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2009年11月

2009年11月29日 (日)

染色講座 番外編

今日は、先日行われた「大人講座 森のめぐみで草木染め」のメンバーがふたたび集まり、染色講座の番外編が行われましたhappy01私も、受講生の方にまざって、一緒に染色をさせてもらいましたshine

今日の植物は・・・2009112911 ビワの葉っぱです。今の時期に花を咲かせるビワ。11月~2月が染色にむいているようなので、ちょうどいいタイミングです! ちなみにこのビワの葉っぱ、受講生の方がお家から持ってきてくださったものなんです。5人分、かなりの量があったと思います。ありがとうございましたconfident

ビワの葉っぱを入れたお鍋を火にかけて、沸騰させますspa

その間に、次回(番外編はもう一回行われます)行う、染色のための下準備をしましたgood

2009112910 200911299 ウメノキゴケというコケで次回は染めるのですが、ビワの葉っぱのようにそのまま鍋に入れて・・・というのではダメで、アンモニア水につける作業を行いました。

200911298やっぱり、アンモニアのにおいは強烈でした!! でもみんなで臭いね~~って言いながら行うとなかなか楽しかったですclover

200911297 鍋が沸騰してきたら、葉っぱをひきあげます。黄金色の液ができましたhappy01

200911296 布をお鍋に入れ、ちゃんと色がつくかな~ どんな色になるかな~ とやさしく、かき混ぜます。

その後、みょうばん(媒染液)につけ、もう一度お鍋の中に。30~40分お鍋の中で、布に染料がしみこむのを待ちます。

その間、森の中に散策に行ってきましたrun お目当てはもちろん、モミジmaple

200911292林の中に入り、見上げると 赤!! 曇り空というのが少し残念でしたが、赤や黄色に驚きましたhappy02

今日は、あるアイテムを使いモミジを見てみましたwink200911293 鏡ですshine

ちょうど、鏡のフレームが、額縁のようになって一つの絵のようにモミジを観賞することができましたhappy01

200911291 モミジの見頃は今がとても綺麗です。 来週にも講座があるので、それまで残ってくれたらいいなぁ~

秋というか初冬の森を散策して帰ってくると200911292_2くつくつ

200911291_2 じゃぁん!こんな感じの色のスカーフがしあがりましたnoteちなみに、黄金色の液で染めたスカーフが右、葉っぱを2回煮出した液で染めたスカーフが左ですshine

ビワの葉っぱは一晩おいておくと、もっと色が濃くなるようです。 今回は短い時間で行える範囲での染色だったのですが、受講生の方達が、またお家で一晩おいたバージョンをしてくれはったりすると、嬉しいですねnotes

以上、本日の染色講座レポートでしたsmile bun 

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2009年11月27日 (金)

初めての焚き火

本日のおこしは市外の小学1年生約70人。10月に来訪予定だったのですが、インフルエンザのため延期になり、今日の来訪となってしまいました。10月の時はドングリをひろって工作などのプログラムを予定していました。

ところが11月も末になると、同じプログラムをするというわけにも行きません。そこで先生に「10月と同じプログラムもできないことはないですが、季節も進んでいるので、違うプログラムをするならもう一度打ち合わせに来てもらう必要がありますがどうしますか」と連絡すると、担当の先生は実はこの森のファンなので、迷わず「じゃあもう一度打ち合わせ行きます!」とのこと。

打ち合わせの場で、「この時期ならではの面白いプログラムとして『焚き火競争』があるのですが…」と、プログラムの詳細を紹介すると「それは面白い!」ということになったのですが、同時に「これまで初めて来訪した団体に実施したことはなく、しかも普通は4年生くらいのプログラムなので1年生ではしたことがありません。火傷その他いろいろなリスクもありますが、どうしますか」と伝えたところ、3人の先生は相談の末、「ぜひやりましょう!」ということになりました。

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↑ 7歳の子どもたちですが、生まれて初めてマッチを擦るという子が大半です。マッチの付け方、火を大きくする方法、火傷をしない燃やし方などを説明してから、いよいよ焚き火に挑戦です。

