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2008年7月

2008年7月31日 (木)

お盆に咲く花

お盆の頃に咲く花と言えば、ミソハギのようです。我が家ではミソハギを飾る習慣はありませんでしたが、図鑑を見ても、この花を飾る家が多いような書き方がされています。

田んぼの畦など水際に咲くのですが、森では水辺ビオトープの脇に、毎年清楚に咲きます。この花を見て清楚と思うかどうかは人それぞれでしょうが、私はこの花好きです。

花がそろそろ咲き始め、先日撮ったのですが、まだ見頃ではない。もう少ししてから…と思っていたら、先日の豪雨で、だいぶダメージがあったようで、少し形が崩れてしまいました。

それでも昨日、ようやく手が空いた19時頃、夕闇せまる少ない光の中で撮影しました。

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↑ 夕暮れの自然光だけで撮影すると、こんな色になります。本来ならホワイトバランスなどいじって色を補正するところですが、これはこれで幻想的です。

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↑ 今日の17時半頃に撮影したもの。だいぶ色の出方が違いますね。しかし先日の豪雨で花の穂先が傷んでしまい、写真には難しくなってしまいました。

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↑ おまけ。水際に咲く草花ならではですね。

お盆まであと2週間。                            MARU

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2008年7月26日 (土)

暑い日が続きます

夏休み最初のイベント、ザリガニつかみ大会も昨日無事に終わり、今日はめずらしく平穏な日でした。そこで夏らしい写真を撮りに森へ。

まず思いつくのが、オニユリです。ヤブカンゾウよりもトロピカルな感じの色と模様、そして形。今日のような真っ青な空と対比すると、まさに夏の植物という感じがします。

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ユリは整った形をした、花らしい花ですね。

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もうひとつ夏らしい植物、ミソハギももう咲いています。とても好きな植物で、何とも上品に咲きます。そこそこきれいに撮れたのですが、ミソハギはまだこれからきれいになっていきますので、今日は出さすに見頃のころに再度撮りたいと思います。

夏らしいものを探していたら、秋らしい?と言えそうなヌスビトハギの種、いわゆる「ひっつきむし」のひとつを見つけました。

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まだ花をつけているものもたくさんあります。小さな小さな花ですが、その立ち姿はきれいです。

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最後に昆虫を。これ、何だと思います?

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これは頭の部分なのですが、全体を撮るとこうなっています。

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木の枝にそっくりなナナフシの仲間、「ナナフシモドキ」です。モドキとついていますが、ちゃんとしたナナフシの仲間です。葉っぱをたべるおとなしい虫ですが、じっとしている時は前脚を頭にぴったりとくっつけて前に出し、枝のように見せようとがんばっています。けれど、これはササの葉の上なので、ちょっとバレバレでしたね。

今日もお昼頃にはタマムシが飛び回っていました。

                                           MARU

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2008年7月19日 (土)

夏らしいもの

今日から夏休みですが、天気が良すぎて気温がぐんぐんあがり、人はまばら。クイズラリー初日は2人のみが参加…これからです。

毎年、夏休みになると一番に森にやってくるはずのY君も、もう小学6年生。さすがに今年は来ないなあと思っていたら、午後からやってきました。しかし「クイズラリーやる?」の声をかけても、「クイズラリーはもうしない。体力が…」なんて言い出す始末。まあ、大人になっていっているんだなあということです。

そんな夏休み初日の午後でしたが、この時期の天気が良い日、午後から飛びはじめる生き物がいます。タマムシ。今日も午後から急に飛びはじめ、ネイチャーセンター前だけでも6,7匹飛んでいました。

クイズラリーはあきらめていたY君でしたが、さすがにタマムシを見たら追いかけていました。

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↑ やはり何度見てもきれいです。

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↑ なぜネイチャーセンター前にたくさん来るのかというと、薪用の材をたくさん積んであるからです。それに産卵しに、たくさんやってくるというわけです。

