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2008年12月

2008年12月28日 (日)

2008年、ありがとうございました

ネイチャーセンターの開館は昨日までですが、森の業務は本日まで。日曜なので半数の職員のみ出勤です。

昨日は雪のために折れた枝や竹の除去に半日以上かかりたいへんでしたが、今日はまた一段とひどい状況でした。私がこの仕事について8回目の冬ですが、今までで一番大きな雪害だと思います。

おそらく昨晩折れたと思われる大枝や小枝が無数にちらばり、とりあえずセンター周辺のものだけは除去しましたが、この調子だと中途半端にぶらさがっている枝などがまだたくさんありそうです。みなさん、森をご利用の際はしばらくの間上空に十分ご注意を。

さて今年最後の出勤日、昼から晴れとの予報だったので2008年を締めくくるのに良い森の写真を撮ろうと思っていたのですが、予報は外れ。1日中、雨が降ったりやんだりの天気でした。それでも26日の記事のモノクロ雪景色のままで年を越すわけにはいかないと思い、夕方わずかな雨のやむ間をぬって森へ。

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↑ 雪景色以外を撮ろうと思っていたのですが、徐々に気温が上がってきた夕刻、雪の積もった林内からは霧状の水蒸気が立ち上っておりとても幻想的で、思わず撮影しました。

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↑ これだけの積雪に雪以外の物を撮る方が難しいかと思ったのですが、だからこそ雪以外の小さな物が目立つこともあります。そのひとつがこのヤブランの実。積もった雪の中からたくさん黒い実をつけてニョキッと出ていれば、エサに困った鳥が喜んで食べに来る気持ちも分かろうというものです。

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↑ 森を歩いていると、たまにこんな青色になっている雪を見つけます。この真上を見上げるとたいていは木があり、鳥がとまれそうな枝が出ています。そう、鳥が糞をしているのですね。この青色はおそらくリュウノヒゲの実を食べた鳥のフンで、鳥はおそらくヒヨドリだと思います。青く染まった雪片だけを見ると、宝石のようでとってもきれいなんですよ。

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↑ ほら、こんな感じ。ここまで拡大すると、リュウノヒゲ以外の小さな茶色の種子も混じっているのが分かりますね。

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↑ 赤い色もよく目立ち、サネカズラや今日のタイトルバナーに挙げたクロガネモチの実などがとてもよく目立ちますが、赤い葉っぱも出ています。これは常緑樹のシャシャンボの新葉。赤から、だんだん濃い緑に変化していきます。

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↑ 今年最後の写真はヤブツバキの蕾。既に咲いているヤブツバキもありますが、雪が降る寒い中、少しずつ、静かに、しかし確実に蕾をふくらませていく姿には心打たれるものがあります。

今年もあとわずか。みなさまどうぞよいお年をお迎えください。 2009年も河辺いきものの森と遊林会そして「かわべぇフォトログ」をよろしくお願いいたします。

                                        MARU

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2008年12月26日 (金)

初雪

比較的暖かい日が続く今年の冬、天気予報でsnowマークが出ていても「まあ、大丈夫だろう」と思っていたら、今日はとんでもない初雪となってしまいました。17時15分現在まだ降っていて、積雪は25~30cmに達しています。

雪がやめば撮影に行こうと思っていたのですが一向にやむ気配がないので、意を決し15:30過ぎにカッパを着込んで森へ。

たくさんの常緑樹の枝が雪の重みで折れ、竹は曲がり、近年にないほどの状態になっていました。それでも森は白黒一色の世界で、美しかった…というわけで、今日はモノクロ写真でお送りします。

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↑ まずは林冠トレイルへ。階段を登るのが大変なほどの積雪です。

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↑ トレイルから見えるクヌギの大木。枝に着雪し、とてもきれいでした。

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↑ 竹林の様子。いつもは竹が茂っているので、奥に見える大きなケヤキは見えないはずなのですが、ほぼすべての竹がこんな様子です。無事に戻ると良いのですが。

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↑ 林内の様子。モノクロームの世界が見事でした。反面、歩いている時にもあちこちから「ボキッ」「バキッ」と枝が折れる音が聞こえ、結構勇気のいる散策でした。

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↑ 最後はカラー写真。モノクロの世界で少し色を見つけると、ホッとします。

明日はやむかな?凍結しないと良いのですが。みなさん車の運転はくれぐれも気をつけてくださいね。

                                          MARU

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2008年12月23日 (火)

