっと見えている歯がスゴイと思いませんか。 この写真も、クリックすると大きくなります。

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↑ そしてくわえなおしたところ。どうやらカエルをつかんだようですね。この森では、過去に1匹だけウシガエルを捕獲したことがありますが、それ以降はウシガエルの姿も鳴き声も確認していませんから、これもウシガエルではないと思います。トノサマガエルかな?この後、イタチは獲物をくわえて走り去っていきました。この写真も、クリックすると大きくなります。

いや~今日はたくさん生き物に会えました。毎日歩いていても、日々いろいろな発見があって楽しいです。

                                         MARU

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2010年11月 2日 (火)

本日大入り

11月になりました。昨日は月曜で休館だったので、森へのお客さんは本日からです。今日は忙しかった!小学校ひとつ、幼稚園ふたつ、大学ひとつと計4団体がおこしで、230人ほどの人数になりました。さすがに4人のスタッフですべての団体に対応するのは困難なので、ひとつの幼稚園のみはスタッフ非対応とさせていただき、あとの団体には対応することにしました。

私は一人で午前中の小学1年生約70人を案内しましたが、県内でも「都会」の子どもたちのため、森に来て体験したいろいろなことに対する反応が面白かったです。今日はまったく子どもたちの写真を撮っている暇が無かったので、そんな楽しい反応を見せてくれた子どもたちの様子はお伝えできませんが、帰っていくときに「もう、ここに住みたいわ~」と言ってくれた子どもも複数いたので、十分に楽しんでもらったのだと思います。

さて、紅葉が進んできましたので夕方急ぎ足で森へ出ました。今日は300mmレンズ1本のみ持って撮影しました。

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↑ 先日から掲載しているヤマハゼの隣に別のヤマハゼが生えており、そちらの木も紅葉がきれいになってきました。夕刻の西日を受けて明るく輝いていました。

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↑ 枯れて倒れた竹の枝に、つる性植物がからみついて黄葉していました。ヤマノイモかオニドコロかな?ハート型の葉が連なる様子がきれいでした。

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↑ 途中、ウケケケケケケ!とけたたましく鳴きながら大型のキツツキが飛んできました。かなり遠かったのですが、アオゲラのようです。最近、スタッフの間で「アオゲラを見た」という目撃情報があったのですが、ようやく私も見ることができました。

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↑ 紅葉は、木々全体で見て美しい時もありますが、小さな葉っぱだけでも十分きれいです。こちらヤマウルシの幼木で、地面から30cmほどの高さに生えていますが、緑とのコントラストがとってもきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

今日はアオゲラの写真以外はすべてノートリミングです。300mmF4というレンズですが、結構近寄って撮ることができるレンズなので遠景から近景までいろいろなものを撮れます。これからの本格的な紅葉シーズンに、ますます出番が増えそうです。

                                       MARU

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