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↑ 最初はなかなか火がつきませんでしたが、しばらくするとこんな感じ。煙い煙いと言いながらも、みんな夢中になっていました。1年生には初めての試みでしたが、予想より早く終了することができ、子どもたちの喜び具合を見ても成功したと言えるでしょう。最後はマシュマロを焼いて食べました。付添で来られた教頭先生が、「本当に楽しい、いいプログラムでしたね」とおっしゃってくださいました。

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↑ 焚き火競争の最中に、風が吹くと子どもたちの上からハラハラと落ち葉が舞い散ります。写真では伝えられませんが、その様子を見た子どもたちから思わず「うわあ~!」と感嘆の声が出るほどの場面でした。

子どもたちが15時に帰った後、焚き火台などの後片づけを急いで済ませ、明日以降の団体の準備も大急ぎで終えて、今度来る学校との打ち合わせが始まる16時30分までのわずかな時間に、今日も紅葉の様子を見に行きました。

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↑ まずはイタヤカエデ。今とってもきれいですよ。もうだいぶ葉は散り始めていますが、雨が降らないうちはあと数日見頃だと思います。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ そして「モミジの林」。今日あたりから急に見頃になり、今とてもきれいですよ。

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↑ この森のモミジ林は、林の中まで紅葉を楽しめるのがポイントです。中に入ってみると、本当にきれいです。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ この「モミジの林」に生えているイロハモミジは人が植えたものではなく、自然に生えているものばかりです。私たちは、それらのモミジに日光が当たるようにまわりの木を伐るなどの保全作業をしているだけです。そして、このモミジの林をつくったであろう親木が、この写真のモミジの大木です。おそらくこのモミジの種子が、周辺に散布されて育ったと考えています。今、その親木の紅葉がとってもとってもきれいです。昨年末の大雪によると思われる折れた枝の跡などが痛々しいですが、それでも今年も本当にきれいに紅葉してくれました。この写真、クリックすると大きくなります。

明日は曇り空のようですが、いよいよ本格的な紅葉の見頃ですよ!ぜひ、森の散策をお楽しみ下さい。

                                        MARU

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2009年11月26日 (木)

撮影時間20分

本日は絶好の天気で、秋の森を楽しむには最高の一日でした。午前中は保育園の子どもたちと約1時間30分たっぷり森を探検し、午後からは中学3年生と里山保全作業を行いました。

子どもたちと森を歩いたり、作業をしている時、ふと目を上げると真っ青な空とそれに映える紅葉・黄葉がとてもきれいで、思わず写真を撮りたくなるのですが、もちろんプログラム中にそんな暇はありません。そこで今日は、10時に来る子どもたちの探検の下準備を兼ねて久しぶりに朝の森を撮ってみました。

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↑ 朝といっても、既に9時20分を過ぎていますが、「くさはら広場」から見渡すクヌギやアベマキの林にはちょうどいい具合に光が当たっています。今年はモミジなどの紅葉がイマイチかな…と思っていたのですが、このクヌギやアベマキの黄葉(例年は茶色になることが多い)は、近年にないほど見事な気がします。

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↑ そして、心配していたイロハモミジの紅葉もなかなか捨てた物ではありません。とても美しく輝いています。この写真、クリックすると大きくなります。

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↑ 少し寂しげですが、本日のお気に入りの写真。昨日のフォトログで地面に散りばめられた黄色のモミジの写真を載せましたが、こちらは地面に落ちる途中にクモの糸にひっかかってしまったモミジ。風が吹くと風車のようにクルクルとまわっていて、とてもきれいでした。しかしクルクルとまわるので、この絵を撮るために60カットも撮影する必要がありました。私はカメラにまかせて連写する撮り方はあまりせず、1カットずつちゃんとタイミングをとって撮るのですが、それでも何とか使えそうなカットは8カットのみ。残り52カットはすべて「ゴミ箱」行きでした。この写真も、クリックすると大きくなります。

ここまで撮影してもう9時40分!あと少しで子どもたちがやってきます。本日は3枚のみ。でも森には、今たくさんの被写体がありますよ!