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↑ 大きな丸太に産卵中のタマムシを観察するY君。タマムシはおとなしい虫で、近づいてもあまり逃げず、観察しやすい虫です。

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↑ ところかわって森の中。ヤブガラシという悪名高き(?)ツル植物が、今花を咲かせ始めています。花は小さくて色も形もかわいらしく、私はコンペイトウを連想します。

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↑ 木に白い十字のバッテンがついています。何?と思って近づくと、クモの巣です。

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↑ 近づくとこうなっています。8本の足を2本ずつそろえて、太く編んだ白い模様の上に置いています。遠目には、真ん中にクモがいないように見えるので、おそらく自分の姿をまぎれさせるカモフラージュのためにバッテンをつくっていると言われています。

昼間はニイニイゼミの大合唱。夕方は、ヒグラシの大合唱です。

                                          MARU

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いよいよ夏休み

河辺の森にも、夏休みがやってきましたsign03

大きい休みごとに、おこなっているクイズラリーpencil 夏休みも、もちろん行いますhappy01

クイズラリーは、参加無料です。9:30~16:30(12:00~13:00はお昼休み)に、ネイチャーセンターまで来ていただいて受付をおこなって、森にかくれているクイズを10問解きに行きますdash10問中7問正解で、ステキなプレゼントがありますshine

そしてもちろん、上級編もあり、上級編は20問あるのですが、そのうち10問クリアすると殿堂入りで、写真をネイチャーセンターにはりますwink今年の殿堂入りのボードは・・・

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ガマとトンボです。よーく見ていただくと、トンボや花などは切り絵なんですねfish今年は上級編の中にも、切り絵チャレンジ!とかもあるのでぜひぜひ遊びに来てくださいねclover

ただし、暑いのでお茶など水分は忘れずに持参してくださいjapanesetea

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すごくいい天気での、夏休みの幕開けsun

今年はどんな夏になるのでしょうかdelicioussign02 楽しみです Bunsign

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2008年7月16日 (水)

森の落とし物

子どもたちと森を歩くとき、よく 「森にはいろんな『落としもの』があるよ。中には宝物もあるから、いろいろ見つけに行こう!」と行って森へ出かけます。

もちろん、お金や宝石が落ちているわけではなく、虫の死体だったり鳥の羽だったりするのですが、普通は単なる「死体やゴミ」のこうした落とし物を、子どもたちへの最初の話し方次第で宝物にかえてしまうのが、私たちの腕の見せ所なわけです。

というわけで、今日は落とし物をいくつか。

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↑ まずはこの季節の代表的な落とし物、カブトムシの死体。フクロウやカラスに食べられてしまい、そのあとアリが掃除にやってきて、それでも食べきれない部分がこうして森に落ちています。子どもたちにそうした話をして、オスのカブトムシのツノを見せると、一生懸命森を探すわけです。

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↑ カブトムシよりも人気のある(?)ノコギリクワガタの死体。子どもたちに何も言わなければ、これも単なる死体ですが、この森では子どもたちはこれを奪い合います。よく見ると、アリがまだいますね。

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↑ 落とし物ではないですが、途中で見かけたムラサキニガナの花と種。星空のようできれいです。

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↑ 今日見つけた謎その1。川の中に刺した竹杭の先端に、落とし物のひとつアブラゼミの抜け殻がついているのですが、こいつは地面から出たあと、どうやってここまで来たのだろうか。水深はわずか2~3cmだけど、岸から水を歩いていったのだろうか?不思議です。

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↑ 謎その2。木の赤い矢印のところに、ギンヤンマ?のヤゴの抜け殻があります。川からこの木までは5mほど。ヤゴは川からそれだけ歩いて、この木に登り、羽化をしたのでしょうか?