遅かった・・・

先日からネイチャーセンター裏のアキグミにたくさんの鳥が来ていて賑やかです。このアキグミは鳥のために植えたものですが、ネイチャーセンターの建物に沿って5~6株生えています。同じアキグミの木ですが、1本1本微妙に実の味が違うので、毎年、鳥達にとって一番おいしいと思われる木からグミの実が無くなっていき、最後に残るのは決まって事務所の窓に一番近い木のグミです。この木の実は一番まずいから残るのか、事務所に近いから残るのかは分かりませんが、食べてみると確かに他の木よりやや渋みが強いかな…?という気がします。

それはともかく、今年もついに実が残っているのは事務所に近い1本の木のみとなりました。事務所の窓越しから5mほどの距離にあるその木には、先週の後半からたくさんの鳥が来はじめ、これはぜひ写真を撮ろうと思っていたのですが、何しろ大量のグミがついているし、忙しかったせいもあって、まあ明日でいいか、次の日も明日でいいか、と延び延びになり休みとなってしまいました。

今日は天気も良いのでグミの実を食べる鳥を撮ろうと、300mmのレンズを持って久しぶりに出勤すると、何と見事にグミの実は無くなっていました!昨日は休館日で事務所の窓に人影が無かったことも影響しているのかと思いますが、本当に見事なくらいなくなりました。残っているのは、枝が入り組んだところについている実のみ。鳥たちをなめていました…

それでも、残っている実や枝から落ちた実を食べに、いろいろな鳥がやってきました。

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↑ まずはヒヨドリ。いつも団体さんでお越しです。ヒヨドリはグミを食べに来る他の野鳥の中でも大きい方の鳥で、しかも団体さんで来るので、彼らがやってくると食事中の他の鳥はたいてい逃げてしまいます。しかし今日のように食べる実が少なくなってくると、1羽単位で訪れ、入り組んだ枝の中に器用にもぐりこみ、実をついばみます。あの大きな体でよく枝の中に入れるなあと感心します。この写真もよく見ると、くちばしにグミの実をはさんでいるのが見えます。

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↑ 続いてのお越しはツグミ。森では群れで移動することが多いですが、グミの木には単独でやってきます。ツグミはくちばしで落ち葉をひっくり返しながら、落ちているグミを食べるのが得意なので、地面によくいます。

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↑ ツグミが地面で食事をしていると、シロハラがやってきました。シロハラは結構気が強いようで、ツグミはもちろん、ヒヨドリまで追い払う時もあります。シロハラもくちばしで落ち葉をひっくり返すのが得意なので、落ちているグミをおいしそうに食べていました。

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↑ そのシロハラを追い払うようにやってきたのはシメです。大きなくちばしがこわいのかな?シロハラは一目散に飛んでいきました。シメは落ちたケヤキの種(2~4mmと小さい)も器用に食べますから、グミのように大きな実なら問題なし。・・・と思うのですが、よく見るとくちばしのまわりにご飯粒のようにグミの実の皮がついていますね。お行儀悪い…

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↑ もちろん、シメはそのままにしておくわけではありません。このように木や枝などでくちばしをぬぐい、きれいに食べカスを落とします。

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↑ 次々と鳥たちが来ては去り、来ては去りしている間をぬってちゃっかり食べに来るのがルリビタキなど小型の鳥類。木に残っているグミや、落ちているグミも丁寧に食べていました。これはルリビタキ♂の若鳥だと思うのですが、成熟した♂はルリ色がもっと多く見えます。

ところで上の写真、ヒヨドリ以外はすべて同じ丸太が写っているのに気づかれましたか?特に意味はなく放置してある丸太ですが、鳥たちが周囲を警戒したり、少し休んだりするのに格好の場所となっているようで、いろいろな鳥が利用しています。

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↑ 最後は人なつっこいジョウビタキ(♀)。このジョウビタキも他の鳥がいなくなってからグミの実を食べに来ていました。窓から3mほどの植木鉢に留まっているところです。薪割りをしたり木を伐採していると、中から小さな幼虫(カミキリムシ?)が出てくることがありますが、ジョウビタキはすかさずそれを見つけ、食べにやってきます。だからてっきり昆虫食だと思っていたのですが、今日グミを食べるのを見て、初めて木の実も食べるのだと確認できました。

野鳥を見るのは楽しいです。ぜひ、双眼鏡を持って森へお越しください。

                                         MARU

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2008年12月17日 (水)

残り香ならぬ…残り秋

12月に入ってからもなかなか忙しい日が続き、昨日は高校生の作業実習、今日は学校に行くのが苦手な子どもたちの活動がありました。

明日は遊林会「木ままクラブ」、来週は第4水曜日の定例活動日、そして森のクリスマスコンサートと行事はまだありますが、それでも2008年の子どもたちの来訪も、今日でようやくすべて終わりました。