                                       MARU

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2009年11月25日 (水)

半月の森

河辺いきものの森は月曜と祝日の翌日が休館日なので、この月・火は2連休でした。しかしこの時期の2日間というものは、気候によっては秋が劇的に進むので気が気ではありません。しかし本日は遊林会の定例活動日。森を歩く前に、まずは作業です。

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↑ ここ最近の遊林会活動日では、この歩道工事をしていることが多いです。前回の作業で木道がほぼ完成し、歩道工事もいよいよ大詰め。本日は木道にすりつけるスロープ作りなどを中心に行い、この写真で行っている盛り土の上に自然土舗装を行うところまで作業できました。できあがった様子を見て、作業にたずさわった全員が「こんな本格的な道ができるなんて、なかなかのもんやなあ~」と自画自賛です。その自画自賛は至極当然のことで、本当に見事な道ができつつあります。あと少しで完成です。

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↑ 恒例の第4水曜日の豪華昼食メニュー。とりわけ本日は豪華だったように思います。といっても、遊林会の料理は肉や魚が山盛りという意味の豪華ではなく、写真のような豪華さなのです。いずれも体にやさしい、飽きのこない本当においしい料理です。今日はご飯やお漬け物も含めると10品!も並びました。

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↑ 15時に遊林会作業が終わり、15:30から来週来る学校との打ち合わせを終えた後、日も落ちてきた16:30過ぎにようやく森へ。今日は落ち葉がとってもきれいでした。

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↑ 昨晩の雨で、イロハモミジの葉が落ちているところもあります。これはこれできれいなんですよね。

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↑ 一方「モミジの林」もずいぶん紅葉が進みました。林の中のモミジはまだ緑色ですが、太陽に当たりやすい部分のモミジはもう見頃を迎えています。

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↑ そして気になるイタヤカエデはというと…何と真っ黄色になっていました!とは言え、やや茶色が混ざる黄色ですが、それでも全身黄色になっています。この数日で一気に黄葉が進んだようです。

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↑ 木の下から見上げるとこんな様子です。既に葉も散り始めていて、ここ数日がピークのようです。見たい方はぜひ森へ!午後からの方が光の具合が良いですよ。

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↑ 時間は既に17時。すっかり暗くなってきました。そんな中、木々の隙間からきれいな半月が見えていました。木々のシルエットが浮かび上がるこの時間帯の森も、私の好きな時間です。

明日は天気が良さそうで、保育園と中学生がおこしです。秋の森を満喫してもらいましょう。

                                      MARU

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2009年11月22日 (日)

今日も寒い!!

ますます、寒くなりましたねsnow

今朝6時の気温は2℃だったそうですsweat02(天気予報の情報では)

午前中は甲賀からお客さんと、一緒に森に入り、もう根っこの出ているドングリや、寒いのにまだいきているいきものなど、探し歩き、その後竹工作をしました。20091122 このドングリ、殻の中で根っこが折れ曲がって変なところから出てきますねnotes

午後からは、雨が降る前にもう一度森へ・・・

今日は久しぶりに、三脚をすえて写真を撮りましたcamera

20091122_2イタヤカエデですmaple

昨日より少し、黄色く色づいた気がしませんか?

20091122_3 木の下には、葉っぱがたくさん落ちています。

明日、明後日とネイチャーセンターが休館のためスタッフは休みで、水曜日に出勤するのですが、水曜の予報は曇り時々雨。雨で葉っぱが散ってしまいそうですねsweat01

20091122_9 モミジの林のモミジは、日の当たる上が赤く、下はまだ緑色ですmaple 足もとにある実生のモミジもまだ緑色。これからが楽しみですねhappy01

20091122_5 椿が一輪咲いていました! 鮮やかですねwink

モミジの林は、これからですが、今森で見頃のモミジは、屋外トイレの裏ですshine

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春先にキクザキイチゲが咲く場所ですが、秋には大きなドングリが拾えるし、そして今はモミジがきれいです。モミジの林ほど密集していませんが、大きな木が数本生えています。