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↑ ちなみにこれがそのヤゴ。すごいアゴしてますね。無事に羽化したようです。

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↑ これはギンヤンマではありませんが、初めて撮影できたコオニヤンマ(たぶん)。オニヤンマより顔が小さく、後ろ足が著しく長いです。

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↑ 落とし物の最後は子どもたち垂涎の的 「フクロウの羽」。落とし物の話をするとき、子どもたちには 「では、最後にとっておきの宝物を見せてあげよう。この森に8年いるけど2回しか拾ったことがない超レアな宝物、フクロウの羽!」と言って見せます。今日、ラッキーなことに1枚見つけました。

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↑ 落とし物ではないですが、枝が折れてぶらぶらと垂れ、落とし物になりかけていたハゼノキの葉っぱ。枝は折れていましたが水切れで縮れることなく、きれいに紅葉していました。

今日は下ばかり向いて森を歩きました。

                                           MARU

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2008年7月13日 (日)

草はらの片隅で

今日の暑さは異常なほどでしたね。暑いというか、湿度が高いというか。少し動いただけで汗びっしょりでした。

昼間は団体があったので、夕方5時をまわって少し涼しくなってから少しだけ森に出かけました。

草はらでは、そろそろオカトラノオが終わりを迎えようとしています。数年前までは、一面にオカトラノオが咲いていた区域がありましたが、乾燥化が進んだせいか、次第にススキに取って代わられ、今年はかなり群落が少なくなってきました。「虎の尾」らしい写真も今年は撮れなかったなあ。でも、近寄ってみると美しい花なんですよね。

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↑ こんなきれいな花が集合しているのですね。よく見ると、たくさんのアリが訪れていました。

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↑ クヌギの葉につく虫えい(虫こぶ)。クヌギハタマフシ(だったかな?)がつくる虫こぶです。右の方がよく見る形ですが、左は失敗?大きくなる途中?それとも別の種類の虫こぶ?赤くてきれいなので、子どもたちがよく発見します。

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↑ ヨウシュヤマゴボウ。右の根元の方から開花が始まり、だんだんと先端(左)の方に花が咲いていく様子がわかります。根元の方は既に緑色の実になりかけていますが、一番先はまだ咲いてもいませんね。

夕方6時30分。森では、今年はじめて「カナカナカナ・・・」のヒグラシが鳴きました。

                                                 MARU

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2008年7月12日 (土)

かわった植物

今日の森は遊林会活動10周年記念。本日の活動には48人が参加し、午前中いっぱい5つの作業班に分かれて保全作業を行いました。

作業中に見つかっためずらしい花がありました。

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↑ オニノヤガラというランの仲間もこの森に生育していますが、これはそれとは別種といわれている「シロテンマ」です。昨年、久しぶりに出現したのですが、今年も出てくれました。

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↑ 常緑樹林の薄暗いところでひっそりと咲いている「コクラン」非常に小さな、地味な花をつけるランです。

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↑ コクランの花のアップ。変わった形の花ですね。

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↑ 今日のおまけ。たぶん、オオシオカラトンボの雌だと思うのですが、シオカラトンボの雌よりも発色が派手な気がします。鮮やかな黄色です。

                                              MARU

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2008年7月11日 (金)

きいろの花

久しぶりに、ブログを書いています、ブンです。

ブンと言えば・・・・

Photo

タンポポの花びらを一枚、一枚数えた人!と覚えていただいている方もおられるのでは・・・

4月の観察会のときに、タンポポの花びらの枚数が知りたくて、数をかぞえたのですが、今回の観察会担当は、またしてもブンです。再リベンジsign02で、今度は10本ほど数えてみようかななんて思いましたが、今回はそれはやめときます。またいつかの機会でwink

今回の観察会は、最近植物の観察が多かったので、違う方面で観察会をしようと思っていますので、お時間あればどうぞいらしてください。明日の朝9時からですhappy01shine

私は色の中では、黄色が好きなので、黄色の花を少し撮ってきましたcamera

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2つの花がよりそっている姿と、この花の形がとてもかわいいですよねheart04