冬とはいえ比較的過ごしやすい日が続きますが、森の木々の葉もほとんど落ち、生き物の姿もあまり見かけなくなってきました。しかし今だからこそ目立つ物もあり、ところどころに秋の名残を見つけることができます。

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↑ コナラの幼樹の葉は、今赤く色づいています。クヌギやアベマキ、ナラガシワなどの幼樹は茶色か黄色になりますが、コナラの幼樹だけはなぜか真っ赤。

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↑ こちらはサクラの仲間の幼樹。おそらくカスミザクラだと思います。親木の葉はずいぶん前に散ってしまっていますが、幼樹は遅くまで葉をつけているものが多いです。親木は背が高く風などに吹かれやすいので散ってしまうのか、親木の方が葉を落とす離層の発達が良いのか、幼樹は少ない葉を少しでも有効に使うためになかなか葉を落とさないのか…

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↑ こちら一番鮮やかな赤色の、おそらくカマツカ。これも幼樹です。

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↑ 森の中を歩いているとクモの糸を発見。クモがいるかと探してみれば、いました。巣はすでにボロボロでしたが、がんばっています。しかしエサになる虫がいないんじゃないかな。

↓ そう思いながら、後でもう一度同じクモを見に行くと、上の写真の上部にひっかかっている虫の食べ跡?のようなものにもう一度かぶりついていました。食べるところはもうなさそうなのですが…

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話は変わりますが先日の第2土曜日の定例活動では、年に1度恒例の草はら広場の草を全部刈るという作業を行いました。

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↑ 上が作業前、下が作業後。半日で見事に刈り尽くしていただきました。作業前の観察会では、タラノキのトゲに刺したモズのはやにえを探してみようということでみんなで探したのですが、毛虫やバッタなどが少し刺さっていた程度でした。

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↑ 草もなくなり、歩きやすくなった草はら広場を今日歩いてみると、タニウツギの枝にはやにえを発見しました。しかし草刈り前からあったとは限らず、草を刈った後にモズが刺したのかもしれませんね。明日はないかも。

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↑ 最後は草の紅葉。木だけでなく、草にも紅葉するものがあります。これはスイバ。スイバは噛むと酸っぱい「酸い葉」ですが、こんなふうに真っ赤になるんですね。

森では野鳥をよく目にするようになってきました。シジュウカラ、エナガ、メジロ、ヤマガラ、コゲラ、モズ、カワセミなどに加え、冬鳥のジョウビタキ、ツグミが来ています。ネイチャーセンターの裏に植えてあるアキグミには、ヒヨドリ、シロハラそして今日はルリビタキが来ていました。そして空を見上げると、たまに猛禽が獲物を探して飛翔している姿を見かけます。今回のタイトルバナーに掲げた猛禽は、ノスリです。

                                          MARU

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2008年12月10日 (水)

冬の発見

昨日は午後から一転して大雨となりましたが、朝から来ていた小学校2年生の団体はギリギリセーフで雨に濡れることなく活動が終わりました。今週はそれほど寒くもなく、本日は八日市南校2年生の作業日。緑地デザイン課という木や造園、ランドスケープに関することを学んでいる彼らは作業もお手の物で、毎年予想以上に作業がはかどるので、今日もいつもより太めの常緑樹の伐採作業を行いました。

作業中、ブンちゃんが新しい植物を発見。近隣の森(特にアカマツ林)では普通に生えている植物ですが、この森にはなかった「ソヨゴ」の低木が1本だけ見つかりました。

さらに夕方、森を歩いていたらもう一種新しい植物を見つけました。こちらも近隣の森には珍しくないのですが、「ウリカエデ」です。

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↑ 森を歩いていて、「あれ、あの木少し違うな」と思って近づくとウリカエデでした。ウリカエデはきれいに葉が色づくのですが、何しろまだ幼樹で高さ1.5mにも満たないほどです。

今の森はいろいろな木の実・草の実もありますが、子どもたちによく目につくのはヤブランの黒い実です。それを見つけた子どもたちには、「その葉っぱよりもっと細い葉の草の根元を見てごらん。すごいきれいな青い実があるかも」と言うと、子どもたちは一生懸命探します。

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↑ そして見つけるのがこの実。リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)。瑠璃色の青い実は、その名前の由来とともに、とても子どもたちの印象に残るようです。