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赤モミジと、黄モミジmapleshine

来週は少し寒さが和らぎそうですねconfident

イタヤカエデもモミジも見頃までもう少しですsign01 がんばって更新(MARUさんが!?)していきたいと思いますので、お楽しみにぃ~sun bun

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2009年11月21日 (土)

晩秋

11月も20日を過ぎ、気づけば風も冷たく、カマキリなどの生きものもいつの間にか見つけるのが難しくなってきています。毎日森に出ている私たちは、オフィスで仕事をされている方よりも季節の移ろいを感じやすいはずですが、それでも特にここ数日は急に冬が近づいていることを実感します。

20091121400_1005

↑ 本日のイタヤカエデ。黄葉が半分くらいまで降りてきました。ただ、今年は黄色に茶色が混ざる黄葉なので、少し濁った感じがします。それでも、このまま下まで黄色が降りれば見事なのですが、気象条件によっては下まで黄葉が進む前に上の葉から散り始めるので、全身黄葉の姿を見るのは難しいです。今年はどうかな?

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↑ 今年は、このイタヤカエデの周りに生えているカシなどを伐採する作業を行っています。遊林会の作業をはじめ、高校生の体験作業、大人向けの講座での作業など、先日から4回に渡って手入れを行い、これだけのアラカシを切っていただきました。

上の写真に写っている太いアラカシは、本日近江八幡市からおこしの元気な「おじさん」9名で伐採したものです。太いもので直径20cm以上、普通ならチェーンソーを使う太さですが、本日は体験作業ということもあってがんばってノコギリで切りました。

こうした作業のおかげで、今年のイタヤカエデは歩道からとても見やすくなりました。それとともに、たくさん落ちているイタヤカエデの実生に光が当たり、この森に1本しか生えていないイタヤカエデの子孫を育てることにも役立っています。みなさん、ありがとうございました!

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↑ シラキの紅葉もそろそろ終わりです。イロハモミジをはじめ、この森に生えている多くの紅葉する植物は、葉の裏から写真を撮る、つまり透過光で撮影する方がきれいに撮れる場合が多いのですが、このシラキは葉の表側から撮っても見応えのある?色を見せてくれます。

季節は進みます。先日から、森ではオオスズメバチの新女王が冬越しの場所を探して飛びはじめました。今日も団体をご案内中にすごい羽音をさせながら飛んでいきました。そして、まだ木々の葉が多いので姿は見えませんでしたが、ツグミの鳴き声も聞こえ始めました。

森では今、風が吹けば葉っぱがたくさん落ちてきます。木々からハラハラとたくさんの葉が舞い散る様子は、何とも言えない感動があります。こればかりは、写真やビデオでも伝えきれません。ぜひ、本物の秋を楽しみに森へおこしください。

                                        MARU

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2009年11月20日 (金)

20,000突破

このフォトログは1日にそれほどたくさんの人に見ていただいているわけでもないのですが、お好きな方は毎日のぞいてもらっているようで、ありがとうございます。

画面左の下の方に小さなアクセスカウンターがあるのですが、一昨日の夜、私が見たときに20,001件でした!どなたか20,000のキリ番を踏まれたようで、おめでとうございます!何もプレゼントはありませんが…

その一昨日は、とっても良い天気で美しい青空が広がっていました。

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↑ その時に 撮ったカラスザンショウの黄葉です。緑色の葉を茂らせている時は熱帯雨林の植物のような雰囲気ですが、色づくときれいですね。

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↑ 森のカキは今まだたくさん実っています。もちろん渋柿ですが。そろそろ熟すので、ヒヨドリなどがついばみに来ます。

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↑ そして本日の森。あいにくの曇り空ですが、モミジがずいぶん色づいてきました。写真に撮るとき、背景が抜けるような青空だとモミジの赤や黄が映えるのですが、曇り空だとややぼやけてしまいます。そこで今日はこんな撮り方をしてみました。密生したアラカシの枝の隙間からチラリと見えるイロハモミジです。

20091120450_0997

↑ この森の通称「モミジの林」に生えているイロハモミジも、急に色づいてきました。見頃はもう少し先ですが、今はこのように葉先から少しずつ赤くなってきています。

あらためて、20,000件突破ありがとうございした。これからもよろしくお願いします!