Photo_2 イヌガラシ

これから、もっともっと咲きそうですね。つぼみがたくさん!緑の中の黄色は本当に目立ちますeye

20080711__3 コウゾリナ

5月ぐらいに、いっせいに咲いていたコウゾリナ。同じ茎から、また新たな花が咲き始めましたflair

明日は、遊林会、活動日good ためになる!?観察会、いい汗をかく、活動!、おいしいごちそうが待ってますので、ぜひお越しくださいねぇsmile Bunsign

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2008年7月10日 (木)

今日の発見

今日も蒸し暑いです。昨晩、森では作業会議があり、夜9時半頃に森を出ようとすると、水辺にはまだホタルが数匹飛んでいました。いつもこんな時期まで飛んでいたかな?

さて、今日も時間を見つけて、カメラ片手に森へ。早速見つけたのがマメコガネの見事な食欲!?

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↑ ヒメコウゾの葉をムシャムシャ食べていました。これ以上食べるところないよ・・・

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↑ 遷移にまかせて放置している区域の中には、今アラカシの実生が出てきています。アラカシのドングリから芽生えている様子は、私は初めて見ました。

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↑ 近くにはまだ小さなアマガエルがはねていました。カエルといえば田んぼや水辺ですが、アマガエルは林の中にいることが多いです。

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↑ 川に出てみると、ハグロトンボが羽を休めています。金属光沢の体の色がとてもきれいです。

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↑ 少し開けた草はらに出ると、コガネグモの仲間が立派な巣をはっています。

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↑ 最後はツチアケビ。6月21日のブログで花を紹介したばかりですが、もう「赤バナナ」になりかけていました。今はまだ「赤トウガラシ」かな?

                                                MARU

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2008年7月 9日 (水)

雨があがって

昨日は激しい雨、今日も時折どしゃぶりになったり・やんだりとややこしい天候でしたが、午後からは何とかやみ、小学生の竹工作プログラムを無事に終えることができました。

子どもたちが帰ったあとネイチャーセンター裏へ。よ~く見ると、たくさんの小さな生き物がいました。

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↑ これはアジアイトトンボかな?草はらと同じ色なので動いていないと見つかりません。

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↑ 近づいてみると、結構ユニークな顔をしています。

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↑ ショウリョウバッタモドキ。まだ羽がはえかけの幼齢です。

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↑ イナゴの仲間の幼齢。小さいのにジャンプ力がすごいので、ジャンプされると消えたように思います。

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↑ コオロギの仲間マダラスズ。幼齢だからまだちっちゃくてかわいい・・・ですが、こいつは成体でも小さくて、一足早く成体になったマダラスズが今ピョンピョンはねています。

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↑ マダラアシナガバエ。小さいけど、金属光沢をもつ、ものすごくきれいなハエです。

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↑ おまけ。雨上がり直後にシロツメクサの葉の上についていた雨粒。粒が小さいため表面張力でほぼ完全な球状になっていて、森の木々が写りこんでいます。

小さい世界は見ていて飽きません。

                                              MARU

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2008年7月 4日 (金)

花たくさん

ハイハマボッスが見頃です。見頃と言っても、直径わずか2mmほどの小さな花ですから、よ~く見ないとわかりません。

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しかしながらこのあまり名を知られていないサクラソウ科の小さな花は、この森を作ったときの象徴的な植物でもあります。

枯渇して水が無かった水路を復元するために行われた工事により、攪乱された土壌からこの植物の種が文字通り日の目を見、近畿地方では絶滅したかと思われていたこの植物を再びよみがえらせたのです。現在でも、常に攪乱されている水際にのみ生育しています。

小さい花ですが、よく見るとたくさんの星がまたたいているようできれいです。

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草はらではネジバナが咲いています。名前のとおりねじれながら咲く、愛らしい花です。

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また、オトギリソウも咲き始めました。

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「弟切草」と書くオトギリソウは、鷹匠が秘密にしていた鷹の傷を治す薬草の名を弟がバラしたとして、怒った兄が弟を斬殺したという伝説に基づいて名付けられたそうですが、その時の血しぶきがこの草に飛び散り、今でも葉に黒い点々となって残っているとのこと。