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↑ これは昨日撮った写真ですが、12月なのに目の前をフラフラとトンボが飛んでいったので追いかけていくと枝にとまりました。枝にとまって枝のふりをしながら冬を越す、ホソミオツネントンボです。森の中で見つけることは非常に難しく、越冬している姿は今まで1回しか見たことがありません。しかし今回とまった枝はさすがに自分をカモフラージュできないと思ったのか、すぐにどこかに飛んでいきました。

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↑ そして信じられないことに、冬を越して春を迎えたホソミオツネントンボは、こんな鮮やかな色に変化するのです。この写真は、今年の4月19日に森の中で撮ったもの。何やらハエらしきものをつかまえて、ムシャムシャと食べているところでした。

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↑ 虫があまりいないこの時期でも、子どもたちにびっくりするような話題を提供してくれるのがフユシャクガの仲間。このガの仲間は成虫になると口がなくなり、エサを食べずにひたすらオスはメスを探します。メスはメスで、口と羽を退化させてエサもとらず飛びもせずに、フェロモンを出してひたすらオスを待ちます。ちなみにこのフユシャクは、クロスジエダフユシャクというガのようです。

紅葉はすっかり終わりましたが、森はまだまだ面白いことがたくさん。

                                          MARU

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2008年12月 6日 (土)

秋も終わり

季節の変わり目に明確な区切りというものはありませんが、それでも今日は一転して「冬!」と言える寒さとなりました。

ブンちゃんが載せている薪ストーブがとてもありがたい。ネイチャーセンターの広いホールは冬でもエアコンをつけていませんが、この薪ストーブが燃えているだけでホール全体の空気が「ほわっ」と暖かくなるのがよく分かります。エアコンや石油ストーブとは全然違う暖かさですよ。

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↑ ケヤキの葉っぱも落ち、空もすっかり冬空。ピ~ン!と音がしそうな冷たい空気です。

個人的には、モミジが散れば冬…という気がするのですが、森のモミジも昨日の雨で多くが散ってしまい、今年の見頃も終わってしまいました。

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↑ 落葉したモミジのために、「モミジの林」は今、林床の紅葉?が見頃です。色とりどりの葉っぱがたくさん落ちています。

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↑ 大量に落ちたモミジの赤や黄が、道を染めます。

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↑ 2008年5月2日の記事に「ヤマツツジ満開!」を挙げましたが、

http://kawabee.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_8cce.html

そのヤマツツジの今の姿がこれ。ヤマツツジは常緑樹でも落葉樹でもなく、図鑑には「半常緑樹」と書いてあります。つまり、半分常緑で、半分落葉。

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↑ その意味は、こういうことです。古い葉は黄色くなって落葉していきますが、落ちる前に新しい緑の葉が出るのです。ツツジの仲間は、こうなるのが多いですね。

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↑ 最後はツタウルシの紅葉。ヤマウルシやヤマハゼはかなり早くに紅葉し、既に葉っぱを落としていますが、ツタウルシは比較的紅葉が遅く、今が見頃のようです。真っ赤っかですね。

昨日は雨の中子どもたちと歩いていて、まだ動いているカマキリを見かけました。12月にカマキリ!と思っていたのですが、今日はついに見つけられませんでした。この寒さでは…

秋よ、また来年。

                                            MARU

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あったかい

今日は、急に寒くなりました。 もう12月ですもんねsnow

昨日から、ネイチャーセンターには、あったかいアレが登場happy01

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薪ストーブですwink

薪ストーブの前には、木のイスがあるのでそこに座って読書(森の勉強のため)するのが私のお気に入りです。

ぜひ、そのお気に入りスポットをうばいにきてくださいね。 Cocolog_oekaki_2008_12_06_11_29 

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2008年12月 4日 (木)

木ままくらぶ

今日は、木曜日に気ままに活動を行なう、木ままクラブの日です。

いつもは、作業小屋の中での作業が多い女性陣ですが、今日は、小学生のイベントで大にぎわいなので、青空の下での作業していただきましたflair
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フジのつるがたくさん森にやってきたので、くるくるっと巻いて、リースを編んでいるところです。先日、森の創作リース講座を行ないました。(講座の様子)
なかなか、好評でしたので、来年もまたあるかもしれませんup そのためには、今の時期につるをとっておくのがよいようです。

お昼ごはんを食べ終わり、モミジが見ごろなので、みんなで紅葉狩りへでかけました。

いつも、ブログでその美しさを拝見してくださっている方や、森に作業しに来ているのに、こんなに美しいとは知らなかったという方も、やはり実際見てみると、「おぉ~っ」という歓声があがりましたmaple
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大きくて、迫力満点です。
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同じ一本の木でも、下のほうは黄色くて、上のほうは赤いですflair
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森には、たくさんベンチが置いてあるのですが、モミジの林のベンチが一番立派ですshine
がっsign03そのベンチが映っていないcrying
でも、座ってながめる景色は素敵でしょ。

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最後の写真は、集合写真camerashine  お昼休みの少しの時間でしたが、色づくモミジを堪能することができました。  Bunsign

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2008年12月 3日 (水)

黄、赤、橙…

今日も好天に恵まれ、森は近くの小学校4年生でにぎわいました。この小学校4年生は総合学習として森に来訪していますが、今年に入って今日で10回目の活動!