                                     MARU

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2009年11月17日 (火)

寒くなりました

今日は冷たい雨でした。しかし森には保育園、小学校、大学まで3つの団体がおこしで、1日中にぎやかでした。

夕方までついに雨の止む間もなかったのですが、そんな中でも明日の来訪団体の準備をしに森へ。雨ですがカメラを持って出かけました。今日もお気に入りの35mmF1.4レンズのみで撮影です。

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↑ まずは気になるイタヤカエデから。今日はこんな様子です。徐々に黄色が下へと降りてきました。見頃はまだですね。

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↑ 場所によっては、モミジもきれいになってきました。この写真を撮った場所に生えているイロハモミジは、なぜかいつも黄色が多いです。これはその中でもオレンジ色のほう。ちょっとだけ赤色になっているところがおしゃれ?です。

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↑ やや暗い林床に、ハッとするような赤色がありました。シラキの幼樹です。こんなに小さくても、一人前にきれいな紅葉を見せてくれます。

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↑ 冬になってもずっと茶色の葉をつけたまま、ということが特徴のヤマコウバシ。今は他の植物と同様に紅葉を見せてくれています。ちょうど今、黒い実ができています。その横で、緑色のワカバグモが雨に濡れていました。

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↑ ネズミの糞のような黒い実をつけることから名づけられたネズミモチ。そろそろ黒くなった実もできていますが、この写真は黒くなる途中の実で、きれいな紫色をしていました。

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↑ 5日前に屋根の上から撮った木道沿いのアカシデの木は、この数日の間にほとんどの葉を落としてしまいました。今楽しめるのは、こうした木道の上の紅葉です。

今日から冬に着るパーカーを着て出勤しました。明日も気温が上がりそうにありませんね。明日もまた、トリプルヘッダーです。

                                     MARU

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2009年11月15日 (日)

ふと気づけば

だんだん空気がひんやりしてきました。今日は午前中天気が良かったのですが、午後遅くに曇りになったとたん一気に気温が下がった感じがします。

今日も子どもたちの団体と森を歩いていたら、濃い緑の中にはっと目をひく赤い色が…

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↑ サネカズラ、別名ビナンカズラです。今日のフォトログタイトルバナーにもこのサネカズラを使っていますが、タイトルの方は接写用の90mmレンズを使って「くっきり鮮やか」になるように撮影しました。しかし、この不思議な実の形を持つサネカズラは、何となくふわ~っとした写真の方が雰囲気が出るような気がして、この写真はそんな風に撮影しました。50mmレンズを使い、絞り開放F1.2、色など補正無し、ノートリミングです。

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↑ サネカズラの近くで、イヌザンショウの実を見つけました。既に裂開しています。「サンショウより葉や果実の香りが劣るのでイヌザンショウ」とのことですが、確かにサンショウほどのかおりはしません。この森には伐採後の明るい林縁部などに普通に生える植物で、実ができたのはこの森で初めて見ました。ただ今まで見なかったのは、地味な植物なのであまり気にとめなかったせいかもしれません。

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↑ 一方、わずかながら「本物の」サンショウの木もこの森に生えています。そのサンショウの方はどうなっているかな、と見に行くと、こちらも既に裂開した実が付いていました。見た目はイヌザンショウとほとんど同じですね。ちなみに、イヌザンショウもサンショウも、既に裂開したこの状態の実をつぶしてにおってみても、まったく何のにおいもしませんでした。

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↑ 森で美しい紅葉を見せる植物のひとつ、ヤマハゼです。同じヤマハゼでも、葉の色の変わり方は生えている場所などによって様々で、手前の葉のように「真紅」という表現がふさわしい真っ赤っかになる葉もあり、それはそれできれいです。しかし、私はこのように黄と赤のグラデーションが見られるタイプの方が好きです。この写真、クリックすると大きくなります。