それがこれ。小さい点々がありますね。

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暑苦しい花といえば失礼ですが、やっぱり暑苦しい色のヤブカンゾウもぼちぼち咲いています。

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オマケは、またまた登場のショウジョウトンボ。本当に美しい色です。足までルビー色。

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今日も暑かったなあ。午後4時に外気温計を見たら33℃でしたよ。

                                           MARU

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2008年7月 3日 (木)

生き物いろいろ

今日は「木ままクラブ」作業日でしたがとても蒸し暑く、すこし動いただけでボトボトと汗がしたたり落ちる始末。本当に暑かった・・・

そんな中、ネイチャーセンターすぐ裏の川には今日もカルガモのご夫婦がお越しに。のんびりと草を食べ、石の上で休憩し、結構慣れてきた感じがあります。しかしそこへ・・・

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野良ネコがやってきました!草むらに身をひそめ、じっとカルガモを見つめています。慌ててカメラを撮りに行って、窓ガラス越しに写したのがこの写真。カルガモは2羽とも石の上で休憩していて、ずいぶん前からネコに気づいていたのですが、結構図太くて知らんぷりを決め込んでいました。業を煮やしたネコが立ち上がると、1羽がスーッと逃げていき、この直後2羽目も慌てる様子もなく逃げていきました。ネコは恨めしそうに見るばかり。

この後、当然野良ネコは追い払いました。最近、森に野良ネコが多く、肉食のネコはノウサギすら食べかねないので、スタッフは見つけ次第追い払うことにしています。しかし図々しくも、昨日など団体を案内して林冠トレイルに登ると、階段の踊り場でのんびり昼寝している野良ネコまでいました。

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続いてはニイニイゼミの抜け殻。セミは、この森では6月27日(金)から鳴きはじめたと思うのですが、まだ抜け殻はあまり見つかりません。もうしばらくすると、森はセミの鳴き声一色になります。

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タマムシ。毎年、7月頃から飛びはじめます。しかし、このタマムシは羽化に失敗したようで、羽がおかしなことになっています。しばらく飼うことにしました。子どもたちにタマムシの標本を見せると、「それ、どうやって作ったの?」と大まじめに聞いてくるのが現代っ子です。

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チビちゃんのカマキリ。まだ羽は生えていませんが、一丁前にカマでポーズです。こんなに小さくても、自分で狩りをして生きているのだから、たいしたヤツです。

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最後はコシアキトンボ。腰のあたりが白色で、腰が空いているように見えるからこの名があるそうです。このトンボはなかなかとまってくれなくて、激しい縄張り争いをしょっちゅうやっています。今まで写真に撮ることができなかったのですが、今日ねばってやっと撮れました。

夏だね~                                  MARU

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2008年7月 2日 (水)

どこか涼しげな

今、ネムノキの花がとてもきれいです。比較的明るい場所を好むこの木は、お日様をたくさん浴びるように木の上の方で花を咲かせるので、花を見ようとすればネムノキ全体を遠目に見るか、高いところから見下ろすかしないと見られません。

この森には高さ12mの地上を歩くことができる「林冠トレイル」があります。そこからはネムノキの花を見下ろすことができます。今、こんな感じです。

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夏に咲く花は、サルスベリやヤブカンゾウなど少し暑苦しい花が多いのですが、ネムノキはどこか涼しげな花です。たくさん咲いている様子を上から見下ろすと、その細かな葉が波のようにそよぐ感じと合わせて、まるで花の海のような感じに見えます。

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扇子のような形の花は、近くで見てもきれいです。こらからまた咲く蕾がたくさんあります。

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そして、けっこう「絵」になる植物です。白から薄紫へのグラデーション、花の形と咲き様が、なんとも上品ですね。

                                          MARU

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