そして明日は、これまで活動したことをふまえ、3年生を招待して森でイベントを行う日なのです。今日はイベント前日とあって、一生懸命準備していました。

さて森ではモミジがピークを迎えていますが、今日は昼に時間があったので、昨日とは異なる日の当たり方をするモミジの林をのぞいてみました。

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↑ やはり太陽に照らされるとモミジは映えます。1枚1枚葉の色づきが異なるものが集まるので、これだけ派手でも嫌みではないのでしょうね。

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↑ モミジは逆光で撮ると光が透過して美しくなりますが、肉眼で見ても逆光のモミジはきれいです。

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↑ 真っ赤のモミジもありますが、このように少しグラデーションがかかっているものが多く、とてもきれいです。

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↑ 今日は天気が良かったので、カナヘビが出てきて日なたぼっこをしていました。カメラを近づけて撮らせてもらうと、「何だよ~邪魔すんなよ~」とにらんでいました。ごめんなさい。

明日は4年生の一大イベント。天気は良さそうですね。

                                             MARU

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2008年12月 2日 (火)

12月。もう12月。

10、11月は保育園や幼稚園、小学校低学年の利用がピークのため、小学校4年生を対象とした「やまのこ」事業はご遠慮いただいていましたが、12月からまたやまのこ事業で賑わいます。

やまのこ事業としては12月に7校を受け入れますが、今日はその第一弾。12月に森に来てもらうからには、冬にしかできないプログラムをということで、焚き火競争を実施しました。

マッチで火をつけ、指定した薪を燃え上がらせたら「上がり」なのですが、今の子どもたちはマッチで火をつけるという経験がない上に、焚き火の経験もないですから、大いに盛り上がります。

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↑ 火をつけるというのは、男の子も女の子も関係なく楽しみます。

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↑ 落ち葉はあまり燃えないよ、と事前に言うのですが、どうしても入れたくなるのが落ち葉。おかげで煙がモウモウとたちこめます。「煙が目にしみる」「煙たい」…言葉では知っていても体験をしていない子どもたちは、こうした活動を通じてその本当の意味を初めて知るのです。

さて、12月といえばいよいよ森ではモミジが見頃を迎えます。永源寺など有名どころの紅葉はそろそろ終わりのようですが、今年の紅葉は全般的にどうだったのでしょうね。個人的には、かなりきれいだったと思うのですが。

特に見事だと思ったのは、この森の中ではないですが「太郎坊さん」の遠景。市内の市辺町あたりから見た景観です。

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↑ クリックすると大きくなります。11/30に撮影。いや~見事です。

さて、河辺いきものの森の方はどうでしょうか。今日、子どもたちと一緒にクイズラリーをしに森を歩いたときに「モミジの林」を通ったら、見事に真っ赤になっていました。これは日が傾く前に撮らねばと思い、15時までやまのこ事業をして、15時過ぎから今度来る団体との打ち合わせだったので、20分ほどの空き時間に大急ぎで撮影に。

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↑ 真っ赤です!既にだいぶお日様は傾いており、少しかげっていましたが、それでも壮観です。クリックすると大きくなります。

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↑ そして中に入ると…さらに真っ赤です。クリックすると大きくなります。

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↑ 以前、遊林会のHP伝言板で、スネークハンター氏が「森のモミジの林は、実生のモミジが紅葉して上も下もモミジの紅葉がみられるのが面白い」と書いておられましたが、その様子がこれ。実際には、林の上は紅葉もしくは黄葉で、実生のモミジは黄葉がほとんどです。実際に見るとなかなかの景観ですよ。クリックすると大きくなります。

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↑ またまた登場、モミジの林の母樹。いつもこの木の根元に行き、上を見上げ、この木の力強さに驚嘆します。スゴイ、の一言。クリックすると大きくなります。

紅葉といえば、モミジ。ありきたりですが、やはりモミジはきれいです。見頃の時期は短いですから、ぜひ写真ではなく本物の風景を見に来て下さい。

                                             MARU

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