今日は写真を撮っていませんが、イタヤカエデの黄葉も徐々に進んできましたよ。今日から一気に気温が下がりそうなので、また秋が進んでいくようです。

                                         MARU

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2009年11月13日 (金)

森のアトリエ~大人の創作リース・秋~

11月の中旬にさしかかり、寒さもいちだんとましてきましたねsnow

11月28日(土)に、森のアトリエ ~大人の創作リース・秋~ を行ないますshine
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昨年も、クリスマス前のこの時期に、森の創作リース教室を行ないましたhappy01

その様子を・・・
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いきものの森の保全で出たつるを使い、リースを作ります。

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木の実や、花など自分の好きなものを選びますcute

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初めての方でも、立派な作品ができあがりますshine

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同じ材料を使って、十人十色のリースがしあがりましたcrown

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事前申し込みが必要ですapple 詳しい内容のチラシは、遊林会のホームページに、森のアトリエにアクセスしてみてください。印刷してもらえますwink

ちょうど28日には、紅葉mapleが美しく色づいていて、森の散策をしてもらうのにぴったりの季節です(防寒は必要ですがsweat02

今回もどんな作品が仕上がるのでしょうか? 
オリジナルのリースを仕上げて、おうちを華やかに飾ってみてくださいnotes

bun

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2009年11月12日 (木)

本日の一枚

今日もインフルエンザで学校の来訪キャンセルがあり、午前中は少し空き時間ができたので、毎年この時期になると「そろそろやらねば…」と懸案事項になる薪ストーブの煙突掃除をスタッフでやりました。

毎年やっているとみんな手慣れたもので、今日も思ったより早く終わりました。煙突掃除は昔ながらのブラシで行う方式です。森に2台ある薪ストーブのうち、ネイチャーセンターに据えてある大型の薪ストーブの方は屋根にのぼって煙突掃除をします。はしごをかけて屋根に登るのですが、煙突掃除の時くらいしか屋根に登ることもありません。いつもと違う目線で森を見ることもできるのですが、今日は屋根の上から見た森の紅葉の様子がとてもきれいだったので、一枚だけですが写真をアップします。

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↑ 木道沿いに生えるアカシデの紅葉をメインに、濃い緑の中にちりばめられた赤や黄がとってもきれいでした。屋根の上から撮影するなんてスタッフならではの贅沢?です。この写真、クリックすると大きくなります。

明日はインフルエンザの影響が出なかった2つの学校がおこしになります。何とか雨が降らないと良いのですが。

                                         MARU

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2009年11月11日 (水)

しっとり濡れた森

本日来訪を予定していた学校は学級閉鎖のため既に中止を決めていましたが、幸いにも、と言うべきか…昨晩から大雨が降り、もし来訪していたとしても今日は活動には少し厳しい条件でした。

今日はずっと雨が降っていましたが、今週末の遊林会活動日の作業メニューを決めるために久しぶりに静かな森をゆっくり歩きました。しかし結構強い雨が降っており、残念ながらいつも持っていく5本ほどの交換レンズはあきらめ、一番好きな35mmF1.4レンズ1本のみを装着して森へ行きました。

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↑ 落葉が本格的になってきました。こちら大半がケヤキの葉。この木道は毎年ケヤキの落ち葉できれいに彩られます。

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↑ 木道の上に落ちたケヤキの葉は紅葉が多いのですが、ネイチャーセンター前に落ちているこちらのケヤキの葉は見事な黄葉です。舗装の上に敷き詰めたように落葉しています。

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↑ 黄葉と言えばこの森ではこの木、イタヤカエデです。そろそろ先端部分から黄色くなってきました。

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↑ しかし今年の色は…猛暑や小雨や土砂降りなど不安定な天候だった今年は、その色づき方もイマイチのような気がします。

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↑ イロハモミジの本格的な紅葉・黄葉は、この森ではまだ先ですが、気の早い木はそろそろ色を変え始めました。

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↑ 地面でも黄葉が始まっています。こちらオオバギボウシ。種子ができていますね。地面では、他にもウルシの仲間やツタの幼樹の葉が真っ赤になってきれいです。

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↑ 見事なシラキの紅葉を楽しめるのも、あとわずかのようです。

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↑ シラキやカキ、サクラやウルシなどの紅葉は鮮やかな赤色ですが、このコマユミの紅葉は少々「どぎつい」朱色です。小さな葉っぱですが、森の中ではすごく目立ちます。

歩いている間ずっと雨でしたが、森ではジョウビタキやモズ、キセキレイ、ヒヨドリの群れ、シジュウカラ・エナガなどの混群でとても賑やかでした。雨ならではの、しっとりと濡れた緑・赤・黄色がとてもきれいでした。

                                       MARU

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2009年11月10日 (火)

食い気に勝るものは無し

天気予報の通り、本日は午後半ばから雨が降り出しました。午前中来訪予定だった学校はインフルエンザによる学級閉鎖のためキャンセルでしたが、午後からの学校は雨降りにも負けず約30分徒歩にて来訪されました。

雲行きあやしい天候でも子どもたちは楽しみに来てくれました。それもそのはず、この子どもたちは今年度に入って本日で9回目の来訪、今日は楽しみにしていたバームクーヘン焼き&竹ごはん作りのプログラムだからです。

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↑ 竹に生地を塗っては炭火で焼き、焦げ目がついたらまた塗る…この繰り返しで年輪模様ができます。この竹は、もちろん子どもたちが自分で切り倒し、切りそろえ、節を抜き、油抜きまでした竹です。その作業は、前回の活動で行ったわけです。

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↑ なかなか上手に、厚く焼けました。もちろん、おいしかったです!

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↑ 一方の竹ごはん。この竹の器も、子どもたちが生えている竹の伐採からおこなって作った物です。もちろん、なぜ里山を守るために竹を切るのか、という話をしてから伐採しました。ドングリはフタのつまみです。炭火で焼きます。

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↑ 竹ごはんもうまく炊けました。このプログラムを始めた頃は、まだ生米だったり逆に焦げすぎたりと失敗もしましたが、数年を経てノウハウもたまり、最近は失敗することもほとんどなくなりました。どことなく竹のかおりがご飯にしみて、結構おいしいものです。

給食食べたばっかりなのに、みんなバームクーヘンもご飯もぺろっと食べてしまいました。途中でどしゃぶりの雨になってしまいましたが、子どもたちは満足して帰って行きました。

今週は5つの学校が来る予定でしたが、インフルによる学級閉鎖のため既に3つの学校がキャンセルしました。秋の良い時期だけに、とても残念です。来年はこうならないと良いのですが…

                                         MARU

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2009年11月 3日 (火)

寒い!でもいい天気!!

11月に入り、気温が一気にさがりましたねtyphoon

午前中は小雨が降ったり止んだりしていましたが、お昼からはとってもいい天気になってきましたsun

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30分程度、散策に行こうと思っていましたが、帰ってきたら結局1時間30分も森の中をうろちょろしていましたrun

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赤い実(サルトリイバラ)と青い実(イボタノキ)です。 他にも、クロガネモチやカキ、コマユミ、ガマズミなど実もたくさん色づいてきました shine

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先日の雨でか、キノコが多く見られましたhappy01

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交流広場で見られる、リュウノウギク。他のキクは見頃が過ぎた気がしますが、この花は今が見頃ですcute

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リュウノウギクの近くで見つけました!セイタカアワダチソウ??

セイタカアワダチソウに似ていますが、これはアキノキリンソウです。2つは同じ仲間の植物で、みんながよく知っているセイタカアワダチソウは、外国からやってきた植物、このアキノキリンソウは、日本の自生種と言われています。

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黄色くてかわいらしい花ですねshine

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水辺の林に咲いていた、イヌタデ。なんとも言えないピンクですsign01イヌタデは「アカマンマ」として有名ですよね。

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ムラサキシキブは、多くの葉が黄色くなるんですが、森の中の数本は葉っぱまで紫色になります。不思議ですねぇwink

風が本当に冷たくなってきましたが、森の散策にはとってもいい季節ですよhappy01 bun

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